浅草岳周回（冬季尾根〜早坂尾根）

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:58

7:31 冬期除雪終点
8:20 8:20 林道終点
10:28 10:28 嘉平与ポッチ
10:49 10:49 前岳
11:01 11:27 浅草岳
14:25 14:26 冬期除雪終点
14:29 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪最終地点

コース状況／危険箇所等

冬季尾根、早坂尾根ともに積雪期限定です。

その他周辺情報

【温泉】
神湯温泉（700円）

写真

3/11 7:33

除雪終了地点の雪壁を登るところからスタート

3/11 7:33

雪壁を登ると広い雪原を進み…

林道へ。でもこの写真、実は行き過ぎてて、橋の手前の棒が立ってる白崩沢を曲がらないといけなかった。5年前も同じ失敗してたんだよね

3/11 7:42

気を取り直して

3/11 7:51

スノーシューへ

3/11 8:11

序盤はトラバース気味に進みます

3/11 8:47

800m付近から斜度を上げ始めます

850m付近で顕著な尾根筋へ出て眺望も開けます

3/11 8:52

谷を挟んで帰りに下る予定の早坂尾根

3/11 8:54

奥に嘉平与ボッチが見えました

3/11 8:59

ここからは樹林がまばらに

3/11 9:01

ブロック雪崩

3/11 9:01

その先に尖った嘉平与ボッチ

3/11 9:03

980mのピークでクラックの根元を渡ります

3/11 9:04

クラックの脇を進みます

3/11 9:05

快適・快適

3/11 9:10

霞んでるなぁ

3/11 9:20

手前に桜曽根と奥に早坂尾根

3/11 9:45

うねる雪面と嘉平与ボッチ

アップで嘉平与ボッチ

3/11 9:47

1246へ

背後に守門

3/11 9:49

1246からは快適な尾根が続きます

3/11 9:52

嘉平与ボッチに向かって一直線の尾根

3/11 9:54

横を見ると北岳

3/11 9:54

六十里越を挟んで毛猛山塊と奥に霞んでるけど越後三山

3/11 9:58

振り返ると大きな守門

3/11 10:15

右奥には前岳

背後には雄大な景色

3/11 10:24

南には右から北岳〜鬼ヶ面山〜ムジナ沢カッチ

3/11 10:24

嘉平与ボッチへ

3/11 10:29

基部をトラバース

3/11 10:30

トラバースを終え前岳へ

3/11 10:31

この辺りは雪庇が張り出してました

反対から見るとほら

3/11 10:32

前岳ドーン

3/11 10:34

嘉平与ボッチを振り返ります

3/11 10:34

嘉平与ボッチを過ぎると今回のハイライト

3/11 10:35

風もほとんどなくサイコーのコンディション

3/11 10:36

前岳へ

3/11 10:38

鬼ヶ面山へと続く稜線

3/11 10:43

前岳手前から守門

3/11 10:49

前岳に到着

3/11 10:52

前岳を過ぎるとようやく見えた浅草岳山頂

（photo komemame）

3/11 10:52

険しい鬼ヶ面山の壁面が間近

3/11 10:53

真ん中の丸いこんもりしたのが村杉岳か

3/11 10:53

♪〜

3/11 10:54

田子倉湖と会津朝日岳と会津駒ヶ岳

3/11 10:57

山頂まであと少し！

3/11 11:04

浅草岳山頂に到着

いちおね

3/11 11:23

山頂より。会津朝日岳と会津駒ヶ岳。眼下に田子倉湖。

アップで田子倉湖

3/11 11:23

山頂より。鬼ヶ面山と毛猛山塊。奥にかろうじて越後三山

3/11 11:23

山頂より。御神楽岳と奥にうっすら飯豊

アップで御神楽岳

3/11 11:24

山頂より。守門岳と黒姫

アップで守門

3/11 11:24

山頂より。左に粟ヶ岳と右に矢筈岳。手前は広い早坂尾根

3/11 11:29

広い浅草岳の山頂

3/11 11:30

さて、早坂尾根へ

（photo komemame）

3/11 11:30

広くて緩やか〜

烏帽子山

3/11 11:30

広大な早坂尾根。粟ヶ岳に向かって緩やかに下っていく感じ

（photo komemame）

3/11 11:36

♪〜

ピカーん

3/11 11:37

振り返るとこんな景色

3/11 11:43

守門

（photo komemame）

3/11 11:51

標高を下げるに従って雪がグズグズに

3/11 11:52

3/11 11:54

振り返って左から浅草岳〜前岳〜嘉平与ボッチ

3/11 11:57

桜曽根

3/11 11:57

白いグラウンド

3/11 12:00

平坦過ぎて下ってる感覚がないので足元が重い

3/11 12:04

雪の海

（photo komemame）

3/11 12:09

浅草岳から続く早坂尾根を振り返ります

3/11 12:10

雪の海を…

3/11 12:14

ペッタン・ペッタン

3/11 12:20

守門を眺めながら

3/11 12:24

背後に先ほど歩いてた稜線

3/11 12:25

浅草岳〜前岳〜嘉平与ボッチもそろそろ見納め

3/11 12:25

この辺り平なだけに結構シンドイ

3/11 12:42

主尾根から外れる前に最後の休憩

3/11 12:46

左に矢筈岳と右に御神楽岳。奥に霞んだ飯豊

アップで飯豊

3/11 12:49

主尾根を外れて北西に延びる尾根に入ります

3/11 12:52

1050m付近の尾根はちょい痩せ

3/11 12:53

守門もこの辺りで見納め

3/11 12:55

1000m付近からは急降下

3/11 13:02

スノーシュー履いてると直滑降は難しくジグザクに下ります

3/11 13:11

急降下後は緩やか。林の中を縫うように進みます

3/11 13:17

770m付近まで緩やかに下ると林道に出ました

3/11 13:20

沢はもこもこ

3/11 13:35

4.3kmほどの林道歩き

3/11 13:49

気温が高く足元グズグズでしんどい

3/11 14:25

ホテル大自然館の廃墟

3/11 14:28

除雪終了地点まで戻りました。お疲れ様でした！

【おまけ】
下山後は『南魚沼、本気（マジ）丼』キャンペーンに参画している六日町のお店でこだわりステーキ丼

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

danyama

5年前に同じルートを目指した時は、
雪とホワイトアウトで嘉平与ボッチまで。
久しぶりにこのルートのことを思い出し、雪がたっぷりあるうちに。

早坂尾根は圧倒的な広さで爽快な尾根。
上部の雪質はいい感じだったけど、
標高を下げるに従ってこの時季にしては異例の高温でズブズブ。
尾根もほぼ平でオモオモ。
林道歩きはこれに輪をかけてタイヘン。
でも、上部の雪尾根歩きは、それでもお釣りがくるくらい素敵でした。

帰りは、地元スーパーで生鮮食品類を買い込んで（もはや日常使い）、
六日町のレストランへ。
その後、湯沢に立ち寄り、先週に続いて日本酒仕入れてから関越道へ。
好天のこの時期の土曜日でも、19時湯沢発なら練馬まで渋滞なしだった。
　

コメント

hotten

ゲゲ、最後の急斜面をスノーシューで下ったの
360度トラクションのMSRでも怖かったのでは
思い出しただけでも手に汗をかきます。
ドライはいけそうです

danyama

hottenさん

そうなんですよね。。。スノーシューって下りが難しくて。
長年ワカン愛好家だったボクたち、今年からスノーシューを導入しましたが、
使ってみてメリット・デメリットがあるなぁと。
「ワカンも背負って、登りスノーシュー、下りワカンがいいんじゃないの？」
「でも、アイゼンの時はどうするの？両方背負いたくないよね」
とかドライ飲みながらkomemameと話してますが、結論出ず。。