降雪後の前白根山(昨日の雪は想像以上でした)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 929m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 快晴(朝風強しのち穏やかな春風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場は雪たっぷりでまだまだ楽しめそうです 登山口(スキー場上部ショートカット地点)は結構積もっています(腰から上です) ほぼもも上げ、ところどころ膝から腰まで埋まるのでもがくしかない。特に下りは要注意です、足攣りました。 外山まではだいたい50cmは積もった模様、ところどころ氷った斜面と深雪の繰り返しに心折れそうになります 山頂付近は風速5m程度で春風のよう(暖かくはないけど) |
その他周辺情報 | やしおの湯 |
写真
感想
昨日の降雪を聞いて今年最後?の雪山へと向かいました
湯元駐車場は全面氷の板の上のようでツルッツルに滑りまくり(※帰りはしっかり乾燥してましたが)
青空に時折吹く強風はてんくら予報ぴったり、この後の好天を予想させます
駐車場では数人が準備中、声をかけ「先行者は腰までの雪で撤退された」と話を聞く
「行けるところまで行こう」と決断し準備を開始
スキー場歩きはツボ足OK、フカフカです。整備作業中でしたが端っこを登ります
スキーリフト2本分を登り最上部にたどり着きスノーシュー換装後白根沢尾根に乗るためショートカット部は吹き溜まりエリアで強引に登りますがシューでも腿上げ状態でした(※昨夏キャンプログにてここまでヤブ漕ぎ練習しましたが直登できませんでした)
白根沢尾根の前半は膝〜膝くらい、ここでアイゼン換装し尾根後半はさらに急斜面の新雪ラッセルとなりもも上げ必須です
外山鞍部以降雪はさらに深くなり先行者のラッセル後を辿るが踏み外すと腰まで埋まって出られなくなりそうに(;_;泣)
この時点タイムロスが大きくてたどり着けないのでは?と何度も心折れそうになるが何とか奥白根が姿を現すと、元気が復活です、フジギです
山頂は白根ブルーを背景に奥白根山、白錫尾根、白根隠山、遠くの会津駒ケ岳、至仏山、日光男体山とファミリー、中禅寺湖などどこを見渡しても「絵」になります
(反省点)
さて下山ですが特に白根沢尾根急坂は滑落危険があるため一歩一歩慎重に進めたのですが返って足に負担をかけていることに気づかず途中で足(もも)が攣りました、ツムラ 芍薬甘草湯 エキス顆粒(通称68番)にお世話になりました(持ってて良かった)
この背景としてはこの季節の花粉反応のため出不精になっていたことや下山時の緊張のせいでしょう
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