丹生山系:春を感じながらナダレ尾山〜激登りの左俣谷尾根
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 416m
- 下り
- 419m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
前日の雨で屏風川流域の清流も木々も苔も羊歯も活き活きして、春の息吹が漲っていました。
この時季の雨は「花おこしの雨」といわれるようですね。
今日は、まだ未踏部分の左俣谷尾根を繋いだ谷〜尾根〜谷〜尾根〜谷と屏風川流域歩きらしいコースを歩きました。
核心部の左俣谷尾根は久々のフル稼働での激登り!
慎重に登りながらも誰もが楽しげだったような...笑
オマケは今まで気になっていた枝道からB2沢へと合流できたこと。
いつもの如く勝手なお願いを聞いてくださったH大将、メンバーのみなさま、ありがとうございました。
まだ冬の装いの裸の樹木に降り注ぐ春の暖かな日差し。そして青い空にきらめく春の小川。森は明るく光り、透けて見える景色にもうっとり。
新緑がベストシーズンと思っていた屏風川周辺地域ですが、この時期ならではの素晴らしい雰囲気を発見しました。
そんな春の兆しに道無きルートを彷徨い歩く。「屏風川を歩く」グループならではの山歩きでした。いつもありがとうございます。
初登山以来の雪稜会。楽しみに出かけました。
初めての枝道を、ワクワクしながら進みました。
手足を存分に動かしながら、山の斜面を四つん這いで登ったり。
どんな時も、平コンピューターの正確さには脱帽(笑)
普段は眺望なき尾根も、新芽の芽吹く前。
稜線が木々の隙間から霞んでみえました。
陽光のふりそそぐ早春の丹生山を、仲間と一緒に歩くことができました。
花粉症も忘れるほど(笑)楽しい一日になりました。
昨日の雨に今日の青空、少しひんやりはしていますがとても爽やかです。春の陽射しを浴びて歩いていると沢の流れている音がします。目に入る植物は新芽が出ていたり若葉が出ていたりなんだか嬉しくなります。今日は初めての道で切り通し近くまで行きました。苔むしたいくつかの窯跡や倒木、今は静かな奥まった沢はその昔炭焼きが盛んに行われ人の行き来もあったんだろうなぁと思いを馳せます。そして前回H大将より覚悟しときや〜と言われていた左俣谷尾根の激登り。途中必死でどうにもならない私にHさんが短い杖をくださって斜面に突き刺しながら登るよう教えてくださいました。掴むところのない斜面と石を落とさないように登る緊張感で何度も息を止めました!なんとか無事に激登りクリアできてホッとしました。眺めの良いキスラシ展望台でのお昼と楽しい帰りの多聞寺道。今日も楽しい山歩きありがとうございました。
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