武甲山
- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等は特になし |
その他周辺情報 | 武甲山御嶽神社一の鳥居 駐車場のトイレは新しく非常にきれいだった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
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感想
可哀想な山として定評のある武甲山。自宅発だと日帰りには厳しい立地だが、前日の夜移動し車中泊で早朝出発すると良さそうなので行ってきた。
時間に余裕があったため、武甲山に加え、周囲の関東100名山の武川岳、大持山などを縦走する周回ルートとした。
天気:晴れ
気温:麓6:30/●℃→武川岳7:30/●℃→大持山9:00/●℃→武甲山11:00/●℃→麓13:30/●℃
ザック:MAMMUT Lithium 20+モンベルポケッタブルライトバナナポーチ
荷物(雨具):雨具上下(inarem)
荷物(水分等):デカトロンFORCLAZ ハイドレーションパック2L(水2L)
荷物(調理):ニトリN-HEATEX900(お湯900ml)、割り箸
荷物(食料):マルちゃん麺づくり味噌ラーメン、アルファ米ドライカレー、行動食用ミックスナッツ、干し梅
荷物(非常用・他):モバイルバッテリー10000mAh×1、デカトロンダウン、naturehikeダウンパンツ、着替えセット(シャツ)
携帯:スマホ、カギ、財布、手袋、タオル、帽子
前日21:00発。12:30頃に武甲山御嶽神社一の鳥居 駐車場に到着。
寝床の準備等して就寝。翌朝5:30に起床し朝食と水筒のお湯を沸かすなどして準備し、6:00に行動開始。まずは妻坂峠へ向かう。道中は折り返しが多いものの斜度は小さいため登りやすい。
妻坂峠を東進し、武川岳方面へ進む。最初やや急峻な斜面が続くが、標高1000m付近でなだらかな稜線に出て歩きやすくなった。7:30頃に武川岳着。眺望はあまりないがベンチが数脚あり開けている。ここから伊豆ヶ岳方面などいくつかのルートがあるが、今回はUターンして妻坂峠へ戻る。
妻坂峠を過ぎて大持山方面へ登っていく。そこそこの斜度で段差のない坂道のため、足首に負担が掛かる。途中カニ歩きや足首伸ばしなどを織り交ぜつつ9:00頃に大持山へ到達。
南東に川沿いの都市部(恐らく青梅付近)が遠望でき、なかなかの眺望。すぐに行動再開し、子持山方面へ。
大持山、子持山の中間点の雨乞岩では本日最高のロケーションで、遠く北アルプスの山脈や八ヶ岳の塊がくっきりと見え、控えめに言って最高だった。
その後、尾根伝いに登り返し子持山へ到着。少し下界も拝めるが、多少木立ちが邪魔で先ほどのビュースポットには劣るか。そのまま尾根を下り、シラジクボという名の峠を通過。なお「シラジは北関東〜東北の方言ですり鉢のことを指すため、シラジクボとは「すり鉢状の窪み」の意味ではないかと推察される。(ヤマレコ) 」とのこと。
通過後すぐに急登が始まり、最後の頑張りどころ。折り返しや段差が多いため、妻坂峠〜大持山缶よりかは登りやすかった。
11:00に武甲山御嶽神社へ到達。参拝し、頂上へ。こちらは北側のみだが、さすがの眺望で、雪を冠した浅間山がはっきりと見え、なかなかの景観だった。ただし、山頂付近は狭くノンビリできないため、すぐ降りて神社のふもとで昼食の準備を開始する。
今回はお湯を用意しているため、沸かさずにすぐにお湯を注げて非常に楽。先にアルファ米20分待ちを用意し、期間差でカップラーメン5分待ちをセット、頃合いを見てカレー&ラーメンセットを頂く。最後に少し残ったお湯でコーヒーを飲み、ぴったり使い切ることができた。
なお、今回は使用しなかったが、山頂付近のトイレは冬季閉鎖のようで、5月より使用可とのこと。脇には非常用携帯トイレ(@200円)が無人販売されていた。
12:00過ぎに下山開始。計画では大杉の広場経由で一五丁目登山口へ向かう予定だったが、なぜか勘違いし別検討していたシラジクボ経由持山寺跡付近通過のルートで下山してしまった。
1時間半ほどで武甲山御嶽神社一の鳥居 駐車場に帰還し、行動終了。
登山後の帰りの運転が嫌で避けていたが、体力が付いたのか最近は苦ではなくなった。
再度、車中泊環境を整備して適宜利用したい。
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