【快晴🌞まだまだ雪たっぷり⛄️二王子岳】

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:03

距離 17.6km 登り 1,435m 下り 1,441m

7:32 スタート地点
8:21 8:26 二王子神社
8:28 8:29 二王子岳登山者駐車場
8:32 二王子神社
9:22 9:28 一王子避難小屋
10:03 10:05 定高山
10:46 10:48 油こぼし
11:18 11:38 二王子岳
12:06 12:10 油こぼし
12:39 12:42 定高山
13:02 13:04 一王子避難小屋
13:44 13:55 二王子神社
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最奥集落の南俣の林道沿いに駐車（冬季は南俣まで）
二王子神社まで伸びる林道は通行止め表示はされていませんが、南俣集落からすぐに倒木やら積雪やらで進めません
平日のこの日は自分入れて15台くらいの車が止まっていました（休日はこれが何倍にも伸びるそうです）

コース状況／危険箇所等

二王子神社の手前で林道から尾根の切り通しを乗り越して川沿いの登山道へ入る
川沿いのトラバースは積雪ありで早朝凍結しているときの通過は注意（といっても距離短い）

二王子神社過ぎて標高400mあたりで急登となる、ここでアイゼン装着
標高500mより上では以降積雪が切れることなし
油こぼしあたりの急傾斜は12本の方が安心感あります
終始ストックで通し、ピッケル、わかんは最後まで不要でした

午後は雪が緩んで踏み抜きまくり
下が空洞になってるようなところは少なかったので下りやすかったです

その他周辺情報

二王子岳のバッジは二王子神社で販売されてますが冬季中は神社開いてません
代わりにハミングツアーという旅行代理店の通販で買えます　バッジ500円＋送料100円

写真

3/20 5:48

早朝、前泊の宿からの二王子岳
今日は快晴の予感

3/20 7:37

南俣集落から少し外れた路上駐車場
路肩に出やすいように止めます

3/20 7:38

南俣の二王子岳登山口
左に進むと二王子神社に行きますが冬季はここで通行止めです

3/20 8:00

林道にはまぁまぁ雪はあります

3/20 8:14

二王子神社へはこの切り通しを行きます
ピンテないので要注意ですが踏み跡は明瞭です

3/20 8:20

二王子神社の参道

3/20 8:20

雪解け水がどうどうと流れてます

3/20 8:28

二王子神社
登山の無事をお祈り

3/20 8:35

夏場はここが登山口

3/20 8:52

標高450mあたり
西向き斜面になるので午前中は固い
ここでアイゼン装着

3/20 9:27

ツリーホール成長中

3/20 9:47

行く手に独標（定高山）

3/20 9:57

定高山への登り
先行の方がいてほっと一安心の頃

3/20 10:06

定高山山頂の積雪ポール
3.5mで1週間ほど前より50�僂肋�なくなった

3/20 10:06

新発田から新潟にかけて一望

3/20 10:10

定高山から行く手に二王子岳方向
この時点ではどれが山頂だか全くわかっていない
（実は山頂は写ってないw）

3/20 10:15

先行者の方にここで追いつきました
地元の方だったのでいろいろと教えていただきました

3/20 10:15

山頂は中央方向
でもここからでは山頂はどれななのか判然としない

3/20 10:19

昨日はいったいどれほどの人が登ったのか
踏み跡がえらいことになってます

3/20 10:26

稜線に出たところで周囲の山を見渡す
こっちは五頭山

3/20 10:26

中央左寄りが守門岳、右寄りが翌日登る予定の粟ヶ岳

3/20 10:27

越後平野のはるか向こうに白く見えるのは佐渡、金北山

3/20 10:28

北に目をやれば積雪した朝日連峰

3/20 10:36

ピークのように見えているのは三王寺神社のあたり？

3/20 10:39

この辺りも踏み跡錯綜
雪庇に気をつけて歩く

3/20 10:39

2日前に新雪降ったばかり
斜面テカってます

3/20 10:44

真っ白なクリームの上を歩いてるような気分です

3/20 10:48

そろそろ下山してくる人たちとすれ違う時間帯

3/20 10:48

油こぼしの急斜面

3/20 10:50

大きくえぐれているような斜面もあるので要注意

3/20 10:57

油こぼしを登り切りあとは緩やかな稜線を行く

3/20 11:11

山頂は奥の奥
赤い避難小屋が見えます

3/20 11:18

奥の院から山頂
ほぼ水平移動

3/20 11:18

後ろ方向には飯豊連峰、大日岳

3/20 11:19

山頂到着
これがかの有名な青春の鐘
鐘は取り外されてます

3/20 11:19

さて山頂から山座同定
御西岳、大日岳

3/20 11:19

左に移動すると北股岳

3/20 11:19

さらに左で朳差岳

3/20 11:19

避難小屋の屋根からはるか奥には弥彦山

3/20 11:20

中で休憩させていただきました
ストーブもあって冬期登山にはありがたい存在の山頂避難小屋

3/20 11:33

やはり二王子岳に来たからには記念撮影

3/20 11:38

飯豊連峰
こちらも縦走してみたい、ただし夏w

3/20 11:42

明日は中央に見える粟ヶ岳に登る

3/20 11:42

この格好のいいのは赤津山？

3/20 11:55

大きく成長した雪庇と五頭山

3/20 11:55

スキーヤーには堪らなそうな斜面

3/20 11:57

朝日連峰
縦走意欲にかられる

3/20 12:01

白く積雪した山と雪のない平野部のコントラストがきれい

3/20 12:05

このあたりも雪庇注意です

3/20 12:13

油こぼしを下ってきた

3/20 12:15

油こぼし
登る人、降る人、スキーヤー
色々いらっしゃいました

3/20 12:22

この角度から見ると中央あたりがピークと思ってしまう

3/20 12:50

どんどん下ってきました
午後になり雪が緩んで踏み抜き連発です

3/20 13:47

二王子神社まで来ました

3/20 13:53

こんな山中に立派な二王子神社

3/20 14:02

二王子神社の杉の巨木

3/20 14:34

南俣集落到着
林道歩きが長かった

3/20 14:54

麓からの二王子岳
登りやすい山でした

3/20 15:43

三条へ移動する途中
瓢湖に立ち寄り、遠くは二王子岳
北帰行前の白鳥がまだいました

3/20 16:59

新潟市内から翌日登る粟ヶ岳

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 13 Pro Apple

感想

sakura

残雪期新潟遠征シリーズ一座目の二王子岳
標高は1400程度とそれほど高くはないですが、さすが豪雪地帯の山、標高は低くてもまだまだ雪はたっぷり
しかも2日前に南岸低気圧のおこぼれで新雪が降ったばかり、山頂付近は真っ白なクリームのように積もってきれいでした
そして春にはめずらしく霞のかからない○○ブルーとでも言いたくなるくらいの青空で残雪期の越後の山を堪能しました
さて翌日は同じく新潟県の名峰、粟ヶ岳です