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Yamareco

記録ID: 5298504
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

湯殿山(月山第一トンネルより)

2023年03月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
12.4km
登り
1,303m
下り
1,296m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:59
合計
6:53
距離 12.4km 登り 1,303m 下り 1,308m
7:20
172
月山第一トンネル駐車場
10:12
10:28
14
10:42
11:12
63
石跳川1120m地点
12:15
12:28
62
13:30
43
14:13
月山第一トンネル駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 月山第一トンネル駐車場
その他周辺情報 spa べに花温泉 ひなの湯 350円
restaurant いろは支店 肉そば 800円
月山第一トンネル駐車場。裏からトンネルの上を回り込む
2023年03月22日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 7:22
月山第一トンネル駐車場。裏からトンネルの上を回り込む
急登を避け、東側から尾根に取り付く
2023年03月22日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 7:43
急登を避け、東側から尾根に取り付く
あとは大岫峠まで緩やかな尾根
2023年03月22日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 7:55
あとは大岫峠まで緩やかな尾根
振り返れば朝日連峰 赤見堂岳
2023年03月22日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 8:10
振り返れば朝日連峰 赤見堂岳
気分の良いブナの疎林が続く
2023年03月22日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 8:20
気分の良いブナの疎林が続く
ほどなく右手前方に湯殿山・月山の姿
2023年03月22日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 8:28
ほどなく右手前方に湯殿山・月山の姿
南西尾根直登ではなく、南斜面をトラバース
2023年03月22日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 8:54
南西尾根直登ではなく、南斜面をトラバース
志津方向からのスノーモービルのトレース多数
2023年03月22日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 9:00
志津方向からのスノーモービルのトレース多数
湯殿山南斜面。クラックの状態を事前に確かめられるのが良い
2023年03月22日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 9:06
湯殿山南斜面。クラックの状態を事前に確かめられるのが良い
田代沢の左岸斜面を登る
2023年03月22日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 9:09
田代沢の左岸斜面を登る
雪が柔らかいのでシールで普通に登れる
2023年03月22日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 9:12
雪が柔らかいのでシールで普通に登れる
登ってきた大岫峠方向。奥には以東岳等、朝日連峰北部の山々
2023年03月22日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 9:49
登ってきた大岫峠方向。奥には以東岳等、朝日連峰北部の山々
尾根上に出たらゴールはすぐそこ。東斜面は状態良さそう
2023年03月22日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 10:00
尾根上に出たらゴールはすぐそこ。東斜面は状態良さそう
湯殿山到着。月山を望む
2023年03月22日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/22 10:13
湯殿山到着。月山を望む
うっすら鳥海山
2023年03月22日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 10:13
うっすら鳥海山
まずは東斜面を滑走
2023年03月22日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 10:29
まずは東斜面を滑走
軟雪。急斜面で転んで1回転したが普通に止まった
2023年03月22日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 10:34
軟雪。急斜面で転んで1回転したが普通に止まった
下部は白いストップスノーが増えたが、それなりに楽しめた
2023年03月22日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 10:39
下部は白いストップスノーが増えたが、それなりに楽しめた
そのまま石跳川をちょっとだけ下り、登りやすそうな斜面を探す
2023年03月22日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 10:39
そのまま石跳川をちょっとだけ下り、登りやすそうな斜面を探す
石跳川1120mで滑走終了。源頭の装束場方向
2023年03月22日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/22 11:08
石跳川1120mで滑走終了。源頭の装束場方向
南東尾根へ登り返し
2023年03月22日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 11:12
南東尾根へ登り返し
今日の雪ならどこからでもシールで登れる感じ
2023年03月22日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 11:30
今日の雪ならどこからでもシールで登れる感じ
対岸に月山スキー場駐車場。来月のオープンに向け除雪作業中
2023年03月22日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 11:59
対岸に月山スキー場駐車場。来月のオープンに向け除雪作業中
南東尾根に出た
2023年03月22日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 12:05
南東尾根に出た
再び湯殿山
2023年03月22日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 12:16
再び湯殿山
大朝日岳〜以東岳等、朝日連峰主脈の山々
2023年03月22日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 12:17
大朝日岳〜以東岳等、朝日連峰主脈の山々
2本目は南斜面を滑走
2023年03月22日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 12:29
2本目は南斜面を滑走
ほぼザラメ。東斜面より滑りやすい
2023年03月22日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 12:32
ほぼザラメ。東斜面より滑りやすい
沢底・右岸側はクラックがあるので、途中から左岸斜面を滑る
2023年03月22日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/22 12:35
沢底・右岸側はクラックがあるので、途中から左岸斜面を滑る
振り返る。楽しゅうございました
2023年03月22日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/22 12:39
振り返る。楽しゅうございました
田代沢をそのまま滑っても良いが、今日は大岫峠まで戻る
2023年03月22日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 13:08
田代沢をそのまま滑っても良いが、今日は大岫峠まで戻る
シールを付けたがほとんど登りはない。楽しいお散歩
2023年03月22日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 13:14
シールを付けたがほとんど登りはない。楽しいお散歩
大岫峠上部。ここから滑るつもりだったが微妙に登り返しがあるのでやめておく
2023年03月22日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 13:26
大岫峠上部。ここから滑るつもりだったが微妙に登り返しがあるのでやめておく
1150.9三角点からの湯殿山。ここから最後の滑走
2023年03月22日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/22 13:34
1150.9三角点からの湯殿山。ここから最後の滑走
メローな尾根が続く
2023年03月22日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/22 13:53
メローな尾根が続く
旧国道112号を横断すればゴールは間近
2023年03月22日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/22 14:03
旧国道112号を横断すればゴールは間近
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('22)

感想

WBC決勝を蹴って湯殿山へ。いつもの志津からではなく、西側の月山第一トンネルから登ることにしました。
とあるコースガイドには南西尾根を直登するルートが紹介されていますが、大岫峠から先はヤセ尾根となり、クラックも目立つのでスキーでは厳しそう。南斜面を東に移動し、南東尾根から登ることにします。

朝から気温が高く、下部の雪はすでにズブズブ。とはいえシールがよく効くので、南東尾根への急斜面も無理なく登れました。
湯殿山に着いたらまずは東斜面を滑走。雪は柔らかく、一度足を取られて転倒しましたが、落ちずにその場で止まるくらい。下部は白いストップスノーも目立つ。それでも総じて滑りやすい雪質で、これまでで一番楽しめました。

湯殿山への登り返しは、当初は装束場経由で北東尾根を使うつもりでした。しかしここまで予定より時間がかかっており、展望は良いけど遠回りとなるこのルートを使う余裕はあまりない。なので東斜面をちょっと下ったところから登り返しました。
地図を見る限りシールでは厳しいかな?と思ってましたが、この日の雪質ではまったく問題なかったです。

再び湯殿山に着いたら、最後は南斜面を滑走。事前にクラックなど斜面の状態を観察できたので、コース取りに迷うこともない。ほぼザラメ雪で、東斜面よりさらに楽しめました。

ちなみに前述のコースガイドではそのまま田代沢沿いに滑るよう載っていますが、それだとごく緩い斜面が続き、今日のように気温が高いと腐れ雪で全然楽しくなさそう。なので往路と同じく大岫峠まで戻り、1150.9三角点からの滑走を楽しむことにします。
この1150.9三角点は厳冬期でも楽しめる初心者コースとして知られているようで、林間まったりスキーの好きな私も楽しみにしていました。
が、ルート確認しながら滑っているうちにいつの間にか着いてしまったという感じ。もちろん楽しめたからこその感想なのですが、なんだかあっけなかったです。

ともあれ月山第一トンネルからのこのコース、けっこう気に入りました。志津からのコースはだいぶ人が増えたことだし、今後、湯殿山までならこのコースを使うことが多くなりそうです。



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