湯殿山(月山第一トンネルより)
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | べに花温泉 ひなの湯 350円 いろは支店 肉そば 800円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('22)
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感想
WBC決勝を蹴って湯殿山へ。いつもの志津からではなく、西側の月山第一トンネルから登ることにしました。
とあるコースガイドには南西尾根を直登するルートが紹介されていますが、大岫峠から先はヤセ尾根となり、クラックも目立つのでスキーでは厳しそう。南斜面を東に移動し、南東尾根から登ることにします。
朝から気温が高く、下部の雪はすでにズブズブ。とはいえシールがよく効くので、南東尾根への急斜面も無理なく登れました。
湯殿山に着いたらまずは東斜面を滑走。雪は柔らかく、一度足を取られて転倒しましたが、落ちずにその場で止まるくらい。下部は白いストップスノーも目立つ。それでも総じて滑りやすい雪質で、これまでで一番楽しめました。
湯殿山への登り返しは、当初は装束場経由で北東尾根を使うつもりでした。しかしここまで予定より時間がかかっており、展望は良いけど遠回りとなるこのルートを使う余裕はあまりない。なので東斜面をちょっと下ったところから登り返しました。
地図を見る限りシールでは厳しいかな?と思ってましたが、この日の雪質ではまったく問題なかったです。
再び湯殿山に着いたら、最後は南斜面を滑走。事前にクラックなど斜面の状態を観察できたので、コース取りに迷うこともない。ほぼザラメ雪で、東斜面よりさらに楽しめました。
ちなみに前述のコースガイドではそのまま田代沢沿いに滑るよう載っていますが、それだとごく緩い斜面が続き、今日のように気温が高いと腐れ雪で全然楽しくなさそう。なので往路と同じく大岫峠まで戻り、1150.9三角点からの滑走を楽しむことにします。
この1150.9三角点は厳冬期でも楽しめる初心者コースとして知られているようで、林間まったりスキーの好きな私も楽しみにしていました。
が、ルート確認しながら滑っているうちにいつの間にか着いてしまったという感じ。もちろん楽しめたからこその感想なのですが、なんだかあっけなかったです。
ともあれ月山第一トンネルからのこのコース、けっこう気に入りました。志津からのコースはだいぶ人が増えたことだし、今後、湯殿山までならこのコースを使うことが多くなりそうです。
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