大菩薩嶺・峠 福ちゃん荘
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 376m
- 下り
- 374m
コースタイム
9月24日
6:50福ちゃん荘-7:55雷岩-8:10大菩薩嶺-8:25雷岩-9:20大菩薩峠(昼食?)10:05-10:40福ちゃん荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。道はよく整備されている。 |
その他周辺情報 | 福ちゃん荘で割引券をもらって「大菩薩の湯」で日帰り入浴 |
写真
感想
今回は、横浜の法事の帰りを利用して、関東の近くの山行を準備してくれた。23日午後、前日泊まった淵野辺の東横インに車を取りに行き、山梨方面へ。ヤッター!!あこがれの山小屋初体験だ。どんな所かと思ったら、昔、学生運動家たちの立てこもり事件のあった所のようだ。昔の新聞が壁に貼ってあった。「福ちゃん荘」。古い建物だが雰囲気はいい。
個室で布団も温かく、御飯もおいしい。言う事なし。夜、かなり強い雨が降ったので心配していたが、朝、青空が広がり、申し分のない天気。6時に朝食をとり、7:55カラマツ尾根を通り、雷岩へ。最初、富士山を木々の間から見たときは感動したが、上に登るにつれ、もっと大きく、周囲も開けてきて、登るのが楽しくなる山だ。
山小屋に泊まっていいことは、顔見知りが出来ることだろう。静岡の聖隷浜松病院の人たち(女性12人、男性1人)の20代〜80代の幅広年齢の一行と一緒になれたのも良かった。80代の人は、私たちと15分遅れ位で雷岩まで登ってきたのには驚いた。「動くパワースポット」と皆に呼ばれているそうで、元気な年配の人からは勇気がもらえる気がする。
雷岩からの眺めは、それは素晴らしかった。丁度富士山が初冠雪した日で、うっすらと白い雪をかぶった富士山がくっきりと、どっしりと佇む様は、やっぱり日本一、と言う感じ。右の方を見ると南アルプスの山々の稜線が青く連なっていて、うーん、去り難し。
大菩薩嶺は雷岩から10分もかからない、木々に囲まれた所に、木の標識が立っているだけの所。そこで写真だけは撮って、大菩薩峠を目指す。9:20大菩薩峠着。
お腹は空いてないし、時間も早いけど、折角持って来たお弁当を下山してから食べるのもつまらないので、峠から少し戻って、見晴らしの良い石の上で、食べることにした。福ちゃん荘で頼んでおいた、おにぎり弁当と味噌汁。さっきまで雲に隠れていた富士山が、雲を額縁にして、頭の所だけ見せてくれていて、それを眺めながら食べた。
峠の店で日本百名山の手拭いを買った。夫用。下山して福ちゃん荘で、日本百名山のバンダナを買った。わたし用。
帰りは、福ちゃん荘で貰った割引券で「大菩薩の湯」に浸かり、勝沼の「ぶどうの丘」に寄って、ぶどうを買った。このぶどうは、明日、孫(長女の方)の小学校の運動会のデザートになるだろう。
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