ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 530294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

【ニ百名山】小又山〜神室山 根ノ先より周回

2014年10月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
15.4km
登り
1,467m
下り
1,451m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:50
合計
7:43
距離 15.4km 登り 1,467m 下り 1,469m
6:07
172
スタート地点
8:59
9:14
44
9:58
10:10
75
11:25
11:48
122
13:50
ゴール地点
6:12 小又山登山口 - 8:03-12 越途 - 8:59-9:16 小又山 - 9:59 天狗森 - 11:27-50 神室山 - 12:45 五合目 - 13:42 根ノ先口 - 13:48 小又山登山口
Total 7:36 休憩 1:04 歩行 6:32 CT 8:46(2010山と高原地図) 撮影 352枚
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小又山登山口まで、林道はおおむね快適に走れるが、ところどころ大穴、段差があるので、注意。
コース状況/
危険箇所等
三連休初日は、蔵王雁戸山に登ったが、次の日は・・・・、おお!そうだ!神室山がちょうどいい場所にあった(笑)しかも、紅葉が期待できそうだ。
周回コースが取れるし、小又山と神室山の2座に登れて、地形的に展望がいいと予想される根ノ先口周回以外は考えられない。もちろん、順光で歩ける時計回りとした。

7-11で車中泊。朝起きて、朝食を食べ、根ノ先へ向かうが、ちょうどいいところに白川渓流公園があり、トイレを有効活用する(笑)身軽になって、小又山登山口に着くと、先行車が1台。なんと、土浦ナンバーだ!小又山登山口には、3台ぐらいしか駐車できない。根ノ先口までの区間に何台か駐車できる。

最初にえらい急登があるが、道は明瞭だ。待望の紅葉の中を歩けるので、気持ちいい。越途から、ブナの林をぬけて、小又山へ向かう。山頂では、避難小屋から縦走してきた人たちと会う。なんと、自分の跡から、長靴で登ってきた方がいた。

小又山は、360度の展望が楽しめる。鳥海山、月山なども見える。南西の火打岳がかっこいい。稜線を縦走したくなる。これから、向かう神室山は稜線が紅葉で彩られている。

稜線の紅葉を楽しみながら、縦走する。天狗森山頂は、あまり展望が良くなかった。この先で、すれ違った人たちは、多分、根ノ先口から登ってきた人たちだろう。

最後の急登は、結構つらい。山頂では、10人ぐらいの人がいた。西ノ又コースより、登ってくる人が多いらしい。

山頂の展望を楽しんで、十里長峰を下る。こちらは、結構なヤセ尾根でなかなか楽しめる。5合目では、なだらかな尾根となり、ブナの黄葉に包まれる。

最後は、松林のヤセ尾根でかなりの急降下となり、最後は沢を渡り、根ノ先口に出る。林道を歩き、小又山登山口に戻る。

帰りは、日本一の松「東法田の大アカマツ」を見る。縄文杉を思わせるコブが素晴らしい。枝ぶりも見事であった。

温泉は、最上町ウェルネスプラザへ。310円で安いが、ちと熱すぎた。
ブナの黄葉の中を歩くのは、楽しいにゃ♪
4
ブナの黄葉の中を歩くのは、楽しいにゃ♪
登り返しがきついんだにゃー(汗)
登り返しがきついんだにゃー(汗)
天狗森の姿が見事!
4
天狗森の姿が見事!
神室山が見えた。
2
神室山が見えた。
でかくて、不気味なこのキノコは、なにかにゃー(汗)
でかくて、不気味なこのキノコは、なにかにゃー(汗)
越途で、小休憩。
越途で、小休憩。
ブナの林を下る。
ブナの林を下る。
小又山が見えてきた!
小又山が見えてきた!
ブナのトンネルが気持ちいい。
1
ブナのトンネルが気持ちいい。
左端に、火打岳が見えてきた。
2
左端に、火打岳が見えてきた。
ブナのトンネルの出口が見えてきた。
1
ブナのトンネルの出口が見えてきた。
神室山とブナの黄葉の景色が広がる。
5
神室山とブナの黄葉の景色が広がる。
神室山の左肩に避難小屋が見える。
2
神室山の左肩に避難小屋が見える。
刈払いの状態は、良好だ。
刈払いの状態は、良好だ。
小又山山頂まで、あと少し!
1
小又山山頂まで、あと少し!
神室連峰最高峰。小又山山頂。
5
神室連峰最高峰。小又山山頂。
中央が火打岳。奥には、葉山、朝日連峰、月山が見える。
3
中央が火打岳。奥には、葉山、朝日連峰、月山が見える。
この稜線も歩いてみたいにゃー♪
5
この稜線も歩いてみたいにゃー♪
火打岳の向こうに月山。左にあるのは、以東岳。
5
火打岳の向こうに月山。左にあるのは、以東岳。
飯豊連峰
左に蔵王連峰。中央が飯豊連峰。
1
左に蔵王連峰。中央が飯豊連峰。
右奥に見えるのは、岩手山。
2
右奥に見えるのは、岩手山。
奥に見えるのが、栗駒山。その手前、左側が虎毛山。
2
奥に見えるのが、栗駒山。その手前、左側が虎毛山。
きれいだにゃ♪
甑山、丁岳、加無山方面。見るだけで登りたくなる山容だ。
甑山、丁岳、加無山方面。見るだけで登りたくなる山容だ。
気持ちのいい縦走だにゃ♪
3
気持ちのいい縦走だにゃ♪
小又山を振り返る。
2
小又山を振り返る。
黄葉のトンネル。気持ちよさげに見えるが、暑苦しい。
黄葉のトンネル。気持ちよさげに見えるが、暑苦しい。
天狗森から、鳥海山。一部だけしか、展望がない。
2
天狗森から、鳥海山。一部だけしか、展望がない。
天狗森を振り返る。
1
天狗森を振り返る。
山頂がだいぶ近付いた。
1
山頂がだいぶ近付いた。
台山尾根も歩いてみたいにゃ♪
1
台山尾根も歩いてみたいにゃ♪
帰りは、この尾根を下る。
帰りは、この尾根を下る。
もう少しで、山頂だ。
もう少しで、山頂だ。
これが、山頂標識。ちと、しょぼい。
2
これが、山頂標識。ちと、しょぼい。
これも、山頂標識。
2
これも、山頂標識。
前神室山
ずっと、稜線を歩いてきた。
2
ずっと、稜線を歩いてきた。
葉山、朝日連峰、月山
4
葉山、朝日連峰、月山
根ノ先分岐まで、戻る。
根ノ先分岐まで、戻る。
避難小屋は、20人ぐらい宿泊しており、いっぱいだったらしい。
2
避難小屋は、20人ぐらい宿泊しており、いっぱいだったらしい。
これから、手前の尾根を歩く。
これから、手前の尾根を歩く。
小又山方面を望む。
小又山方面を望む。
紅葉の尾根を歩くのは、気持ちがいいんだにゃー♪
1
紅葉の尾根を歩くのは、気持ちがいいんだにゃー♪
神室山も見納め。
3
神室山も見納め。
左手に軍沢岳を望みながら、歩く。
左手に軍沢岳を望みながら、歩く。
五合目は、尾根が広くなっており、ブナの黄葉に包まれる。
五合目は、尾根が広くなっており、ブナの黄葉に包まれる。
登山道は、松葉に埋め尽くされている。
登山道は、松葉に埋め尽くされている。
結構、えぐい下りだにゃー(汗)
結構、えぐい下りだにゃー(汗)
沢をちょいと渡る。
沢をちょいと渡る。
こ、これは何かにゃー(滝汗)
2
こ、これは何かにゃー(滝汗)
根ノ先口に着いた。小又山登山口まで、駐車している車は、8台であった。
1
根ノ先口に着いた。小又山登山口まで、駐車している車は、8台であった。
帰りに、日本一のマツ「東法田のアカマツ」を見る。
帰りに、日本一のマツ「東法田のアカマツ」を見る。
縄文杉のような風格
3
縄文杉のような風格
火打岳の姿が素晴らしかった。
5
火打岳の姿が素晴らしかった。

感想

紅葉、展望が楽しめる周回コース、しかも、三連休なのに、空いているのは、東北の山ならでは。自然の味わいを堪能できた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1226人

コメント

キノコ
でかくて、不気味なのはツキヨタケの老菌、(滝汗)はツリガネタケでしょう。ただ、後者には大小や形が違う色々なタイプがありますが、いずれも釣鐘の形をしているのが特徴です。
このルートはキノコ観察も含めて憧れのルートですが、私の脚前では日没との闘いになりそうです。もう少し沢に行きたい気持ちもある一方で、キノコ観察(狩り)登山にも行きたいし、限られた休みの行先に悩んでます
2014/10/14 22:15
Re: キノコ
さすが、キノコ 博士だにゃcatnote

「日没との闘い」って、キノコ狩りをしてるからじゃないですか まあ、この時期、紅葉もきれいなので、そわそわします。
2014/10/15 7:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら