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記録ID: 5304592
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

吾妻山(桐生) 森は芽吹きの季節

2023年03月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:57
距離
4.4km
登り
379m
下り
368m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
0:13
合計
1:57
距離 4.4km 登り 379m 下り 372m
9:33
9:39
23
10:02
10:07
10
10:17
10:18
16
10:34
22
10:56
10:57
20
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往き:佐野藤岡インターからR50
帰り:時間が早いので、下道で帰ってきました。
   桐生〜千代田〜羽生〜幸手〜野田
   あとは16号をずっと走って千葉まで。

水道山公園の方から遊歩道が車道を橋で越えてくるあたりの、下の道路脇に駐車しました。周辺に何台か停めてあったのと、今日は雨なので、通る車も少ないだろうという事で…。
本来電車で桐生まで行って、というので全く問題ないのですが、雨で服が濡れるとか、泥だらけになるという不測の事態もあるので、車で行きました。
コース状況/
危険箇所等
一般道ですが、登山口から吾妻山への登りは二か所岩場(男坂)を登ることになります。慎重に。
◆登山口〜吾妻山
遊歩道のように広い道を進むと、岩場の急登にぶつかります。ここに第一男坂と第一女坂の分岐があり、男坂へ進みました。急な岩場の道ですが足がかりは豊富ですので、普通に歩けます。登りついたのがトンビ岩で、眼下に集落を見下ろします。遠望はいろいろあるのだと思いますが、今日は雨なので…。
少し平坦な道を進み、第二の男坂。第一より短いですが、慎重に登ります。これをに抜けると稜線に出て、右に少し登れば吾妻山山頂。ベンチなどいろいろありました。展望の良さそうな、雰囲気のいい山頂です。
◆吾妻山〜村松峠
吾妻山から広い道を下り、登り返すと女山。登ってくる道筋には女吾妻山と書かれた看板もありました。山頂には堂所山という表札がありました。反射板があり、展望は今一つかと思います。道中は広い道で、アップダウンには木の階段もあります。植林も多いですが、自然林が続く場所もあり、新緑の芽吹きの森が楽しめました。
◆村松峠〜登山口
村松峠から標識に従って細い道をしばらく急下降すると、やがて道は緩やかになり、沢沿いに左右に渡りながら下っていきます。特段藪もなく道ははっきりしていて、整備もされていました。沢といっても細いので渡渉というほどではありません。一跨ぎです。一貫して植林の中で、最後に堰堤を過ぎると登山口に出ますが、登り口には特に登山口を示す道標等はありませんでした。
園地から繋がる橋のところから登山開始です。雨はそれほどでもありませんが、しとしとと降っています。
2023年03月26日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 9:21
園地から繋がる橋のところから登山開始です。雨はそれほどでもありませんが、しとしとと降っています。
しばらくは岩の上の遊歩道という感じの道を行くと、行く手に壁が現れます。
2023年03月26日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 9:21
しばらくは岩の上の遊歩道という感じの道を行くと、行く手に壁が現れます。
その登り口で男坂、女坂の分岐。ここは男坂を選択。
2023年03月26日 09:28撮影 by  iPhone 12, Apple
3
3/26 9:28
その登り口で男坂、女坂の分岐。ここは男坂を選択。
登りついたところがトンビ岩です。雨は普通に降ってきました。傘の雨音が大きくなってきました。
2023年03月26日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
4
3/26 9:33
登りついたところがトンビ岩です。雨は普通に降ってきました。傘の雨音が大きくなってきました。
トンビ岩から雨に煙る集落が見えています。
2023年03月26日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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トンビ岩から雨に煙る集落が見えています。
一旦、道はこのように平坦になります。
2023年03月26日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 9:42
一旦、道はこのように平坦になります。
そして、第二男坂。急登攀と書いていますね…。
2023年03月26日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
3
3/26 9:50
そして、第二男坂。急登攀と書いていますね…。
稜線に上がりました。冬枯れの雨の森…。
2023年03月26日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 9:58
稜線に上がりました。冬枯れの雨の森…。
山頂に到着です。立派な石祠があり、ベンチもたくさんあり、なかなか雰囲気のいい山頂だと思いました。ノートや忘れ物箱などもあったりして、皆に大事にされている山頂だと思います。
2023年03月26日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:05
山頂に到着です。立派な石祠があり、ベンチもたくさんあり、なかなか雰囲気のいい山頂だと思いました。ノートや忘れ物箱などもあったりして、皆に大事にされている山頂だと思います。
女山山頂。石積みがあります。
2023年03月26日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:17
女山山頂。石積みがあります。
反射板の囲いには堂所山の表札がありました。
2023年03月26日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:18
反射板の囲いには堂所山の表札がありました。
その先、緩やかな樹林の道ですが、確かに芽吹きの季節になっています。もう少しすると、新緑の瑞々しい森が楽しめるのでしょう。
2023年03月26日 10:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:19
その先、緩やかな樹林の道ですが、確かに芽吹きの季節になっています。もう少しすると、新緑の瑞々しい森が楽しめるのでしょう。
村松峠に降りてきました。標識のところから下降路が始まります。
2023年03月26日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:33
村松峠に降りてきました。標識のところから下降路が始まります。
ずっと植林地を下って、森から出たところです。登山口を示す標識は特にありませんでした。その後広くなった道を少し辿ると車道に出ます。
2023年03月26日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/26 10:54
ずっと植林地を下って、森から出たところです。登山口を示す標識は特にありませんでした。その後広くなった道を少し辿ると車道に出ます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 地図 コンパス 計画書 カメラ

感想

週末は二日続けて雨。家にいてもただダラダラと時間が過ぎていくだけなので、思い切って家を出ました。冬の間は、低山の短いコースにすっかり慣れてしまったので、夏シーズンに向けて長めのコースで少しづつ体力を回復したいところですが、雨の中なのでそれはやめておきます。でも、一週間空けてしまうと体力が減退しそうだという恐怖感もあり…(実際そんなことはないでしょうけど)。という訳で、久しぶりの雨天ハイクをどれだけ快適に過ごせるか、楽しんでみようということです。

今日は、とりあえず傘だけさしていきました。雨は普通に降っていましたが、横から降る訳でもなく、草木が被ることも無く、大変快適でした。敢えて言えば、ゲーターくらいはつけておいた方が良かったかな?という程度。傘をさして歩くと、背筋が伸びてバランス良く歩けて良いような気がします。ほぼ濡れませんでした。体力的課題については、調子が出る前に、あれもう終わっちゃった…という程度でしたので、効果は?でしょう。それにしても、そこそこの数の人とすれ違った気がします。中には7-8名の団体さんも!車に戻ると、何台か登山口に停めてあった車はすべていなくなっていましたので、皆さんふらっと朝活に来られていたのでしょうか?

この稜線は、鳴神山から金沢峠まで歩いたことがあるので、今回末端区間を歩いたので、真ん中が残ってしまいました。そのうち行くことはあるかな??吾妻山周辺の雰囲気や、登山道の雰囲気も、なかなか良かったと思います。今月の初めは、安蘇エリアの山は全く冬枯れの景色でしたが、今日は木々が芽吹いている風景を見ることができました。暖かくなって、山の雰囲気も確実に変わっているようで、まばゆい新緑の季節ももうすぐみたいです。

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