吾妻山(桐生) 森は芽吹きの季節
- GPS
- 01:57
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 379m
- 下り
- 368m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:時間が早いので、下道で帰ってきました。 桐生〜千代田〜羽生〜幸手〜野田 あとは16号をずっと走って千葉まで。 水道山公園の方から遊歩道が車道を橋で越えてくるあたりの、下の道路脇に駐車しました。周辺に何台か停めてあったのと、今日は雨なので、通る車も少ないだろうという事で…。 本来電車で桐生まで行って、というので全く問題ないのですが、雨で服が濡れるとか、泥だらけになるという不測の事態もあるので、車で行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道ですが、登山口から吾妻山への登りは二か所岩場(男坂)を登ることになります。慎重に。 ◆登山口〜吾妻山 遊歩道のように広い道を進むと、岩場の急登にぶつかります。ここに第一男坂と第一女坂の分岐があり、男坂へ進みました。急な岩場の道ですが足がかりは豊富ですので、普通に歩けます。登りついたのがトンビ岩で、眼下に集落を見下ろします。遠望はいろいろあるのだと思いますが、今日は雨なので…。 少し平坦な道を進み、第二の男坂。第一より短いですが、慎重に登ります。これをに抜けると稜線に出て、右に少し登れば吾妻山山頂。ベンチなどいろいろありました。展望の良さそうな、雰囲気のいい山頂です。 ◆吾妻山〜村松峠 吾妻山から広い道を下り、登り返すと女山。登ってくる道筋には女吾妻山と書かれた看板もありました。山頂には堂所山という表札がありました。反射板があり、展望は今一つかと思います。道中は広い道で、アップダウンには木の階段もあります。植林も多いですが、自然林が続く場所もあり、新緑の芽吹きの森が楽しめました。 ◆村松峠〜登山口 村松峠から標識に従って細い道をしばらく急下降すると、やがて道は緩やかになり、沢沿いに左右に渡りながら下っていきます。特段藪もなく道ははっきりしていて、整備もされていました。沢といっても細いので渡渉というほどではありません。一跨ぎです。一貫して植林の中で、最後に堰堤を過ぎると登山口に出ますが、登り口には特に登山口を示す道標等はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
地図
コンパス
計画書
カメラ
笛
傘
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感想
週末は二日続けて雨。家にいてもただダラダラと時間が過ぎていくだけなので、思い切って家を出ました。冬の間は、低山の短いコースにすっかり慣れてしまったので、夏シーズンに向けて長めのコースで少しづつ体力を回復したいところですが、雨の中なのでそれはやめておきます。でも、一週間空けてしまうと体力が減退しそうだという恐怖感もあり…(実際そんなことはないでしょうけど)。という訳で、久しぶりの雨天ハイクをどれだけ快適に過ごせるか、楽しんでみようということです。
今日は、とりあえず傘だけさしていきました。雨は普通に降っていましたが、横から降る訳でもなく、草木が被ることも無く、大変快適でした。敢えて言えば、ゲーターくらいはつけておいた方が良かったかな?という程度。傘をさして歩くと、背筋が伸びてバランス良く歩けて良いような気がします。ほぼ濡れませんでした。体力的課題については、調子が出る前に、あれもう終わっちゃった…という程度でしたので、効果は?でしょう。それにしても、そこそこの数の人とすれ違った気がします。中には7-8名の団体さんも!車に戻ると、何台か登山口に停めてあった車はすべていなくなっていましたので、皆さんふらっと朝活に来られていたのでしょうか?
この稜線は、鳴神山から金沢峠まで歩いたことがあるので、今回末端区間を歩いたので、真ん中が残ってしまいました。そのうち行くことはあるかな??吾妻山周辺の雰囲気や、登山道の雰囲気も、なかなか良かったと思います。今月の初めは、安蘇エリアの山は全く冬枯れの景色でしたが、今日は木々が芽吹いている風景を見ることができました。暖かくなって、山の雰囲気も確実に変わっているようで、まばゆい新緑の季節ももうすぐみたいです。
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