草間彌生の世界「高畑山」

2023年03月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 9.1km
• 登り: 509m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:44

6:46 スタート地点
8:04 8:04 高畑山
9:37 9:38 遠久寺
10:31 ゴール地点

天候

晴れ 西寄りの弱風冷たい
視界はいいけど展望の無い山
朝方まで雨だったが入れ替わりに花粉飛ぶ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号多賀町佐目の三叉路から 県道34号へ 300mくらいで マルト第二工場の駐車場を利用した 駐車場の案内はたくさん有る
数十台停まる
トイレ・登山ポスト無し

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までの案内は無い
国道まで戻って左手の林道が取り付き
林道終点の防獣ゲートを開閉して登山道に入る
山頂までは明瞭な道だが 植林の幼木は藪気味で 雨上がりのためびしょ濡れになった
山頂から先に進み 古い峠を右折 西谷を下る
後南谷の集落に下りて 車道を帰った
山頂の先は薄い踏み跡 石灰岩の山は雨でずるずる滑る 西谷の破線路は痕跡薄い
展望は無し
林道の広範囲にミツマタが咲いていた

その他周辺情報

至福の湯で泥と花粉を流した
空いてるのが良し

写真

3/27 6:15

国道306号から
三叉路を県道34号へ

3/27 6:46

300mでマルト第二工場駐車場

3/27 6:52

国道まで戻って
三叉路の左手が林道入口

3/27 6:53

林道入口にチェーンゲート
協力金200円です

3/27 7:12

ミツマタすごいぞ

3/27 7:16

すご！

3/27 7:18

！！

3/27 7:24

！

3/27 7:25

ミツマタの藪を
かき分けて進む

3/27 7:36

林道終点で防獣ゲートを開閉する
植林幼木が藪気味
雨上がりでびしょ濡れになった

3/27 7:49

鉄塔190 なお進む
展望は無し

3/27 8:01

山頂

3/27 8:01

手造りの山名板

3/27 8:26

ネコノメソウが少し

3/27 8:37

山頂を越えて下りた斜面
ずるずると滑る
濡れたところに西風で
死ぬほど寒かった

3/27 8:39

コルまで下りて
古い峠で右折
西谷の破線路に入るが
道の痕跡は薄い
風の陰になったのが救い

3/27 9:00

堰堤まで下りた
ここから気楽な車道歩き

3/27 9:01

スミレはよく解らない

3/27 9:05

南後谷の集落に下りた

3/27 9:36

ホトケノザかな

3/27 9:44

ミツバツツジ咲き始め

3/27 12:36

至福の湯
立派な施設
温泉なのか？
空いてるのが吉

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

東海地方では 満開になった桜も、週末の雨で散りはじめた。一時的に花粉もおさまるけれど、晴れれば、まえにも増して一気に飛散するだけで、ちっとも嬉しくない。
その花粉の中を 懲りずに鈴鹿へ出掛けた。
訪ねたのは、最近ミツマタが話題の高畑山。
鈴鹿の南に有る高畑山かと思って、一路南を目指す途中、どこの駐車場へ行けばいいのかと、調べたら、違った。鈴鹿でも北の端、霊仙山の滋賀県側に高畑山が有った。
途中で調べて良かった。
訪ねた高畑山のミツマタ群生地は、想像以上の群生で満開だ、杉植林の谷間に無数の黄色いドットがただよう様子は、草間彌生の世界をリアルに体験したようだ。(個人の感想です)
一説では、群生地が発見されたのは、つい最近の三年程前だとか。
こんな凄いところが隠れていたとは、鈴鹿も侮れないと思った。
今週末までなら、見頃が続くだろう。