記録ID: 5311323
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2023年03月28日(火) ~
2023年03月29日(水)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:28
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:31
距離 4.8km
登り 646m
下り 426m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
"2023雪山”もう一度登りたい山行計画、1月は極寒の赤岳(八ヶ岳)、2月は厳冬期の早池峰連峰スキー縦走、3月は光り輝く西穂高岳、4月は白馬主稜、5月鳥海山日本海に向かってBCを夢見て、今回は西穂にやって来ました。
2019年3月の西穂はホワイトアウトで景色が全く見えず心残りの山でした。いつか晴天の西穂に登りたいと思い続け、4年目で実現しました。今シーズンは雪が少なく、ちょっと残念でしが、最高の天気に恵まれ、雪と岩の西穂を童心に帰りドキドキ、ワクワクしながら歩き満足しました。今回のもう一つの楽しみは、”70の手習い”で購入したカメラソニーα6400を一緒に連れて行きました。絞り優先で、ホワイトバランス、露出補正等を変えて、試してみましたが、中々思った写真が取れません。写真は奥が深いですね。西穂山荘の同室のお二人はプロ級の腕前で、いい写真を見せていただき参考になりました。
前泊の西穂山荘の上高地1号室は、京都、愛知、埼玉、岩手の4人が出会いました。夕食後は裏山に登り夕陽を眺め、真夜中に星空の写真を撮影したり、渓流釣、バックカントリーなど趣味も多彩で、楽しく情報交換をしました。翌朝はバラバラに出発しましたが、山頂では4人揃って再会するなど不思議な縁を感じました。
山頂に立つと、まだ登っていない霞沢岳や笠ヶ岳が目の前で誘ってくれます。思い出の天狗岩・ジャンダルム・奥穂・吊り尾根・前穂・岳沢も手招きし、槍の穂先も頭を覗かせ北鎌尾根にも、もう一度登りたくなります。まだまだ年を取るわけにはいかないのです。どうか、山の神様(奥様)もう少し、登らせてください。
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