破紗岳
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- GPS
- 07:13
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:13
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
屋久島に到着した日の夕食時、宿泊先のスタッフさんから「最近途中まで登ってきた」とお聞きして破沙岳の存在を知りました。
調べてみると平内集落の岳参りのお山で、破線ルートではあるもののピンクテープがしっかりついていることが分かりました。
所要時間もアプローチなしなら6時間程度、宿泊先からのアプローチも徒歩で+往復2時間で済む(スタッフさんも歩いて行ったとのこと)とのことで、縦走後のならし且つ午後から1mm未満の雨予報なので午後早め下山でちょうどよさそうと行ってきました。
破線な登山道で草木生い茂り、落ち葉の腐葉土でもふもふめ、斜度は急登めではあるものの、ピンクテープを辿って行けば間違いありませんでした。
ピンクテープを印した木自体が倒れていたりして、次のピンクテープを探すのに時間を要することはありましたが。
予報より2時間はやく10時前から雨がぱらつきだし、標高1,000m辺りから気温も下がってきました。雨量は絶対1mm未満じゃないやろという量。
森林限界で木が守ってくれなくなってからは、風雨激しく長時間晒されたら命の危険を感じるほどの厳しさでした。
山頂から少し下ったところにあるらしい祠にも行きたかったのですが、断念。
三角点にタッチし眺望の写真を撮り、とっとと森林限界をこえないところまで下りました(三角点の写真さえ撮り損ねる始末)。
眺望がよいとの情報から眺めを楽しみながら悠長に山頂でコーヒーでも飲もうと湯沸かしセットを持参していたのですが、まったくそれどころではありませんでした。
帰りは雨に濡れたブッシュに接せざるをえず。読みが甘くレインジャケットしか持参しなかったため(大反省)、下半身はずぶ濡れになりました。
最後の渡渉では往時は乾いていた岩が復路では雨に濡れ、苔で滑りやすくなっていて(増水していなくてよかった)ポチャりはしなかったのですが、まぁ雨でずぶ濡れだったので同じようなものでした。
縦走後のならしとしては少しハード感もありましたが、歩けてよかったです。
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