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記録ID: 5318334
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

230401の(1) 立処山に朝駆け かんな山カード完登

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:10
距離
2.9km
登り
530m
下り
528m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:17
休憩
0:54
合計
2:11
5:51
53
スタート地点
6:44
7:38
24
8:02
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場

平日は橋梁工事の車で一杯になる。土曜日や休日がお勧め
その他周辺情報 次のレコに続く
 駐車場に車を置きました。今日は休工日なのでしょうか。トラックが2台泊まっていただけで、工事を行うような様子は見られませんでした。
2023年04月01日 05:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 5:49
 駐車場に車を置きました。今日は休工日なのでしょうか。トラックが2台泊まっていただけで、工事を行うような様子は見られませんでした。
 とりあえず、林の中を登っていきます。道は明瞭です。
2023年04月01日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 5:52
 とりあえず、林の中を登っていきます。道は明瞭です。
 このあたりから、道は不明瞭になります。石灰岩を登っていくか?ピンクテープも少ないです。ここで結構ロスしました。
2023年04月01日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 5:57
 このあたりから、道は不明瞭になります。石灰岩を登っていくか?ピンクテープも少ないです。ここで結構ロスしました。
 えっ、本当にここ行くの?
 周りを見ると別のところに誰かの踏み跡がありました。
2023年04月01日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:03
 えっ、本当にここ行くの?
 周りを見ると別のところに誰かの踏み跡がありました。
 赤テープと、たまたまある鍾乳洞の看板、これが頼りです。ふみ跡から外れないように登っていきます。
2023年04月01日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:05
 赤テープと、たまたまある鍾乳洞の看板、これが頼りです。ふみ跡から外れないように登っていきます。
 こんな石灰岩にも、下を見ると鍾乳洞への看板がありました。
2023年04月01日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:20
 こんな石灰岩にも、下を見ると鍾乳洞への看板がありました。
 多分、あれが山頂だよ。
2023年04月01日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:33
 多分、あれが山頂だよ。
 そして、あそこが鞍部、まずはあそこに向かって登って行きます。
2023年04月01日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:37
 そして、あそこが鞍部、まずはあそこに向かって登って行きます。
 上部は滑りやすく、鎖に頼らないとずるずる滑っていきます。過去に登った人が滑った跡もたくさんありました。そこに足を置いたら・・・。ああ恐ろしい。
2023年04月01日 06:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:38
 上部は滑りやすく、鎖に頼らないとずるずる滑っていきます。過去に登った人が滑った跡もたくさんありました。そこに足を置いたら・・・。ああ恐ろしい。
 鍾乳洞入口にたどり着きました。中を見学するにはヘッドランプが必須のようですので・・・。
2023年04月01日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:40
 鍾乳洞入口にたどり着きました。中を見学するにはヘッドランプが必須のようですので・・・。
 せめて、入り口だけでも・・・。
2023年04月01日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:41
 せめて、入り口だけでも・・・。
 今度はロープを頼りに登っていきます。いやあ、本当に滑るなあ。
2023年04月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:51
 今度はロープを頼りに登っていきます。いやあ、本当に滑るなあ。
 ここまでたどり着けば山頂まであと一息。
2023年04月01日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:52
 ここまでたどり着けば山頂まであと一息。
 こちらは縦走路、繋ぎたい赤線があればどうぞ。
2023年04月01日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:53
 こちらは縦走路、繋ぎたい赤線があればどうぞ。
 ここにもロープあり、山頂へは岩登りが必要。
2023年04月01日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:56
 ここにもロープあり、山頂へは岩登りが必要。
 こんなところにジュウニヒトエが咲いていましたね。
2023年04月01日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 6:56
 こんなところにジュウニヒトエが咲いていましたね。
 これを登っていきます。まあ、北アルプスの予習だと思えば楽でしょう。
2023年04月01日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/1 6:57
 これを登っていきます。まあ、北アルプスの予習だと思えば楽でしょう。
 はい、山頂に到着しました。「かんな山カード」完登になります。メダル獲得は今年初です。今年は後いくつ集められるかなあ?
2023年04月01日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
4/1 7:00
 はい、山頂に到着しました。「かんな山カード」完登になります。メダル獲得は今年初です。今年は後いくつ集められるかなあ?
 山頂からai車を探せ!!わっかるかなあ〜、わっかんねぇだろうなあ〜
2023年04月01日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/1 7:01
 山頂からai車を探せ!!わっかるかなあ〜、わっかんねぇだろうなあ〜
 埼玉方面、ぎざぎざした山が並んでいる・・・。
2023年04月01日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/1 7:04
 埼玉方面、ぎざぎざした山が並んでいる・・・。
 さあ、下ります。滑落・転倒が怖いです。ロープと鎖を頼りに下ります。
2023年04月01日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 7:20
 さあ、下ります。滑落・転倒が怖いです。ロープと鎖を頼りに下ります。
 ここまで来たら、ようやくストックを出しました。あとは道なりに、馬なりに。
2023年04月01日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 7:32
 ここまで来たら、ようやくストックを出しました。あとは道なりに、馬なりに。
 どうやら登ったところとは違う気がするが…。道は縦横無尽についている。
2023年04月01日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 7:48
 どうやら登ったところとは違う気がするが…。道は縦横無尽についている。
 樹林帯にはいればゴールは近い。
2023年04月01日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 7:49
 樹林帯にはいればゴールは近い。
 そう、橋を新築する工事をしているんですね。その間は、土日祝日しか登れなさそうです。
2023年04月01日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/1 7:54
 そう、橋を新築する工事をしているんですね。その間は、土日祝日しか登れなさそうです。
撮影機器:

感想

 昨日駐車場に駐車することができなかった立処山に、土曜日の朝一で行ってきた。駐車場はトラックが2台停めてあるだけで乗用車はなし。この日は休工日なのか、それとも始業前だからなのか分らぬが、5時台に出発するという判断は適切なものであるように思えた。
 誰もいない駐車場を出発し、工事現場の横を抜け、畑の中の小屋の横を通る。ここにレーザーによるカウンターがあり、多分1人とカウントされたのだろうと思う。

 まずは樹林帯をジグザグに登って行く。ここはまだ踏み跡が明瞭だ。そして一番難儀した石灰岩帯に突入する。踏み跡が見えないのでピンクテープを探しながら、どこを登るか模索するが、最初は分からずに闇雲に岩を登り始める、これがやたらに時間がかかり、体力を消耗する。
 いろいろ歩いているうちに石灰岩帯を右から大きく巻くふみ跡を見つけた。そこには鍾乳洞への看板も設置されていたので多分政界の道の一つなのであろう。そこからは踏み跡から外れずに歩くことができた。
 大和高原地図ではこの道は「破線」である、多分ここの道が不明瞭であることが評価の一員なのだと思う。

 尾根に向かって踏み跡を登っていくと、鎖やロープが出てくる。そう、道は次第に急になり、滑りやすくなってくるのだ。ストックだけでは対応できないと判断した私は、素直に鎖やロープに頼ることとした。実際私の前に登った人であろう滑った跡が所々に見られるようになってきている、そこに足を置くと確実に私も滑る。確実にそういうところを避けるか、キックステップを入れるか判断しながら登って行けことに専念した。
 鍾乳洞入り口に達するが私は入り口だけ撮影して次に向かう。中を探検するにはヘッドランプが必須なのだそうだ。

 ここから尾根の鞍部前ではさらに急になり、滑りやすい道が続く。私は時間をかけ一歩一歩登っていき、無事に鞍部に達した。ここからは縦走路も伸びているが今日は行く気はなし。ピストンで登ったあとは埼玉方面に抜ける予定なのだ。
 鞍部からはいったん標高を落とし、最後に岩登りを行えば山頂だ。この岩登りの時点で私はストックをしまいザックに括り付けた。山頂は広く10人以上が昼食を取れるスペースがある。私はポカリスエットを半分ほど飲み、周りの風景を撮影した、下を見るai車も見えている。標高差300mほどあるが、見えるものなのだなあと感心する。

 あとは一気に戻るのみだ。滑りやすいところでは慎重に、鍾乳洞入り口ではまたストックを出し、あとは一気に標高を下げ続けた。帰りは、家から道を見ることができるせいか、ほぼ道迷いはなく、一気に車まで戻ることができた。
 まだ8時、今日も時間はまだある、このまま国道299号線で秩父方面に抜けることは決めている。それでは次にどこに行くか、それは途中のコンビニなどで検索しよう。

 今回久しぶりに登山靴を履いた。右足に靴があたるところが靴擦れになり、皮がむけ少々肉がえぐれた。普通のスニーカーで歩く分には問題ない、その傷が癒えるまでは登山靴を履くのは難しいと考えている。

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