又剱山

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 1.0km
• 登り: 219m
• 下り: 28m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:38

距離 1.0km 登り 224m 下り 28m

10:48 スタート地点
11:26 又剱山

風邪ひきのためかなりゆっくり歩きました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地は少し歩くならいくらでもあります

コース状況／危険箇所等

落石はまあまああるが、除石することはなかった
アスファルトのウネリ状態の区間があり、微速にて通過必要
落石の無い区間は走りやすい

写真

林道橡谷西ノ谷線を北上するとこんなにすてきなビューポイント東屋に辿り着きます
やはり今日も誰も居ません独り占め

左右の両端から2番目だけ登頂していますが、それ以外は未遂なり出向いても居ません

中央に見えているのが又剱山か？

この東屋からでも十分大峰山系は堪能できますが、今日は又剱山頂（付近）で腰掛けてゆっくりしたいとやってきました
なので東屋では長居しません

手前に1台だけ停まっていました
ココは以前来たときと同じ停め位置

登山口はこの先だったかな？　と頓珍漢な間違いをして入って行きましたがな！
ただここに通行止めが来たのは初めて

正規の登山口へ上がります

少し上がると稜線歩き道へ合流します

ココを左へ入ります
向こうからも来る道は次回にでもチャレンジします

もう頂上が見えています

今日は快晴と判っていたので、風邪ひき中なのに来ましたよ
長時間歩かずに素晴らしい景色を堪能できる又剱山まで来ましたよ！

又剱山頂！

大台ケ原方面の大蛇��

地倉山のようだ
行きたいと思うが、かなり時間を要する位置にある上級者向けのようですが・・・・

たぶん間違いないでしょう

肉眼では滝とは思えなかった
白い色なので雨水の通り道跡なのかと
帰宅後の拡大にて滝と判明で確定

三角点から大峰山脈方面を見る
凄いところに居るような画

いずれ行きたいと思っている丸塚山〜笙ノ峰方面
五兵衛平までは行ったのですが・・・・

又剱山頂から大台ケ原を眺める

帰る時間も必要です
下山途中での振り返り画

雲が在りません
晴天（青天）とはこういうのをいうのでしょう

ステキです

東側の山々

こんなに素敵な風景が20分程度の山歩きで見ることが出来るスポットなのに誰も来ませんね

またね、冬が来る前に！

さきほど夫婦連れが上がってきた
この山で人に遭うのは初めて
私のクルマの後ろに着けた方でしょう

先客の方のクルマはまだそのまま

さあ、今日の山歩きは合計1時間程度でした

裏向きになっていたので返しておきました

林道を下っている途中にて
国道までまだまだ走らないと

感想

たーさん

先週に地蔵岳へ行ったとき大汗をかきかなり涼しい風を浴びたために風邪ひいてしまいました
この週末はもしかしたら休養のため山歩きなんかできないのではないかと
昨夜も残業でヘロヘロになり、閉店直前の駅中の薬店にて高価な部類の風邪薬買って帰りましたよ〜
で、普段なら3〜4時起床ですがさすがに残業で遅くなったので朝6時までは寝ましたよ
起きてみたら案外元気で、よし行こう！と・・・・・
長い時間は歩けないので少しの歩きで展望の良い又剱山へ行こうと出掛けます
そして、普段はいつも時間に追われてゆっくりとした見物時間は取れないので、あえて腰を据えて山々を眺めてみようという意味でも又剱山は最適です
ただ、自宅からは3時間以上かかるので風邪ひきの体力的にもつかどうか
もたせました！

登山口手前の東屋も貸切です
ここの眺めだけでも既に良いのですが、はやり山頂からの眺めには敵いません
がんばってというか、ゆっくり歩いて汗をかかないように歩くとします
今日は1台先客ありです
今回で来たのは3度目ですが、自分以外が来ているというのは初めてです

登りだし、極力ゆっくり歩いていますがやはり少しずつ汗をかいてきます
すぐに休息して水分補給してゆっくりと進みます
気温的には16〜18℃程度か
今日は目標点まで30分程度なので坦々と歩いていません
普段より時間や距離が気になり、まだ15分しか経過していないとか三分の一しか進んでいないとか調子が違います
それでもがんばって山頂には着けました

やはり又剱山から見る大峰山脈や大台ケ原は壮大です
今日は快晴なので余計に素敵に感じます
ほぼ無風状態で気温も18度程度と思われるので、太陽に当たっていれば快適な山頂です
イスを出して座ります
食事も特に摂りたい訳でもないのでしばらく観賞時間にします
いままで山歩きして今日ほど観賞時間を掛けたのは初めてです
あくまでも風邪ひき治療の精神版として来たつもりなので、今日は歩く時間（距離）よりも観賞時間を優先させます
本当にすてきなひとときでした
言葉では表現しにくいのですが、大峰山脈や大台ケ原に登る（そこに居る）よりも、こうして向かい側から眺める方が壮大さや風景美はすごく感じます
若いころ、よく神戸・六甲へナイトドライブしましたが、「今日は六甲に上がって神戸の街（灯り）を見よう」というのと「今日は神戸市街にいて見られる側（灯りの一部）になろう」ということを言って楽しんでいました

今日の山登りは時間と距離は初心者向けと言うほど程度のものですが、得たものは大きいですよ
この景色を見るために100キロ以上移動してきたし、それなりのガソリン代と食料もお金が掛かっています
支払いだけで5000円程度は掛かりましたが、休養と憂さ晴らしのためなので浪費ではありません
趣味の経費なんですかね
まあ毎週山登りだけでこれだけ使っていたらとても小遣いは足りません（秘密だがいま遣い込み中あり！！）
写真も普段よりも2〜3割多く撮影しています
カメラに関する技量は皆無なので、いろんなモードで撮影するから枚数は増える一方です
しかし今日の快晴は久しぶりに最高と思えた
山に登り、青い空をバックに見える木々・山々は最高です
雪山ならまた違う見え方となるんでしょう
雪のころにも来たいのですが、マイカーでは来ません
スノードライブはしません（出来ません）ので、ここは辛いところ
まあ、紅葉は来れるからまた冬が来るまでには再訪します
しかし、遠いですよここまで