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Yamareco

記録ID: 5321218
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

春の棒ノ嶺(上り:白谷沢 下り:滝ノ平尾根)

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
8.7km
登り
829m
下り
834m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:41
合計
4:21
10:12
10:17
40
10:57
10:58
18
11:16
11:23
5
11:28
11:28
21
11:49
11:54
10
12:04
12:24
12
12:36
12:38
14
12:52
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19
13:11
13:11
55
14:06
14:07
5
14:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河又観光公衆トイレ隣の民間駐車場利用(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
■ 武甲山、伊豆ヶ岳と並び、奥武蔵で最も人気の棒ノ嶺(棒ノ折山)。上りはスリルあふれるゴルジュを抜ける白谷沢ルートで、下りは周囲の見通しがよい滝ノ平尾根ルートを歩きました。

■ 白谷沢ルートは多くのハイカーが登っていました。ゴルジュのあるエリアは多少渋滞していましたが、まだ下りのハイカーがいない時間だったので、スムーズに通過できました。

■ 滝ノ平尾根ルートは、白谷沢ルートに比べるとずいぶんと空いていました。ただ、奥武蔵のありふれた山の風景(植林された杉林、崩れた丸太階段…)です。

■ 白谷沢のゴルジュエリアは水量が多いと渡渉に苦労しそう。雨が多い季節はハイカットの登山靴が無難であるような気が。

■ 山頂はハイカー多数。標高が900mを超えるため、山頂の桜はまだつぼみの状態でした。開花は1週間10日後になりそう。
その他周辺情報 飯能から有馬ダムに続く県道53号青梅秩父線と県道30号飯能下名栗線沿いは、実はユニークなカフェが多いです。『喫茶 gachirin ー月輪ー』はコーヒーとデザート、『フクフクガーデン』のベジタコライス、共に私のイチオシ。
河又観光公衆トイレ隣の民間駐車場に車を駐めて、トイレでしっかり用を足してから登山スタート。
2023年04月01日 09:49撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 9:49
河又観光公衆トイレ隣の民間駐車場に車を駐めて、トイレでしっかり用を足してから登山スタート。
まずは車道を歩いて有間ダムへ。多くのバイカーが堰の上で休憩していた。
2023年04月01日 10:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 10:01
まずは車道を歩いて有間ダムへ。多くのバイカーが堰の上で休憩していた。
有馬ダムの堰の上より東の方角を見ると、楢抜山がくっきりと見えた。
2023年04月01日 10:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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有馬ダムの堰の上より東の方角を見ると、楢抜山がくっきりと見えた。
有間ダムのトンネル洪水吐付近は桜が満開。桜の向こうに棒ノ嶺の山頂が見えた。
2023年04月01日 10:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 10:08
有間ダムのトンネル洪水吐付近は桜が満開。桜の向こうに棒ノ嶺の山頂が見えた。
白谷沢登山口に到着。ここまでは舗装路、ここからが登山本番。登山届に氏名・住所・電話番号を記載してポストに投函。
2023年04月01日 10:12撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 10:12
白谷沢登山口に到着。ここまでは舗装路、ここからが登山本番。登山届に氏名・住所・電話番号を記載してポストに投函。
白谷沢登山口からしばらくは緩やかな上りだったが、このあたりから道に岩や礫が現れ、険しい山道に。
2023年04月01日 10:28撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 10:28
白谷沢登山口からしばらくは緩やかな上りだったが、このあたりから道に岩や礫が現れ、険しい山道に。
白谷沢を右に左にと渡渉する。水量が多い時期だと大変そうだ。
2023年04月01日 10:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 10:35
白谷沢を右に左にと渡渉する。水量が多い時期だと大変そうだ。
棒ノ嶺登山のハイライト、ゴルジュエリアに到達。
2023年04月01日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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棒ノ嶺登山のハイライト、ゴルジュエリアに到達。
ゴルジュエリアは慎重に歩く必要があるため、少々渋滞。
2023年04月01日 10:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 10:47
ゴルジュエリアは慎重に歩く必要があるため、少々渋滞。
登山開始後、ちょうど1時間が経過したのでエナジードリンクを投入。
2023年04月01日 10:48撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 10:48
登山開始後、ちょうど1時間が経過したのでエナジードリンクを投入。
鎖場。上りだと左手でつかむ必要があり、右利きは神経質になる。
2023年04月01日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 10:54
鎖場。上りだと左手でつかむ必要があり、右利きは神経質になる。
白孔雀の滝の地名板あり。滝を楽しむことなく通過してしまった。
2023年04月01日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 10:57
白孔雀の滝の地名板あり。滝を楽しむことなく通過してしまった。
通行止の林道があり、そばにベンチがいくつか。「東屋跡」と呼ばれている場所。以前は東屋があったのだろうか。
2023年04月01日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 11:14
通行止の林道があり、そばにベンチがいくつか。「東屋跡」と呼ばれている場所。以前は東屋があったのだろうか。
水辺の沢登りは終了。乾いた礫が転がる上りに。
2023年04月01日 11:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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水辺の沢登りは終了。乾いた礫が転がる上りに。
上り切ると岩茸石(いわたけいし)に向かって、水平の道に。ちょうど木々に青葉が萌えていた。
2023年04月01日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 11:24
上り切ると岩茸石(いわたけいし)に向かって、水平の道に。ちょうど木々に青葉が萌えていた。
このあたりカタクリの花が楽しめた。
2023年04月01日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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このあたりカタクリの花が楽しめた。
岩茸石の分岐に到着。石を横目に山頂を目指す。
2023年04月01日 11:28撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 11:28
岩茸石の分岐に到着。石を横目に山頂を目指す。
丸太の階段が土砂の流出で崩れつつあり、利用しないようにと注意書き。
2023年04月01日 11:44撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 11:44
丸太の階段が土砂の流出で崩れつつあり、利用しないようにと注意書き。
ゴンジリ峠(権次入峠)に到着。棒ノ嶺の山頂までもうすぐ。
2023年04月01日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 11:53
ゴンジリ峠(権次入峠)に到着。棒ノ嶺の山頂までもうすぐ。
このあたりはまだ冬枯れの風情だった。
2023年04月01日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 11:54
このあたりはまだ冬枯れの風情だった。
正午過ぎに棒ノ嶺の山頂に到着。ベンチに座っておにぎり・カップ惣菜・ゆで玉子の昼食を取った。
2023年04月01日 12:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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正午過ぎに棒ノ嶺の山頂に到着。ベンチに座っておにぎり・カップ惣菜・ゆで玉子の昼食を取った。
ハイカー多数。山頂にいくつかある桜の木はまだ開花前、つぼみの状態。
2023年04月01日 12:23撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 12:23
ハイカー多数。山頂にいくつかある桜の木はまだ開花前、つぼみの状態。
山頂からの眺望は春霞で今ひとつ。12時半に下山開始。
2023年04月01日 12:26撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 12:26
山頂からの眺望は春霞で今ひとつ。12時半に下山開始。
岩茸石(いわたけいし)まで戻った。帰りは滝ノ平尾根伝いに下りる。石に向かって左側に、体が一つ通るほどの狭い通路あり。
2023年04月01日 12:52撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 12:52
岩茸石(いわたけいし)まで戻った。帰りは滝ノ平尾根伝いに下りる。石に向かって左側に、体が一つ通るほどの狭い通路あり。
岩茸石を滝ノ平尾根方面に越えて振り返ったところ。
2023年04月01日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 12:53
岩茸石を滝ノ平尾根方面に越えて振り返ったところ。
奥武蔵の杉林は道迷いしやすいので、大きな矢印はありがたい。
2023年04月01日 12:55撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 12:55
奥武蔵の杉林は道迷いしやすいので、大きな矢印はありがたい。
滝ノ平尾根の小ピーク「白地平」。休憩可能なベンチあり。
2023年04月01日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 13:09
滝ノ平尾根の小ピーク「白地平」。休憩可能なベンチあり。
白地平からの青梅の大仁田山・小沢峠方面の眺め。山の中に白く見えるのは桜の木。
2023年04月01日 13:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/1 13:12
白地平からの青梅の大仁田山・小沢峠方面の眺め。山の中に白く見えるのは桜の木。
滝ノ平尾根の道は何度か林道と交わる。林道への切り通し。
2023年04月01日 13:15撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 13:15
滝ノ平尾根の道は何度か林道と交わる。林道への切り通し。
植林された杉林をひたすら下る。道に迷わないよう、常にピンク色のテープを目で追う。
2023年04月01日 13:29撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 13:29
植林された杉林をひたすら下る。道に迷わないよう、常にピンク色のテープを目で追う。
このあたりは足元が少々ぬかるんで、何度かすべりそうになった。
2023年04月01日 13:57撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 13:57
このあたりは足元が少々ぬかるんで、何度かすべりそうになった。
滝ノ平尾根登山口に下山。橋を渡って川又バス停方面へ。
2023年04月01日 14:08撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 14:08
滝ノ平尾根登山口に下山。橋を渡って川又バス停方面へ。
名栗武州世直し一揆壁画前にゴール。
2023年04月01日 14:11撮影 by  iPhone 11, Apple
4/1 14:11
名栗武州世直し一揆壁画前にゴール。

感想

奥武蔵の山々で未踏だった棒ノ嶺。登山ガイドでは、白谷沢のゴルジュの風景が目につくので、下から山頂近くまで延々と渓谷が続くように思い込んでいました。水量が比較的少なく、歩きやすい季節でよかった。

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