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記録ID: 532270
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雪化粧の乗鞍岳

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
5.9km
登り
377m
下り
358m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:08
合計
3:16
9:53
22
10:15
8
10:23
29
10:52
10:53
9
11:02
11:03
13
11:16
11:20
41
12:01
6
12:07
23
12:30
12:31
13
12:44
12:45
19
13:04
4
13:09
ゴール地点
畳平〜剣ヶ峰 1時間20分
剣ヶ峰〜畳平 1時間40分(頂上小屋にて30分ほど休憩)
天候 快晴無風の絶好の登山日和でした。
朝方、雪が降ったようです。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
高山濃飛バスセンター〜ほおのき平〜畳平/畳平〜ほおのき平〜高山濃飛BC
以上の道程で\4,530。BCで回数券セットで売ってます。バラで買うと、\4,720ですから、お得です。ただし、天気や熊などで畳平が閉鎖されても払い戻しはないと書いてありました。また、ほおのき平は1時間に1本しかBCへの便がないので、待ちぼうけする可能性あり(私がそうでした)
コース状況/
危険箇所等
浮石に気を付けていれば、危険な場所はありません。
その他周辺情報 ほおのき平にはバスの待合所があり、簡単な食事ならあります。売店もお土産が少々あります。お土産を買うならば、畳平か、高山まで出た方が良いでしょう。
ほおのき平に公衆トイレあり。畳平にも公衆トイレあり。畳平の銀嶺荘の2Fにもトイレがありますが、こちらはチップ制(\100)です
ほおのき平に到着。青空に期待も膨らみます
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ほおのき平に到着。青空に期待も膨らみます
駐車場はガラガラでした
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駐車場はガラガラでした
待合所に来たら、乗鞍スカイラインが閉鎖という衝撃的な情報が! しかし、30分後には解除となりました。ただ、この時点では剣ヶ峰も積雪と凍結で閉鎖となってました。
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待合所に来たら、乗鞍スカイラインが閉鎖という衝撃的な情報が! しかし、30分後には解除となりました。ただ、この時点では剣ヶ峰も積雪と凍結で閉鎖となってました。
畳平到着。1番乗りだったようです。乗鞍スカイラインの道には積雪はなかったように見えました。
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畳平到着。1番乗りだったようです。乗鞍スカイラインの道には積雪はなかったように見えました。
雪が薄く積もってました。
雪が薄く積もってました。
乗鞍神宮に登山の安全祈願です
乗鞍神宮に登山の安全祈願です
こちらは魔王岳。すぐ近くに山があるので、ついそちらに誘導されそうですが、乗鞍の登山道は反対側です
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こちらは魔王岳。すぐ近くに山があるので、ついそちらに誘導されそうですが、乗鞍の登山道は反対側です
雪は新雪でした。量も少なかったです。
雪は新雪でした。量も少なかったです。
左に乗鞍観測所、右に摩利支天岳。この形なら、馬の鞍と言われても納得です
左に乗鞍観測所、右に摩利支天岳。この形なら、馬の鞍と言われても納得です
富士見岳。今回はパスしました
富士見岳。今回はパスしました
富士見岳近くからの展望
富士見岳近くからの展望
肩の小屋到着。もう閉鎖されてます
肩の小屋到着。もう閉鎖されてます
剣ヶ峰全景。双眼鏡では頂上神社に人が見えたので、剣ヶ峰への登頂が解除されたのをここで知りました
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剣ヶ峰全景。双眼鏡では頂上神社に人が見えたので、剣ヶ峰への登頂が解除されたのをここで知りました
剣ヶ峰入口です。ここは雪が一面にあり、登山道がわかりにくかったです
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剣ヶ峰入口です。ここは雪が一面にあり、登山道がわかりにくかったです
登山開始です
標高が上がり、肩の小屋と乗鞍観測所を一望です。ぐんぐん上ります。
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標高が上がり、肩の小屋と乗鞍観測所を一望です。ぐんぐん上ります。
乗鞍スカイラインもよく見えました。まだまだ登ります。
乗鞍スカイラインもよく見えました。まだまだ登ります。
権現池です。これが見えると、あとは頂上周辺まで厳しい傾斜はありません。ひと段落です。稜線も風が無く、寒くはありますが、肌寒いぐらいで快適でした。
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権現池です。これが見えると、あとは頂上周辺まで厳しい傾斜はありません。ひと段落です。稜線も風が無く、寒くはありますが、肌寒いぐらいで快適でした。
頂上も見えて、あと一息。力が出ます
頂上も見えて、あと一息。力が出ます
雪も新雪なので歩きやすかったです。
雪も新雪なので歩きやすかったです。
頂上到着です
観測所側です。
南側かな? こちらには雲がありました。
南側かな? こちらには雲がありました。
一瞬だけ雲の切れ間から御嶽山。
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一瞬だけ雲の切れ間から御嶽山。
乗鞍スカイラインもよく見えます。
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乗鞍スカイラインもよく見えます。
当日は登山客も少なく、適度なスペースがありました。代わる代わるに標識で記念撮影してました。これがハイシーズンだとすごいことになってるんでしょうね。
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当日は登山客も少なく、適度なスペースがありました。代わる代わるに標識で記念撮影してました。これがハイシーズンだとすごいことになってるんでしょうね。
乗鞍神宮も開所したばかりだったようです。
乗鞍神宮も開所したばかりだったようです。
雪も吹き飛ばされるせいか、薄く積もってるぐらいでした。
雪も吹き飛ばされるせいか、薄く積もってるぐらいでした。
11時半ごろの頂上です。全然余裕です。
11時半ごろの頂上です。全然余裕です。
杭に付いた氷を見ると、ここの厳しさの一端が見えますね
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杭に付いた氷を見ると、ここの厳しさの一端が見えますね
頂上小屋到着。頂上に行ってから、ピンバッジを買いたかったんです。
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頂上小屋到着。頂上に行ってから、ピンバッジを買いたかったんです。
ぜいざいやってました。もちろん食べます。
ぜいざいやってました。もちろん食べます。
甘みが体に沁みます。
ただ、手がべたべたするので、手を洗う水が欲しくなります(持ってましたよ)
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甘みが体に沁みます。
ただ、手がべたべたするので、手を洗う水が欲しくなります(持ってましたよ)
気温は4℃ぐらいですが、風がなかったので、数字ほどには寒さは感じませんでした。
気温は4℃ぐらいですが、風がなかったので、数字ほどには寒さは感じませんでした。
頂上小屋から乗鞍神宮。青空が綺麗でした。
頂上小屋から乗鞍神宮。青空が綺麗でした。
うっすら雪化粧の大日岳と屏風岳。
うっすら雪化粧の大日岳と屏風岳。
ハイマツ帯にはホシガラスがいました。
ハイマツ帯にはホシガラスがいました。
望遠距離一杯の拡大で、よく見えないですが、喉袋にハイマツの実を溜め込んでます
望遠距離一杯の拡大で、よく見えないですが、喉袋にハイマツの実を溜め込んでます
お花畑ですが、もうすっかり枯れ畑です
お花畑ですが、もうすっかり枯れ畑です
下山。このころにはバスも増えて、賑わってました。日陰部分にはまだ雪が残ってました。
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下山。このころにはバスも増えて、賑わってました。日陰部分にはまだ雪が残ってました。
ほおのき平到着

装備

個人装備
参考に当日の服装。ジャケット 冬用の綿シャツと長袖Tシャツ。下はハーフタイツと長ズボン。手袋。<br />予備としてベストとレインジャケットを携行。<br />風がなかったので十分でした。

感想

週間天気予報を見て、週末は晴れということで急きょ予定を立てて、乗鞍岳に行ってきました。
当日は当初、乗鞍スカイライン&剣ヶ峰閉鎖とあって、上高地に変更しようかとも思いましたが、肩の小屋まで行くことにして、バスに乗りました。
現地は薄く雪化粧してましたが、舗装道は雪が解けて、地面が見える状態。そして、肩の小屋まで来て、剣ヶ峰が開いたことを知り、登頂しました。
傾斜はなだらかで歩きやすい登山道でした。「ハイヒールでも登れる山」とも聞きましたが、ハイヒールは無理でも、確かにスニーカーでも来れそうですね。浮石で足をとられることを気を付ければよいと思います。
オフシーズンなので、来客は登山目的の人ばかりで、装備もしっかりしてて、眉をひそめるような軽装の方はいませんでした。

登山道にも雪はありましたが、新雪だったので、凍結して滑るようなこともありませんでした。ただ、下り道は気を使いました。4本爪アイゼンの方もお一人いましたが、当日は無しで行けました。

天気は快晴無風と大変よい天気で気持ちの良い登山ができました。

頂上付近は道の細いところもあるし、頂上も狭いので、噂で聞くハイシーズンの混雑や渋滞状況が想像できました。ハイシーズンにはそれらを覚悟して来る場所ですね。

乗鞍スカイラインは10月末で閉鎖となりますが、積雪や凍結状況ではもっと早く登山ができなくなると思われます。これから行かれる方は天気の状況を確認して訪問されることをお勧めします。

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