富士見台(神坂神社からピストン)



- GPS
- 06:24
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 826m
- 下り
- 827m
コースタイム
天候 | 晴れ、山頂部は一時ガス 登山口14℃、山頂部11℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
最初のT字路を右折(左折は”ヘブンスそのはら”)、この後は基本的に道なり、一ヶ所二股を下に続く道が道なりに見えるところがあったが、そこは右方向(山側)へ進む。大きくはないが”神坂(みさか)神社”への案内表示もある。前方にお社が見えると駐車場(無料)は右側に上段・下段と別れて二ヶ所あり、合計20台分くらいの駐車スペースがある。詰めれば30台は可能と思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神坂神社からスタートする登山ルートは2つ、お社を過ぎて山道を進むと林道に出合い、そこに分岐の標識がある。左が林道を行く”ブナコース”、右に50M林道を下ると、”カラマツコース”の登山口がある。 カラマツコースはやや急登(水平距離2Kmで440M上がる)だがコースはすべて地道、落葉樹の落葉のクッションヶ所もあり快適。特にカラマツの落葉の絨毯は最高!、対して、ブナコースは半分は林道歩きとなる。反面、傾斜は緩やかでカラマツコースとの分岐点までで約500M長い。 どちらのコースも危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 園原ICから登山口までコンビニはありません。高速に乗る前か、屏風山PA(ミニストップ)恵那峡SA(ファミリーマート)で買い物を済ます必要があります。 尚、園原ICは名古屋方面からしか降りられません。中央道の下り線利用の場合は、飯田山本ICが最寄のICとなります。 今回、日帰り入浴は”ゆったりーな昼神(500円)”を利用しました。 |
写真
感想
名古屋周辺部では紅葉はまだまだですが、一足先に秋の来る信州南部で、紅葉を期待しての富士見台(高原)です。
富士見台は最近はスノーシューハイクで冬場に訪れることが多く、秋のこの時期に訪れるのは5年振りとなりました。山を始めてすぐのころで、その時は中津川から神坂峠を目指し、あれよあれよという間に車で萬岳荘まで来てしまい、富士見台までの約30分の道を普通の格好をした観光客に混じり、それなりの登山装備と格好で登ったことが思い出されます。
今回は、表向きは紅葉目的ですが・・・、自分的には先週逃した”あみやき亭(焼肉)”の存在が大きかったのも事実です。
山に登って、温泉に入り、焼肉を食べて帰る。最近の王道です。それに加えて、この時期だけの楽しみである”シナノスイート(りんご)”を仕入れられる”信州”なら云うことなしです。
スノーシューハイクの場合は、”ヘブンスそのはら”のゴンドラ・リフトを使い、スキー場の最終地点からのスタートでしたが、今回初めて麓の神坂(みさか)神社スタートとしました。
神坂神社からの登山道は途中まで林道を使う”ブナコース”と距離は短いが傾斜のきつい”カラマツコース”の2コースがあります。今回、私たちは登りに”カラマツコース”、下山に”ブナコース”を選びました。
6時半自宅スタートの予定は、6時40分スタートとなりました。途中、ガソリンはまだ十分残っていましたが、いつものGSの看板が”150円”となっており、ついつい釣られて給油しました。次にコンビニに寄り、高速に乗ってからもトイレ休憩を2回取って、園原ICに着いたら8時を回っていました。初めての登山口で駐車スペースが残っているか不安でしたが、先行者は10台くらいでひと安心しました。
2〜3組のパーティが支度を済ませてスタートして行かれました。私たちは神坂神社に参拝してからスタートしましたが、後に到着された男女ペアが追い越して行かれました。その方たちもカラマツコースを選ばれましたが、その後お姿を見ることは終(つい)ぞありませんでした。
スタート時の気温は14℃くらいでしたが、このくらいの気温でも私の”汗かき”に影響はほとんどありません。結局、モンベル・WICヘッドバンドから汗が滴り落ちるタイミングで休憩を取り、ヘッドバンドを絞ります。急登を登り切るまでに2回絞って巻き直しました。
急登を終えるとしばらくは平坦なコースとなり、カラマツの葉を敷き詰めた快適な道となりました。そこから一度下ったところがブナコースとの出合い(分岐点)です。
そこから先はダラダラとした登りが続きます。路面は所々石ころが邪魔しますが、基本的には地道の歩き易いコースです。萬岳荘の手前でピークとなり下ったところが萬岳荘、萬岳荘が最低地点で、そこからまた富士見台への登りというコース配置です。
この時期、萬岳荘は有人の営業小屋でヘブンスそのはらからマイクロバスがシャトル便として観光客を運んできます。また、マイカーでも中津川からは登って来られるので、マイカーも散見されました。(バスとマイカーを誘導するガードマンが常駐です)
嫁はんはトイレ休憩(協力金100円)、私はおでん(500円)を注文してウッドデッキに設置されたテーブルで休憩しました。スーパーやコンビニで売っている常温保存可の調理済み製品と見受けられましたが、具の数は大根、卵、こんにゃく、練り製品、昆布がそれぞれ1つと端折られた感じでした。トップバリューやセブンイレブンの製品は大根2、練り製品2、トップバリューは板こんにゃくとシラタキがセットです。
富士見台への道は観光客と登山客入り乱れての行進です。概して子供連れの観光客の方がペースは速いようです。富士見台に向かうにつれガスが出てきて視界は悪くなりましたが、頂上に居た1時間で随分と改善はされました。
今回の昼食は、シナノスイート(このために調理用ぺティナイフ持参です。登山用ナイフでは刃の幅がりんごをスパッとカットするのに邪魔になりますし、刃渡りがりんごサイズによっては足りません。)、尾西の白飯にアマノフーズの中華丼、マルちゃんワンタンスープ、食後にコーヒーでした。
下山は萬岳荘でトイレ休憩をした後は、”温泉と焼肉が待っている”を合言葉に、ひたすら下ります。路面が良好なこともあり、私たちとしては異例の全体の平均スピードが2.0Km/hで下り終えることが出来ました。登りも含めたトータルなので、下りだけなら4.0〜6.0Km/h出ていることになります。
下山時点の駐車場は上段は減っていましたが、下段は増えていました。私たちの両サイドの方も直前に下山された様子で後始末をされて駐車場を後にされました。
当初、下山後は清内路を越えて、”木曽路館”で温泉、馬籠宿のAコープでシナノスイートを仕入れて、焼肉へGo!の予定でしたが、昼神温泉でもシナノスイートは仕入れられるとの思いが湧いてきて、結局、”ゆったりーな昼神(500円)”で日帰り入浴をし、観光センターの”おにひら(蕎麦屋さん)”でシナノスイートを仕入れることが出来ました。
その後は、園原ICまで戻り中央道を一区間だけ乗って、あみやき亭・中津川店へ・・・
午後5時すぎの入店で、待ち時間なしで席に通してもらえました。
このパターン、しばらくは続けたいと思います。山へ行ってもデブの解消は無理です! わかっちゃいるけど、やめられねぇ!!
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