百蔵山〜扇山
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
天候 | 晴天(3割ほど雲) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは百蔵山入って20mほどのところにあります。 犬目丸方面の金比羅神社より先はすすきに覆われ登山道が見えず危険です。 |
写真
感想
お天気も良かったので、いい富士山が撮れるかな〜と思い山梨へ。
今回は以前からの目標に定めていた百蔵山〜扇山縦走です。
流石に近くから見ると迫力がありますね!
正直最後まで行けるかどうかは微妙な気がしていましたが。。。
まずは観光スポットの名所猿橋を見に寄り道。
とても不思議な造りの橋。日本に唯一の橋だそうですね^^
当然ですが、しばらくは舗装道路を登っていくのですが、結構きつい坂。
こんなところによく住んでらっしゃるなあと関心(^_^;)
ふと後ろを振り返るとそこには冠雪した富士山が頭だけ顔を出していました♪
(後でこれが最初で最後とわかるのですが。。。)
登山口のところに住まわれているご婦人に行ってらっしゃい♪と声をかけられ行ってきまーすとお返事。この触れ合いが山行の醍醐味の一つでもありますね^^
百蔵山山頂までは快適。途中にビュースポットもあります。
ここから一旦150mほど標高が下がるので、結構な急斜面でした。
そして今度は大久保山まで一気に登ります。
この山行で最もきつかった登り。
途中で休んで水を飲んだのは初めてかも(^_^;)
そこを超えてしまえばあとはゆるく登るだけすぐに扇山山頂へ。
今日は週末だけあってすでに十数人くらい、丸太の腰掛けは満員でした。
しばらく富士が顔を出さないか待ちましたが断念。
下山ルートは犬目分岐を降り、梁川駅を目指す予定でしたが、
地図には犬目丸方面に好展望の見晴台とあったので行くことに。
犬目丸も萩野丸も特に標識はないのでうっかりスルー。。。
それは良かったのですが、問題はその先。
写真のとおり、金比羅神社から先はすすきに覆われ道が全く見えず。
斜面なので一瞬判断に迷いました。
そして山と高原地図では分岐があり、どちらもほぼまっすぐしたへ降りるルートになっていますが、国土地理院の地図のように道は西へ東へジグザグになっていて、分岐のポイントも違っていました。
道標もないので地図のルートから離れていくたびに不安になりながら(ちょっと半泣き状態(笑))もすぐそこに民家が見えていたので、そこへ向かっている最短距離の道を選択して降りました。
結果、赤い実線ルートの本来の出口を偶然選択。
金比羅神社でのお参りが効いたのかな?ホッと胸をなでおろしました(^^;)
そのあとも標識のある分岐と地図の実線ルートで通る道が1本違ったりしていて
ますます混乱(^_^;)
結果的にはすべて運良く四方津駅に向かうルートに合流していて助かった。
という運だのみの帰路になってしまいました。
こんなこともあるんだな〜とちょっと怖い思いをした下山でした。
けれどすべていい経験、勉強にもなりました。
思いつきで下調べのないルートを通ることの危険さを痛感しました。こういう事は今後しないようにします。
長々と書いてしまいました。ありがとうございましたm(_ _)m
道がよくわからないと半泣きになりますよね><
猿橋は自分も行きました
不思議な橋で見入っちゃいました
お疲れ様でした
遅くなってすみませんm(_ _)m
山梨の山中で迷うのは本当に怖かったです
次は山行計画通りに下山します
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