紅葉日和★星空日和(湯ノ丸山・角間山・鍋蓋山)
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- GPS
- 08:05
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(13時頃駐車場に戻って来た時には空きスペース半分くらい) ●トイレは駐車場内東側にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース全体を通して特に危険箇所なし (車道を歩く箇所も所々あるので、交通事故には注意!) ●地蔵峠〜鐘分岐〜湯ノ丸山 スタートしてすぐのゲレンデ歩きがこの区間唯一の急登。その後は山頂まで緩い登りが続く。山頂は360度展望有。広々として休憩にも最適。 ●湯ノ丸山〜角間峠〜角間山(かくまやま) 峠までは緩やかな尾根道。角間山へは笹原の中、上空の開けた明るい道歩き。山頂は360度展望有。それほど広い山頂ではないが訪れる人も少ないと思われるので休憩には問題なし。 地蔵峠から手軽に周回したい場合は、角間峠から旧鹿沢に下りるのがベター。 ●角間山〜鍋蓋山 ほぼ樹林帯歩き。鍋蓋山山頂は展望なし。 ●鍋蓋山〜鹿沢スキー場 一旦鍋蓋山分岐標識まで戻り、標識に従いスキー場方面へ。すぐに笹深い道となる(踏み跡はあるがはっきりとはしていない)。 笹薮を抜けると少しの林道歩きがありすぐにまた笹薮。これを抜けて少し林道を歩くと、鹿沢スキー場最上部のリフト降り場に出る。 ここからほんの少し左側に巻くように進むとあとはゲレンデ内歩き。ゲレンデ内には鹿柵(電流注意!)を横切る箇所あり。 ●鹿沢スキー場〜百番観音(紅葉館付近) スキー場入口までは車道歩き。東部嬬恋線に突き当たったら道路を反対側に渡ると遊歩道入口の標識有。川沿いの道はアップダウンもほとんどなく紅葉がキレイ。 二つ目の小さな吊橋(木賊橋)を渡ると百番観音まで車道歩き。 ●百番観音〜地蔵峠 森の中の登山道と車道歩きが半々位。最後は緩やかに地蔵峠まで車道歩き。 |
その他周辺情報 | ●下山後の食事:レストハウス湯の丸 ●下山後の温泉:湯の丸高原ホテル¥650 ●下山後の甘味:ロッジ花紋(ワッフルコーン ソフトクリーム3種盛り¥500) |
写真
感想
♪紅葉日和★星空日和♪
以前からちょっと気になっていた角間山と鍋蓋山。鍋蓋山なんて、よく行っていた鹿沢スキー場そのものである。スキーヤーとしてはどうしても興味が湧く。人気の湯の丸山を含め、このエリアをぐるっと周回してみようと考えたのが今回のコース。
ただ、鍋蓋山は展望がないようだし、スキー場へ下りる道も藪漕ぎの可能性大。しかもスキー場から地蔵峠まで結構距離もある。
今のこの時期なら夏草も茂っていないだろうし、長い距離歩きの暑さもそれほど気にならないだろうから、まぁがんばるしかないか。
湯ノ丸山まではご来光を見ながらの気持ちよい登り。広い山頂からは雪をかぶった北アルプスをはじめ東西南北景色が楽しめる。貸切の山頂を満喫しお次は角間山へ。
角間山までの道も上空の開けた明るいダケカンバ林が心地いい。この山頂でも貸切で素晴らしい景色を堪能できた。ん、貸切?そういえば先客がいた。誰かの忘れ物だろうか?小さなマスコットがまるでこの山の主のように山頂標識にもたれていたっけ・・・。
さてお次は鍋蓋山。道も樹林帯となり、山頂も展望のない森の中。ここはほとんど訪れる人もないんだろうな〜。
ここからスキー場へ下りる道、相当の藪漕ぎを覚悟していたが、確かに笹薮は深いものの何となく踏み跡もあるし、何と行っても思ったよりスキー場上部までの距離が短かった。ルートファインディングするほどのこともなくあっさりとゲレンデに出ることができてしまった。
スキー場で仕事をされていた人に会うまで、今日は人っ子一人、熊っ子一匹会わない(いや熊の子には会いたくないが・・・)。三連休の後だからそもそも人が少ないのだろうか?
スキー場から地蔵峠へ戻る遊歩道も紅葉が見ごろで、のんびりと秋の一日を楽しみながら思ったより早く地蔵峠に到着。この後湯ノ丸高原ホテルの温泉でも貸切状態であった・・・。戻ってきた時の駐車場はそこそこ人出があったのにね。
さてここからが本日の第二ラウンド。湯ノ丸林道を使ってアサマ2000スキー場に移動して星撮影★☆。日中の天気の良さからすると相当の星空が期待できそうだったが・・・。一般的にはキレイな星空だと思うのだけど、ちょっと残念なのは高峰マウンテンロッジのライトアップ用光線。星を撮影していると青や緑の光が映りこんでしまう。
それでも天の川、白鳥座、夏の大三角、カシオペア、秋の四辺形、牡牛座、オリオン座etc美しい星空は時間とともに変化していくが、気温も半端なく下がっていく。スキーウエアを着込んではいるものの機材が凍るほどの寒さにはお手上げだ・・・。アサマ2000恐るべし。
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