鞍掛山・大岩山 〜甲斐百山2座get山行〜

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,893m
• 下り: 1,885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:16

6:30 矢立石登山口
7:17 7:18 日向山
7:22 7:22 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
7:28 7:29 雁ヶ原
7:34 7:37 錦滝分岐
7:40 7:40 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
7:48 7:48 雁ヶ原・錦滝分岐
8:30 8:30 駒岩
8:48 8:49 鞍掛山
8:52 9:29 鞍掛山 展望台
9:34 9:35 鞍掛山
9:56 9:56 駒岩
10:32 10:32 中ノ尾根分岐
11:27 11:48 大岩山
12:26 12:26 中ノ尾根分岐
12:52 12:52 駒岩
13:33 13:33 雁ヶ原・錦滝分岐
13:44 13:44 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
13:49 13:52 錦滝分岐
13:58 13:59 雁ヶ原
14:04 14:04 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
14:06 14:06 日向山
14:42 14:46 矢立石登山口
14:46 ゴール地点

　甲斐百山の「鞍掛山」「大岩山」の2座をgetできるルート。甲斐駒ヶ岳の眺めが秀逸な鞍掛山展望台は最高。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石P手前のゲート近くの邪魔にならないところに路駐。
ゲートは現在は閉鎖中。。

コース状況／危険箇所等

矢立石P〜日向山まで：一般登山道で安全。

日向山〜駒岩：
　一般登山道だが、破線ルート風。ピンテ豊富なので辿ればok。

駒岩〜鞍掛山展望台：
　破線ルート。ピンテ豊富なので辿ればok。

駒岩〜大岩山前のコル：
　破線ルートだが、分かりやすい地形だし、ピンテもそこそこあり、迷わす進める。圧雪、残雪など所々あるが、大岩山前のコルまでは滑り止め等無しで行ける。

コル〜大岩山：
　だいぶ前に積もった雪が硬くなっていて、深く踏み抜き、非常に歩きづらい。そしてまあまあの急登。人間のトレースは全くなし。この区間だけはわかんなどの装備が無いと辛い。一応わかんを持ってきていたので装着したが、それでも歩きづらくなんとか登頂。

その他周辺情報

尾白の湯：
　市外大人８３０円
　観光客やハイカーでいつも賑わっている。

写真

4/2 6:26

本日のめあては日向山の奥にひっそりと鎮座する甲斐百山の2座「鞍掛山」「大岩山」のget。矢立石駐車場に朝6時過ぎに到着。山行開始。

4/2 7:16

日向山ハイキングコースは快適トレイル。どんどん登る。

4/2 7:25

程なく日向山ピーク到着。2度目の登頂。前回は2016年年末の息子との山行。

4/2 7:22

ピーク広場は意外にも無人。日向山ビーチ貸し切り。八ヶ岳と自分。

4/2 7:29

鳳凰。

4/2 7:30

甲斐駒ヶ岳。

4/2 7:25

今日は先が長く、特に大岩山は登れる状態かどうかも心配なので、早々に日向山を出発。

4/2 7:34

そして日向八丁尾根に突入。

4/2 8:22

日向八丁尾根は、踏み跡濃くピンテも多いが多少ワイルドな所もある。一般登山道扱いだが玄人向けルートだと思う。

4/2 8:31

鞍掛山分岐に到着。さあ、鞍掛山へ。甲斐駒の展望台へ。

4/2 8:36

甲斐駒にガスがかからないで欲しい。さっきはしっかり見えていた甲斐駒だが、一気にガスることもあるので急ぐ。

4/2 8:39

鞍掛山方面へは意外と雪が少なく、チェーンスパイクなど無くても大丈夫だった。

4/2 8:48

鞍掛山到着。甲斐百山、本日1座目get。そして展望台へ急ぐ。

4/2 8:52

さあ、展望台。景色はどうか？

4/2 8:55

なるほど納得。素晴らしき甲斐駒ヶ岳の展望台。日向山と違って甲斐駒ヶ岳の全貌を楽しめる。ガスもほぼ無く良かった。

4/2 9:30

展望広場には古い祠などもあり。昔の修験者も、ここで甲斐駒ヶ岳の大展望を楽しんだことであろう。

4/2 9:00

先着の方が居たので少し話す。その方はここの甲斐駒ヶ岳の眺めを楽しむために定期的に訪れているとのこと。確かにここの甲斐駒の眺めは絶品。

4/2 9:00

八丁尾根や鋸の稜線もよく見える。

4/2 9:07

素晴らしき展望台で贅沢に朝食。（場所が贅沢）

4/2 9:26

去りがたい場所だが、そろそろ撤収。自分もここに定期的に通いたい。

4/2 9:57

鞍掛山分岐まで戻ってきて、今度は大岩山を目指す。

4/2 10:00

途中、鹿の角発見。

4/2 10:31

ここは中ノ尾根分岐。ここを右に行くと水晶ナギの方に行ける。

4/2 10:39

地図上、駒薙ノ頭にあたる場所には、「毛むくじゃら山」の手作り山名標。しかもゾロ目の2222m。この辺りから、雪歩き多めとなる。

4/2 10:40

木々の間から鋸岳の稜線。

4/2 10:45

大岩山に近づくにつれ、雪が増えてきて、少しずつ歩きづらくなってきたが、まだ何も装着せず進む。大岩山の最近の情報は無く、不安が募る。

4/2 10:55

大岩山に登る辺りから、だいぶ前に降り積もったと思われる硬い雪を深く踏み抜くことが多くなり、歩くのがきつくなってきた。

4/2 11:03

もしものときに備えて持ってきていたわかんを装着。ところがわかん装着後も、硬い雪の踏み抜き、そして踏み抜いた足がなかなか抜けず難儀。

4/2 11:08

おまけに急登。登頂を諦めようかとも思ったが、地図で見るとピークはあと少し、そして時間的にも余裕があるので一歩一歩根性で頑張る。

4/2 11:28

そして大岩山登頂。甲斐百山、本日2座目get。めでたし、めでたし、眺望なし。

4/2 11:36

coffee&sweetsタイムで頑張った自分をほめる。

4/2 11:45

そして他にすることもないので撤収。

4/2 11:55

戻るときは自分のトレースが頼りになり、かなり楽だった。

4/2 12:04

そしてわかんゾーンを終え、一気に歩きやすくなる。

4/2 12:51

どんどん下りて鞍掛山分岐。休むことなくどんどん下りて、

4/2 13:48

日向山ビーチまで戻ってきた。

4/2 13:51

ビーチをひたすら登り、

4/2 14:43

日向山ハイキングコースをひたすら下りて、

4/2 14:46

My車に無事カムバック。さあ、温泉温泉。

4/2 15:16

尾白の湯で疲れをとり、渋滞20�劼砲睇蕕韻叉�宅。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　本日のめあて、無事達成。これで残る未踏の甲斐百山は2座。いつでも行けそうな「茶臼山」と、なかなか行くのが大変な「偃松尾山」。どうしようかと計画するのも、これまた楽し。