霞沢岳〜西尾根バリルート

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,416m
• 下り: 2,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:26
• 休憩: 1:36
• 合計: 13:02

距離 16.6km 登り 2,416m 下り 2,419m

5:18 坂巻温泉
5:38 5:39 中の湯バス停
5:55 5:56 釜トンネル
6:18 6:26 太兵衛平
11:05 11:24 霞沢岳西尾根
12:07 12:48 霞沢岳
13:15 13:26 霞沢岳西尾根
17:00 17:12 太兵衛平
17:33 17:34 釜トンネル
17:53 中の湯バス停
18:18 18:20 坂巻温泉
18:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂巻温泉駐車場利用

コース状況／危険箇所等

雪解けが進んで日々状況が変わってます。
もう今年は行かない方が無難です。

写真

4/2 5:13

前日19:00、最寄りの道の駅「風穴の里」に車を停め車中泊。
（トイレが使えるから）
03:00坂巻温泉駐車場ゲート前に移動、いろいろ準備して,
04:51ゲートが開き1,000円をスタッフに払い駐車。
さあ出発です。

4/2 5:38

国道を歩いて釜トンネルへ。

4/2 6:03

釜トンネルを出ると左手に朝日を浴びた焼岳が。

4/2 6:05

上高地トンネル通過

4/2 6:18

ここが取り付き

4/2 6:21

トレースしたルートに従ってこの藪斜面に突入。
しかしもう数メートル先にちゃんと笹が払われた山道があった事を帰りに知る。

4/2 7:07

積雪は無いが笹の下に凍った雪があるので、早々にアイゼン装着。

4/2 7:07

藪漕ぎが続く。雪があるもっと早い時期に来れば良かった。

4/2 8:05

斜度がキツイのでピッケルも登場。

4/2 8:14

バリルートだから、かすかな踏跡を頼りに登る。

4/2 8:26

天気は良い。

4/2 8:29

雪が残っていると踏跡もよくわかる。

4/2 9:02

お、なんか尾根に出るっぽい。
ここに来るまでに3箇所ほど50度以上の雪壁がありました。

4/2 9:07

出た。左（東）に折れて山頂に向かいます。

4/2 10:54

ようやく風景が。右手に乗鞍岳。

4/2 10:54

ヤセ尾根多し

4/2 11:10

穂高連峰ドーン

4/2 11:10

去年この稜線を歩いたなー。

4/2 11:11

左手に笠ヶ岳

4/2 11:11

後方に焼岳

4/2 11:16

正面に核心部と言われる岩壁が。雪全然なし。

4/2 11:16

ロープが常設されてる模様。

4/2 11:24

順番待ち

4/2 11:26

登り切るとイイ感じの高度感。

4/2 11:43

さあビクトリーロードだ。

4/2 11:59

雲が出て来た

4/2 12:01

ニセピークがいくつかあって心が折れる。

4/2 12:07

とーちゃく。やったー。しかし山頂だけ雲の中。

4/2 12:38

おにぎりとシュウマイを食べていたら山頂も晴れてきました。

4/2 12:38

誰もいません。

4/2 12:38

独り占め

4/2 12:42

左端に西穂山荘。独標に至るルートがよく見えてます。

4/2 12:42

独標から奥穂高までの縦走ルート。

4/2 12:43

真ん中のとんがっているのが多分「ロバの耳」。ジャンはロバの左奥で見えてないと思う。

4/2 12:43

前穂高

4/2 12:43

奥穂高

4/2 12:43

右から天狗の頭、間ノ岳

4/2 12:43

間ノ岳、赤岩岳、西穂高岳

4/2 12:43

西穂高岳から独標

4/2 12:43

焼岳北峰、南峰

4/2 12:43

乗鞍岳

4/2 12:47

さーて帰りましょ。

4/2 13:15

ヤセ尾根

4/2 13:19

転びたくないゾーンが続きます。

4/2 14:00

どんどこ下ります。只今休憩中。

4/2 14:35

尾根が終わって激下りの始まりじゃ。

4/2 16:36

2時間下り続け。⒉回ほど藪の中で迷いました。GPSで復帰。
今日はアイゼン付けて雪のない所をたくさん歩いたせいか、初めて足裏にマメが出来ました。

4/2 16:46

最後の下り。

4/2 16:50

林道着。ピッケル、アイゼンしまって、足のマメをつぶしました。

4/2 17:07

靴、汚っ。

4/2 18:21

ただいま。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

X-T30 II FUJIFILM

iPhone 13 Apple

感想

NOBU

冬のバリルート西尾根から霞沢岳にチャレンジ。
しかし取り付きから藪漕ぎの嵐。雪がなさすぎました。結果地肌むき出しの斜面を延々と直登することとなり、危なくて大変でした。森林限界を越えて視界が開けるのも山頂近くまでないし、これ以降はオススメできませんね。山頂は絶景ですけど。
今回初めてだけど、足の裏に大きなマメを作ってしまい、下りで苦労しました。