甲武信ヶ岳(子連れ百名山〜その17)(首都圏〜日帰り)


- GPS
- 11:27
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 11:22
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:毛木場駐車場〜国道&県道〜長坂IC〜中央自動車道〜東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千曲川源流〜十文字峠周回コース(荒川源流も!) 千曲川源流コースは危険箇所なし 荒川源流は甲武信小屋からのエントリーが少しわかりづらい 三宝山〜十文字峠は鎖場ありで子供は注意が必要! GPSデータは樹林帯で今ひとつの精度のため距離は短めになってます。 |
その他周辺情報 | とんかつ二葉:夕食。トップロース御膳! 泉温泉健康センター:入浴(大人¥820、子供¥420)、食事可。https://www.izumionsen.info |
写真
感想
息子小1、娘小3
今回は甲州(山梨県)/武州(埼玉県)/信州(長野県)の三国境に位置する山、甲武信岳です。紅葉は綺麗かな?と、2時起床で高速をぶっ飛ばし4:30に毛木平の駐車場に到着。まだ真っ暗。星が凄いぞ!車は10台くらい?意外と空いてました。そして寒い。駐車している車は霜がおりてます。寝た子を起こし、朝食を食べさせるうちに夜明け。トイレを済ませて出発!駐車場の奥から遊歩道へ。落ち葉が歩きやすい!十文字峠への分岐を千曲川源流コースへ。このコースは表示も多くて安心です。慰霊碑を過ぎ、千曲川沿いの緩やかな道を進む。楽チンですが寒い。ナメ滝を過ぎてしばらくしてようやく朝日が差し込みます。が、標高を上げているせいか、ちっとも暖かくならない。
源流点に近づくと、それまで聞こえていた渓の音が突然小さくなる。千曲川源流点に到達。この水が信濃川になるのですね〜。飲んでみると美味しい。けど寒いせいで夏の清水程の感動はない。昼のカップ麺用に水をゲット。ここから登りがキツくなり、無音に。国師ヶ岳からの縦走路と合流後、最後のガレ場を登れば山頂!360度の素晴らしい展望です。残念ながら先日初冠雪した富士はチラッと見えるだけ。山頂でオニギリを頬張る。自家製イクラ入りのが旨い!
甲武信小屋へ下り、オプショナルツアー?の荒川源流点探索へ。小3の娘が学校で荒川について勉強したそうです。時間的にはキツくなりますが、そのためのトライ(笑)。小屋裏のテン場に荷物をデポして向かう。が、最初のアプローチが不明瞭。馴れてくると苔に縁取られたループする道が見えてきます。結構下ります!もっと奥のホントの源流点は危険なため立ち入り禁止でした。ここから東京湾まで流れるんですね〜。誰もいない静寂の中、感動しました。本日、2度目の源流点でした。
小屋まで戻り昼食。ご一緒した男性からチョコを頂きます。ありがとうございました!その後、巻き道を通って埼玉県最高峰三宝山(2483m)へ。こちらのコースはぐっと人が減る。三宝山山頂も無人。このあと、延々下ると尻岩。なるほど迫力の割れ目だ〜(笑)。今度は武信白岩山へ登り返す。展望が開けると素晴らしい!登頂不能な北峰をトラバースして下る。再び登ると大山!もういい加減疲れたよ〜。人が少ない訳だ〜。
大山直下の鎖付き下りもエグい。やっとこさ十文字峠を過ぎた頃、日が暮れてくる。太陽と競争だ!焦る上に、霧も出てきて寂しい気分に。それでも紅葉の美しさが心を癒してくれた。なんとか日没前にゴール。お疲れさまでした。子供たちもよく頑張った!しかし、山歩きの後は何故か無性に肉が食べたくなる。行きに目を付けていたステーキ屋さんは休業だった。次に向かうは「とんかつ二葉」。旨い。トップロース定食(¥2980)は高いけど肉のボリュームが迫力ありで最高。子供はソースカツ丼やら生姜焼きやら食べました。子供にはお菓子のお土産も。その後、泉温泉健康センターで入浴&歯磨き。地元メインの感じでした。ヌルっとする天然温泉で塩素臭は皆無。良い温泉でした。帰りは恒例の中央道渋滞25キロ(泣)。辛かったな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する