サマッケヌプリ山

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 14.8km
• 登り: 759m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:24

5:40 スタート地点
8:58 9:10 サマッケヌプリ
11:04 ゴール地点

写真

いざサマッケヌプリ山へ。
早朝は雲も無くすっきり晴れていた。

アップ。

荒川林道、ゲートが開放され除雪されてます。

除雪終点。
往復5�劼領啼司發�が短縮されありがたや。

スキーでスタート。
雪が固く締まっているのでツボでも歩けそうです。
所々にスノーシューとスキーのトレースがありました。

朝陽で影が長い。

今日は風も無く日差しが出てくると林道歩きは暑いです。

林道終点の渡渉地点。まだSB問題ないですが、ここ以外は沢開いてました。

500m付近からの台地上の尾根はササが目立つようになってます。

樹林の向こうにサマッケヌプリ山見えてきました。

最後の沢を乗り越す。

樹林の抜けると本峰への上りとなる。

標高850m付近まで登ってきた。東に延びる稜線。

南方面。登ってきた方角。

南西方面。

900m地点にスキーデポ。

急斜面をキックステップで登れまました。
アイゼン持参したが使用せず。

山頂東端までもう少し。

東端到着。雲が湧いてきた。

山頂到着。
雲に覆われてしまい真っ白に。しばらく粘ったが回復せず。
残念。

東端まで戻った時、一瞬標津岳方面の雲が切れたがこの程度。

南東方面も一瞬。

下山尾根も霞んでます。

標高下がると雲が無くなってくる。

標高850m付近のコルから振り返る。

プチスキー滑走で楽しむ。
この後は、往路を粛々と戻る。

帰路、振り返ると山頂付近岳雲が纏わりついていた。

武佐岳方面の山も同様。
周囲は青空が広がっているが山の周辺だけ雲が取れないようです。こんなこともあります。

感想

sap

一等三角点の山サマッケヌプリ山には何時か登らねばと考えていたが、札幌から遠いことや登山情報も少ないため、これまで登山時期をつかめず先延ばしにしてきた。
今年の3月に入ってsagar6さん、kaokyo9さん、じこたりさんの登山記録が公開されたのでこれはチャンスとばかりに決行することができた。
情報通り林道除雪されていて距離も短縮となり、ルートや積雪状態も非常に参考になり無事に登頂出来ました。
sagar6さん、kaokyo9さん、じこたりさん、ありがとうございました。

山頂からの展望が得られなかったことが残念でしたが、一等三角点ゲット出来満足の登山でした。

コメント

にっしー（べいびー）

はじめまして。
私はじこたりさんとkaory09さんのレコでサマッケヌプリ山という山を初めて知りましたが、名前（横たわる山）のとおり、いい山ですね！　一等三角点もあるんですね。(改めてじこたりさん＆kaory09さんのレコで確認しましたが)
900ｍでスキーをデポされたとのことですが、スキーでの山頂往復となるとどんなでしょうか？

sap

にっしー（べいびー）さん
お疲れ様です。
私が登った日は雪が柔らかくシールで十分登れる状態でした。
ツボ足で登っていてスキーで登ればよかったと思ったくらいです。

雪質によって判断することになると思いますが、今の時期だと日中は融雪するのでスキーでも大丈夫でしょう。念のためスキーアイゼンも忘れずに！

にっしー（べいびー）

sapさん、ありがとうございます。
そうですね、北海道では４月でもスキーアイゼンが必要なことがありますよね。一昨年の布部岳で思い知らされました^^;