西穂高独標
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- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,794m
- 下り
- 1,776m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 5:47
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘迄は雪、独標迄はハイマツや岩などが出始めています。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘 奥飛騨の湯900円がJAF会員で800円 |
写真
感想
今シーズン最後の雪中キャンプに西穂高独標へ行って来ました。1番の目的は雪中キャンプ!今年の登山のトレーニングも兼ねて装備は20キロ
ロープウェイは海外の方も多いです。駅の上にある展望台に出ると少し肌寒い感じもありましたがドライのインナーにドライの長袖シャツ、ボトムも夏のパンツにゲイターで歩き出すと僕には丁度良くなる気温です。いつも登るのに最初は下るコレだけが西穂高のうーんなポイント…
夏と違い足の置き場はあまり気にせず歩けるのはアイゼン履いた雪の上ならではその代わり直登する場面も増えて足を止める回数も増えます。
西穂山荘に着いてテン場の受け付けをするも時間が早過ぎたので了承を得て先にテント設営だけして独標に向かいます。山荘からの急登を登った辺りから既にハイマツが所々出始めていました。丸山の手前は地面が出ている所もありました。丸山を過ぎ一番の急登では心が折れかけ何度も引き返そうかと自問自答しつつそこを過ぎ独標の全容が見えると俄然登りたくなって引き返す考えは無くなりました。
独標は雪と岩のミックスで慣れが必要で登りよりアイゼン装着での下りが怖かったです。戻ってテント泊の手続きをし西穂ラーメンをと思いましたが夕食用に袋麺を持って来てしまったのでおでんと缶ビールをご褒美にしました。お水は行動水分しか持ってこなかったのとフィルターなどの融雪して浄水する物も無いので山荘で購入、500mlで300円…冬はペットボトルのしかありませんでした。
最近キャンプでコットばかりだったのでウレタンマットとエアマットで寝たのは久しぶりで寝袋の大切さもそうですがマットのR値が大事なのを痛感しました。
夜0時くらいに目が覚めて水を飲もうとしたら凍っていました。結局最低気温は-5度位になったみたいです。朝は上には登らず撤収して帰路につきます。早い時間帯は雪が締まっていて踏み抜きも無く順調に下りられました。
イグルーの強者です😅
夜中にイグルーから出られなくなって、スコップで雪と格闘して騒音撒き散らしご迷惑おかけしたのではないかと反省してます。
2日間晴天に恵まれて素晴らしい山行ができましたね。
独標の登頂おめでとうございます。
我々は山荘まったり組でしたがすごく楽しめました。
やはり平日はいいですね😊
イグルーを作っている所を初めて見たので驚いたのと同時に羨ましくもありました。
夜は何度か目が覚めましたが音で目が覚めたことはなかったです😄でも雪で蓋すると凍って出られなくなるとは初耳でした。
またどこかの山で逢えたら良いですね♪
ご指摘ありがとうございました。
中崎山荘奥飛騨の湯さんと勘違いしていました!
早速編集しました。
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