山形仙 〜灌木の尾根をマイペースで行く〜
- GPS
- 03:57
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 702m
- 下り
- 361m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 3:56
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
それほど急勾配はありませんが、上り坂がずっと続くので無理しないようにペースを調整する必要があります。所々に分岐があるので地図やGPSで確認しましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ジャンパー
日よけ帽子
登山靴
サブザック(19L)
昼食(パン+グラノーラ+コーヒー牛乳)
行動食(飴)
非常食(シリアルバー)
飲料(お茶500mL)
スマホ(GPS+ナビ+カメラ)
ドローン(MavicMini)
バッテリー
腕時計
手拭い
ファストエイドセット
|
---|---|
備考 | トレッキングポールがあったらもう少し楽だったかもしれない。 |
感想
新年度が本格的に始まって仕事も忙しいのだが、体を動かすこともしておきたいと思い、あまり無理をせずに歩ける山を探してみた。那岐山から西に続く尾根の一番西側にまだ歩いたことのない部分があるのを思い出した。山の名は「山形仙」、距離も勾配もそんなに厳しくはなさそうだ。東側半分ぐらいは以前、娘と一緒に歩いたことがある。今回は片道は自転車を使い、西側の麓から登り始めて東側の鞍部となる「声ヶ乢」までを歩くことにした。
最初に声ヶ乢の登山口(ここは広戸仙から那岐山方向へ向かう登山道の登山口でもある)へ立ち寄ったが、10時もとっくに過ぎていたので登山口直下の駐車スペースは満杯、その少し下手にある観光案内所「峠の茶屋」前もいっぱいだった。辛うじて茶屋の裏手のスペースが空いていたのでそこに車を停めさせてもらい、自転車を下ろしてその自転車で北側の麓に下りた。そこから西方向に進み、尾根の西の端の登山口まで自転車をこいだ。登山口にたどり着くまで少しウロウロしたが、踏切のすぐ脇から山の方向へ向かう細い道を見つけてそこに自転車を留めた。
尾根の道は灌木に囲まれていてあまり展望はよくない。ただ、時々木の枝越しに北側の山並みや南側の盆地の風景を望むことができる。傾斜は緩いがずっと上りが続く。ペースを適当に保てば脂肪燃焼と筋力回復にはちょうどよいぐらいの運動量だ。途中で二人組のトレラン男性とすれ違った。トレランの練習にもちょうど良いかもしれない。
山桜は散り始め、馬酔木(アセビ)とツツジは見頃、足元には濃い紫色の小さなスミレを見ることができた。登山の後で立ち寄った峠の茶屋の店番のおばさんからカタクリの花があるということを聞いたが、今年は花の咲くのが早いようで、もう花は終わっているとのことだった。
山頂から西側の尾根はあまり歩く人も多くないようで、登山道の整備もされていない。倒木が道を塞いでいるところも何箇所かあった。ただ、ドローンを飛ばしてみると東に連なる広戸仙、滝山、那岐山の山容は壮大で、南の津山盆地が見渡せるのもなかなか良い眺めだった。これが山頂から直接眺められたらいいのになぁと思う。ドローンで撮影した動画を貼っておくのでご覧いただければ幸い。
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