龍護峰

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.0km
• 登り: 304m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:19

距離 6.0km 登り 304m 下り 311m

10:00 スタート地点
11:11 11:18 龍護峰
11:29 11:34 御鉢山
12:17 12:49 西の西山
13:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋吉台ICから家族旅行村までの間にコンビニはありません。

コース状況／危険箇所等

コースから外れ単独行動するとドリーネに落ちるかもしれないので危険です。

その他周辺情報

岩永温泉（石鹸のみ）

写真

4/9 10:01

車を家族旅行村の駐車場にとめて出発。
トトロがお出迎え。

4/9 10:02

管理棟のドウダンツツジ。
ツツジと聞いて思い浮かべる花の形とは違っていて、
小さいベルがたくさんついているみたい。
可憐で素敵。

4/9 10:08

家の周りの桜は散ってしまいましたが、
秋吉台の桜はまだ咲いていました。
春〜😊

4/9 10:10

ハルリンドウ。リンドウの根は漢方に使われている。
唾液、胃液、膵液、胆汁の分泌を促進して胃腸の働きを活発にするそう。

4/9 10:13

スミレ。スミレにはたくさんの種類があって、沼にハマると大変らしい。

4/9 10:16

ここから森に入ります。

4/9 10:17

クロモジ：黒文字は爽やかな芳香があり（かつては日本特産の香料として欧州に輸出されていた）、高級料亭の爪楊枝に使われるそうです。

4/9 10:22

八重桜は少し濃いピンク。

4/9 10:27

階段があったりなかったり。

4/9 10:28

カモフラージュの木。
式名称を忘れました。
樹皮が迷彩柄みたい。

4/9 10:30

ムサシアブミ。花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国でつくられた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。

4/9 10:31

マムシグサ。苞（仏炎苞）は紫色と緑色のものがある。秋になる赤い実には強い毒がふくまれ、鳥も食べない。
間違って食べると死んでしまうことも。
今日は見なかったけど気温が20度ぐらいになると蛇が出るそうです。

4/9 10:34

森を抜けます。
空の青が爽やかですね。

4/9 10:36

ヘビイチゴ。
蛇が好んで食べる苺という意味ではなく、
蛇が這うくらいの地面スレスレに生育するから
この名前なんだそうです。

4/9 10:37

スミレ

4/9 10:37

キジムシロ。黄色い花を咲かせムシロのように沢山群生することから。

4/9 10:47

龍護峰まであと少し。ほんとにいい天気。

4/9 10:48

瑠璃草

4/9 10:50

スミレ

4/9 11:05

龍護峰山頂

4/9 11:05

龍護峰山頂からの眺め。壮大な景色！

4/9 11:15

ドリーネ

4/9 11:29

御鉢山山頂。

4/9 11:30

ところどころ2月の山焼きの黒いあとが残っています。
晩秋にはススキが群生し圧巻だとか。

4/9 11:37

ニョイスミレ。如意菫

4/9 11:52

石灰岩の表面の縦の溝は雨の跡だそうです。

4/9 11:59

御鉢山から降りてきて、次は西の西山に向かいます。

4/9 12:02

西の西山まで登って行きます。
写真ではわかりませんが、蕨が沢山生えています。
秋には紫のセンブリが沢山見られるそうです。
紫のセンブリは珍しいそうです。

4/9 12:17

西の西山山頂。
ここでお昼ご飯を食べました。
写真を撮り忘れましたが、アルファ米のわかめご飯とフリーズドライのお味噌汁。
デザートはスイートポテトとラムレーズンタルト♪

4/9 13:09

家族旅行村へ森のなかを下って行きます。

4/9 13:25

家族旅行村のキジムシロ。
この写真ではわかりにくいですが黄色い小花が一面に咲いています。
本当に筵のよう。
素敵な小花のカーペットですね。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

MYアイテム

あかさたな

重量：-kg

個人装備

帽子 サングラス ホワイトビューティー メリノウールのTシャツ アームカバー ズボン 登山靴 ザック 前半のみウインドブレーカー

備考

クッション：お昼ご飯の時。岩に座ると痛いよー。

感想

あかさたな

モンベルツアーで初めて秋吉台へ。
一人では見つけられないだろう小さい花や植物の解説をしていただきながら、
ゆっくり登りました。
ゼーハーすることなく快適登山でした。

森を抜けると太陽の光を遮るものがないため日除対策が重要です。

昔、地図帳で見たカルスト地形のドリーネ、ウバーレを実際に見ることができて感慨深いものがありました。

石灰岩が散在する開けた視界。
雄大な自然ってこの事だなー！
リフレッシュ&ストレス解消しました。

次は
ススキの群生と
紫センブリを見るため
晩秋に訪れたいです。