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Yamareco

記録ID: 535773
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁ヶ腹摺山(楢ノ木尾根)

2014年10月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:22
距離
24.8km
登り
2,029m
下り
1,658m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
0:46
合計
10:22
7:20
137
9:37
9:45
17
10:02
10:03
37
10:40
10:40
21
11:01
11:13
16
11:29
11:29
10
11:39
11:41
25
12:06
12:06
42
12:48
12:48
27
13:15
13:16
19
13:35
13:35
8
15:02
15:15
26
15:41
15:42
113
17:35
17:40
2
17:42
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR中央線 猿橋駅→浅川入口(富士急バス、浅川行き)
帰路:ハマイバ前(富士急バス、大月行き)→大月
コース状況/
危険箇所等
登山道の入口は、上平のバス停の少し先で、左手の山の方へ上がる急な坂道を登ります。左右一軒づつの民家を過ぎると、右側の竹薮に獣避けのフェンスの扉が2つあります。上の扉が登山道の入口です。
扉の先は竹薮の中の道で、すぐに小さな社があります。社の先から沢沿いに踏み跡が続いていましたが、少し不明瞭で、先の方で左の方へ向かっていたので、右手の尾根を登りました。尾根には明確な踏み跡は無く急ではあるものの、藪も無かったので登り難くくはありませんでした。
尾根筋に出たところで明瞭な道に出たので、社の所で左へ向かっていた踏み跡が正しい道だったのかも知れません。

明瞭な道はNHKの共同受信装置のある標高672mの山頂まで続いています。そこから尾越山方向への踏み跡が不明瞭ですが、北へ向かって尾根を外さないように行けば、やがて薄い踏み跡が現れます。
尾越山までは、そんな感じで尾根を外さなければ迷う事はないと思います。
尾越山から先は徐々に踏み跡が明瞭になり、水無山から先は道標もある普通の登山道になります。

大峰から大樺ノ頭の間で2本の送電鉄塔があり、1本目の送電鉄塔のすぐ後で送電線巡視路が登山道と交差しています。巡視路の方が登山道よりしっかりした道なので、そちらへ入らないようにします。道標があるので、それが指示する踏み跡が登山道です。

コース全体に危険な所はありません。
浅川入口バス停
2014年10月24日 07:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:21
浅川入口バス停
天気は回復傾向ですが、山にはまだガスが巻いています。
2014年10月24日 07:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:22
天気は回復傾向ですが、山にはまだガスが巻いています。
ここから入ります。
2014年10月24日 07:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:25
ここから入ります。
民家を2軒すぎると獣避けのフェンスがあります。
登山道へは上の扉から入ります。
2014年10月24日 07:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:27
民家を2軒すぎると獣避けのフェンスがあります。
登山道へは上の扉から入ります。
扉の先は竹薮で、すぐ先に社があります。
2014年10月24日 07:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:28
扉の先は竹薮で、すぐ先に社があります。
社から右手に見えていた尾根を登りました。
写真では少し藪っぽいですが、それほどではありません。
2014年10月24日 07:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:42
社から右手に見えていた尾根を登りました。
写真では少し藪っぽいですが、それほどではありません。
ちゃんとした登山道に出ました。
2014年10月24日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 7:53
ちゃんとした登山道に出ました。
672m峰の山頂にはNHKの共同受信施設がありました。
2014年10月24日 08:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 8:06
672m峰の山頂にはNHKの共同受信施設がありました。
尾越山への尾根道はこんな感じです。
2014年10月24日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 9:03
尾越山への尾根道はこんな感じです。
尾越山山頂
2014年10月24日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 9:39
尾越山山頂
水無山山頂
2014年10月24日 10:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:02
水無山山頂
上和田からの登山道に合流します。
ここからは道標があります。
2014年10月24日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:04
上和田からの登山道に合流します。
ここからは道標があります。
2014年10月24日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:26
日当たりが良い場所だからか、すこし藪っぽい所もあります。
この辺りから紅葉が見頃です。
2014年10月24日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
10/24 10:28
日当たりが良い場所だからか、すこし藪っぽい所もあります。
この辺りから紅葉が見頃です。
2014年10月24日 10:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:38
西沢ノ頭
2014年10月24日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:40
西沢ノ頭
このピークの方か高かったので、こちらが正式な西沢ノ頭なのかも知れません。
2014年10月24日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 10:47
このピークの方か高かったので、こちらが正式な西沢ノ頭なのかも知れません。
大峰
社はかなり傷んでいます。
2014年10月24日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 11:01
大峰
社はかなり傷んでいます。
2014年10月24日 11:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 11:03
小さな岩場がありました。
写真では判りませんが、ワイヤーロープがあります。
2014年10月24日 12:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 12:01
小さな岩場がありました。
写真では判りませんが、ワイヤーロープがあります。
天気が良くなって来ました。
2014年10月24日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 12:13
天気が良くなって来ました。
日が当たると紅葉がいい感じです。
2014年10月24日 12:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
10/24 12:42
日が当たると紅葉がいい感じです。
2014年10月24日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:08
百蔵山
扇山には、まだ雲がかかっています。
2014年10月24日 13:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
10/24 13:10
百蔵山
扇山には、まだ雲がかかっています。
見た目は椎茸の傘みたいですが、触ると硬い感じです。
猿の腰掛の類かも知れません。
2014年10月24日 13:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:13
見た目は椎茸の傘みたいですが、触ると硬い感じです。
猿の腰掛の類かも知れません。
2014年10月24日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:17
富士山が見えてきました。
2014年10月24日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:18
富士山が見えてきました。
扇山の雲も取れました。
2014年10月24日 13:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/24 13:23
扇山の雲も取れました。
2014年10月24日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:31
葉の落ちた白樺がいい感じです。
2014年10月24日 13:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:32
葉の落ちた白樺がいい感じです。
2014年10月24日 13:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:38
2014年10月24日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/24 13:40
この辺りは散策路のようで、気持ち良い所です。
2014年10月24日 13:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/24 13:41
この辺りは散策路のようで、気持ち良い所です。
2014年10月24日 13:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 13:48
大樺ノ頭
2014年10月24日 14:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/24 14:15
大樺ノ頭
雁ヶ腹摺山まで、もうひと登りです。
2014年10月24日 14:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
10/24 14:41
雁ヶ腹摺山まで、もうひと登りです。
雁ヶ腹摺山山頂
2014年10月24日 15:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
10/24 15:01
雁ヶ腹摺山山頂
残念ながら富士山は見えません。
2014年10月24日 15:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 15:02
残念ながら富士山は見えません。
大峠
2014年10月24日 15:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/24 15:42
大峠
2014年10月24日 15:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/24 15:47

感想

昨年、雁ヶ腹摺山に登った時から楢ノ木尾根が気になっていました。大樺ノ頭から大峰、尾越山を経て伸びる、長大な尾根は魅力的です。
ただ長いので、私の歩くペースだと、日帰りでは下山口の終バスに間に合わない可能性があるので躊躇していました。
自宅の最寄り駅から始発の電車に乗って浅川入口の到着が7時15分、そこからゴールのハマイバ前のバス停まで、コースタイムの見積もりは11時間半から12時間。終バスが18時25分だからギリギリなのです。

深城湖か上和田から、途中の大峰か水無山へ登れば楽に行ける計画になるけど、それほど見所があるとは思えない尾根の末端までの半分を、別の日に歩くというモチベーションを保てるか分りません。
終バスに間に合わなかったら、駅まで歩くかタクシーでも呼べば良いと考えて、少しチャレンジングだけど頑張ってみる事にしました。

結果としては、ハマイバ前のバス停到着が17時40分で、終バスには充分間に合う時間に降りて来られましたが、途中でペースを上げようとしたら腿の筋肉が痙攣して足がつりかけたりしたので、余裕があったという感じではありません。

コースとしては、ちょうど紅葉も見頃だったし、富士山も見えて思ったより良い所でした。特に大峰から大樺ノ頭までは、散策路のような所や景色の開けている場所があって気に入りました。
静かな山歩きが出来るので、お勧めのルートだけど、長くて交通の便が悪いから、深城湖か上和田からとするのが良いかも知れません。

雁ヶ腹摺山から南へ伸びる尾根も気になっています。金山峠までか、真木、西奥山へ降りるようなルートも考えていますが、普通の登山道は無いようなので、もう少し検討が必要だと思っています。

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コメント

これ行きたい〜!
guchiさんコンバンハ!

いい馬蹄コースですね〜!!
行ってみたいなぁ。でもワタシのウシ足じゃバス無理そう orz
金山鉱泉に下りて舗装路をヘッデンで大月までてくてく歩こうかな〜。。。。
ええもちろん一般ルートですよ!!南尾根じゃなくてね!

お疲れさまでした!
2014/10/28 22:52
Re: これ行きたい〜!
kunikonさん、こんにちは

この時期は日没も早くなって来ていますから、私も逆コースだとか、金山鉱泉へ下山とか色々考えました。

逆コースは尾根のトレースが薄いところで暗くなってしまう可能性があるし、金山鉱泉へ下山だと鉱泉へ着く前に、やはり暗くなりそうで、金山峠からの谷沿いの道は少し荒れた所もあるから、結局、大峠からの下山としました。
大峠からは舗装路なので暗くなっても問題はありませんから。

ただ、バスの時間だけはどうにもならないので、感想にも書きましたがハマイバ前から最悪、大月駅まで歩くつもりでした。
駅まで歩くと10Km位行程が伸びるけど、のんびり歩いても日付が変わる前には駅に着けるだろう なんて考えてね。
このルートはバスの時間に追われるのがネックですね。
2014/10/29 12:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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