高尾山(稲荷山〜高尾・太平林道〜一丁平〜1号路)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 749m
- 下り
- 735m
コースタイム
歩行時間 5時間19分 休憩を含む所要時間 6時間8分
天候 | 晴れ時々薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】高尾山口駅19:31(京王線準特急)新宿駅20:27着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されており問題ありません |
写真
装備
個人装備 |
ザック(20L)
軽登山靴
ウインドブレイカー
帽子(キャップ)
カメラ用ウエストバッグ
デジカメ(Nikon coolpix p520)
ヘッドライト
行動食(スニッカーズ)
飲料水(水0.5Lx2+スポーツドリンク0.5L)飲料水の内 使用したのは水0.5Lのみ
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感想
北海道の羅臼岳から帰って以来、何かとぐずぐずしていたので、カメラを持って高尾へ行って来ました。昼から出掛けたので、清滝駅前は観光客とハイカーで賑やかでした。いつもの稲荷山コースへ入り、無理のない登り方(休まずに小股でゆっくり登る)を意識しながら進みましたが、どうしても写真を撮る際、立ち止まるので、リズムが乱れます。写真を撮らずにゆっくり(心拍を抑えながら)歩き続ければ、クライミング ハイ状態になり、どこまでも登り続けられる気がしてくるはずです(奥多摩・鷹ノ巣山の稲村岩尾根で経験したことがあります)。
静かな山歩きをしたかったので、高尾山山頂手前にある四差路から高尾・太平林道へ降りました。稲荷山コースには多くのハイカーがいましたが、この林道にはほとんど誰もいません。これでのんびり静かな山歩きができるなぁと思っていたところ、突然の爆音! 真上近くに東京消防のヘリが現れ、ホバリングを始めました。高尾エリアなので遭難救助ではないと思いますが、訓練か、何かのイベントのデモンストレーションかも知れません。いずれにしてもバリバリバリとメインローター(回転翼)の音が凄まじく、静かな山歩きどころではなくなりました。
ヘリが飛び去った後、静けさの戻った太平林道で秋の彩りを感じながら写真を撮り続けました。一丁平への分岐を登り、一丁平の展望台にたどりつくと、ちょうど夕陽が沈み行くところでした。丹沢の山々や富士が見渡せ、その色合いを刻一刻と変えていく姿に見とれました。夕刻この辺りは野鳥がさかんに飛びまわり、正体の知れないケモノ達もガサガサと動き回っていますね。
高尾山山頂周辺は日が暮れても多くのグループがいましたが、薬王院を経て1号路を下るときは、ムササビの観察者や、何を捕まえるのやら大きな網を持った人々以外は誰もいず、暗闇の中最近買ったヘッドライトの能力をチェックしながらの下山となりました。高尾山なら昼から出掛けても十分楽しめますね。
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