奈良倉山:錦繍が彩る牛の寝通り、半袖隊長、石丸峠→中風呂を縦走


- GPS
- 07:19
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:19
☆今日のスマホ万歩計

★新EK度数:46.47=24.27+(1,094÷100)+(2,252÷100)÷2
→→→判定「●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() (注)高尾駅で寝過ごし高尾山口駅まで行ってしまったので、 中央線乗換電車が一本遅くなった(>_<) 結果として甲斐大和駅到着が遅れ、臨時バスに乗れず、 歩き始めが25分遅くなった(-_-メ) 【復路】杉平入口16:12(富士急山梨バス ![]() ![]() ![]() (注)週末の猿橋/大月駅行きバス本数は極めて少ないので、計画的に下山すること。 ●中風呂バス停にて乗車可能便: 14:27(猿橋駅経由大月駅行き)・・・余程の快足でないと無理。 16:06(同上)・・・これを目指すのが妥当。 18:23(猿橋駅行き)・・・この時期は真っ暗で非常時対応。 ●時刻表はこちら ⇒http://www.yamanashibus.com/2014ootuki/2014.narakosenn.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
★危険箇所![]() ★大マテイ山〜鶴寝山の間は道迷いに注意! ★西原峠からの下り急坂の最後(道路に出る直前)は道が崩れているのでゆっくり歩いて通過しよう。 【全般】 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なく、とりわけ危険箇所なし。 ●しかし、とにかく長い道程なので、早出が原則。 ●石丸峠から棚倉小屋跡までは確り踏まれた道で明確だが、約600mの下り。 ●その後は尾根筋を挟んで道が左右に分かれる(左:巨樹の道、右:日向道)に分かれるが、いずれ合流する。 ●だだっ広い尾根となるので、踏み跡が不鮮明な箇所も多いが、左右に鳥の巣箱が掛かっていれば正しい踏み跡と判断できる。 ●大マテイ山、鶴寝山ともピークを踏みたい場合は、地図をよく見て道を選択すべし。 ●しかし、大マテイ山・鶴寝山とも眺望皆無。 ●松姫峠から奈良倉山までは再び登りで、登山道・林道に分かれるが、いずれも山頂に通じる。 ●佐野峠・西原峠へは林道歩きとなるが、あまり歩かれていないようで、やたらと蜘蛛の巣が多い。 ●佐野峠と思しき箇所で、右斜めに中風呂に下りる道が伸びているが、大変な悪路のようで、立ち入らぬが賢明らしい(tochanさんレコ参照)。 ●西原峠から中風呂までは約500mを一気に下る急坂で、途中からのジグザグ道は溜まった枝葉と柔らかめの土で歩き難い。 ●中風呂から猿橋駅・大月駅のへのバスは少ない(16時台と18時台のみ)。それを逃すと大月駅までは8kmの歩きが待っている。 ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() すれ違ったのは6パーティー10人程度? |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ![]() ★トイレ ![]() ★コンビニ ![]() 猿橋駅前でも、国道20号線沿いに(駅から徒歩3分)にセブンあり。 ★下山後温泉 ![]() ★飲食店 ![]() |
写真
感想
【またちょっと長めのプロローグ】
数日前の天気予報までは晴れマークだった26日(日)。
あれっ?いつの間にか曇り予報に変わっている(>_<)。
25日(土)の方が好天なのは分かっちゃいるが、真っ昼間の会合に出席するので山登りは無理。
どうしようかなぁ・・・止めようかなぁ・・・と、頭の中は♪グルグルグルグル・グルコサミン♪
目下の興味がある山域で、♪冬が来る前に♪(ダ・カーポ風で)行きたい先で・・・と考えながら、最近のレコをパラパラ見ていたら、大菩薩の「牛ノ寝通り」に目が止まった。
牛ノ寝通りは、元来が眺望のない広葉樹林帯の道を歩く(らしい)ので、曇り空で歩いても、悔しいと思うことはないのではないか?
それにちょうど尾根筋では紅葉・黄葉が真っ盛りらしい。
コメントの遣り取りがあるstill(最近までniinii)さんもお気に入りの道だと聞いたことがある。
牛の寝通りの東端には大月秀麗富嶽十二景のうち最後に残った「奈良倉山」もあるしな。
奈良倉山だけ行こうと思えば、上野原駅からの季節運行バスで鶴峠に行って1時間も歩けば山頂だ。
多くは鶴根山・大マテイ山まで足を伸ばして小菅に下りるコース取りが多い。
しかし、それだけだと、折角、高いバス代を払って行くには勿体ないな。
小屋平から石丸峠に上がって、牛の寝通りを縦走し、奈良倉山から鶴峠に下れば、それなりかな、帰りのバスにも間に合うだろうし…(*^^)v
なんて考えていた所で、tochanさんが大月側の中風呂(松姫鉱泉)まで下った苦難の縦走レコを見つけた。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-530957.html
お〜、これだ!拙者でも歩けるだろうか?
いや、拙者よりXX歳年長のtochanさんが歩いたなら、拙者が歩けないはずがない!
・・・と、下山後のバス発車時刻(中風呂バス停)や、万が一の際の大月駅までの歩行距離(→笹尾根縦走で上野原駅まで歩いた時を思い出すと回避したいが)を調べ、「牛ノ寝通りの端から端まで縦走」を決行することとした。
【なぜ牛の寝通りと言われるのか】
ネット検索しても、あまり牛ノ寝通りの謂れについてはヒットしないが、大菩薩峠から東に延びる標高1400m前後の長大な尾根を、その姿から牛ノ寝通りと呼ぶらしい。
では、どこまでが牛ノ寝通りかと言えば、大マテイ山を経て松姫峠辺りまでであろうか?
そこから奈良倉山へは、再び標高を上げるので、狭義の牛の寝通りからは外れるような気がするが、地理上の呼び名はともかく、奈良倉山から西原峠を経て中風呂に下ることにする。
小屋平で下りたのは8人。今シーズン、小屋平で下車したのは3回目だったが、今回が最多下車人数。
そのうちのお一方(青年)と石丸峠付近でお話する機会があったが、天目山温泉まで縦走されるそうな。
曇り予報だったので、眺望は元から期待していなかったが、林道を横断して少し上がった地点で、秋になって落葉した梢の隙間から富士山が見えるではないか。
少しは雲が掛かっているが、8割方の姿を見せている。
この姿を奈良倉山にトウチャコするまで保っていてくれるとは思えなかったが、それでもテンション・アップ。
石丸峠付近からは、富士山は勿論、南アルプスの山稜もはっきりと捉えることが出来、朝の眺望タイムはほぼ100点満点であった。
【牛の寝通りは紅葉まっ最中】
牛ノ寝通りの尾根筋は基本的には落葉樹林帯で、関東ではまれにみる広大な広葉樹林地域らしい。
石丸峠から最初は急坂を下るが、さして難しい道ではなく、紅葉を愛でながらの愉しい道のりである。
但し、左右とも眺望は皆無に近いが、周囲の紅葉・黄葉はそれを補って余りある見事さだ。
棚倉小屋跡に行くまでに3パーティー4名を追い越したが、それぞれ、出発地点と目的地を伺うと
●小屋平→小菅の湯
●丸川荘(泊)→小菅役場
●介山荘(泊)→小菅の湯
やはり、小菅に下るハイカーが多いようだ。
棚倉の先で、tochanさんのレコの教えの通り、分岐点を左(巨樹の道)に取る。
その後も、大量の落ち葉で不鮮明になった踏み跡で迷わぬように・・・迷わぬようにと念じながら進む。
大マテイ山、鶴根山とも山頂部はのっぺりとだだっ広く、ピークを踏んでいるとの実感に乏しい。
しかし、ず〜〜〜と周囲は見事な紅葉・黄葉が連続して、見飽きることはない。
大マテイ山の付近から、上野原駅からのバス組とすれ違うようになったが、言葉を交わした方のうち、お一人だけが大菩薩まで歩くとのことだったが、他は小菅に下るとのことであった。
【松姫峠以降が歩く本番】
松姫峠には午後1時頃に到着。
そこから西原峠を経由して中風呂までは3時間もあれば下れるだろうと算段していたので、午後4時過ぎのバスには間に合うだろうと一安心。
しかし、棚倉で出会ったイケメン・ハイカーから、「昨年、同コースを下ったら道が崩れていた」との情報を仕入れた。
土砂が流れ出して通過するのに難儀したとのことだったが、その時点でも通過は出来たということなので、今年は昨年よりはマシな状況になっているだろうと推測して予定通りに下ることとした。
その前に、秀麗富嶽十二景の最後となる奈良倉山に登らねばならぬ。
松姫峠からスルスルっと簡単に行けるのかと思っていたが、意外な登り返しと林道歩きがあって、ひと汗もふた汗も掻いてしまった。
トウチャコした頂上は、秀麗富嶽と名乗るのは詐欺ではないかと思うほど、のっぺりとした平らな山頂。
その南面の木立をわざわざ伐採したのか、自然に空間が開けているのか分からぬが、富士山展望台なるコーナーがあった。
残念ながら、午後の水蒸気と南方から湧く雲とで富士山は御隠れになっていた。
ここ・奈良倉山だけに限らぬが、選定されている秀麗富嶽十二景の中には、その資格に疑義あり・・・と思われるピークが四分の一は占めるのではないだろうか?
さて、奈良倉山からの下りは、途中の古い道標に誘いこまれず、西原峠まで林道を歩き切ることだ。
これもtochanさんのレコから学んだことで、途中でここだな?と思われる道が右斜め下に伸びている。
「クワバラ、クワバラ」と道をやり過ごしたが、蜘蛛の巣がとても五月蝿い林道だ。
オマケに坪山分岐点付近でデジカメを落としたことに気付かず数百メートルも下ってから気付くとのお粗末さ。
キョロキョロしながら道を戻って、無事に回収出来たから好かったものの、反省点その1。
西原峠から中風呂までは、驚くほど一気に尾根を下る。
ジグザグした道は暗く、枝打ちされた残骸が足に纏わり付き、オマケに地面が柔らか過ぎて歩き難い。
結構な悪路で、終盤には細く山腹に取りついた道があるような…ないような・・・。
単なる斜面となってしまった道を数十メートルほどヘッピリ腰で渡り切り、無事に道路に降り立った時にはホッとした。
【猿橋駅まで歩く?】
国道に下り立ったのが15:35だったので、バス発車時刻まで30分余りあった。
じ〜っと待っているのもアホらしいので、とりあえず、猿橋・大月駅方面に向かって歩く。
途中で「大月駅12km」と書かれた大きな交通標識が目に飛び込んでくる。
「元気よく歩ければ、大月駅まで2時間半か・・・」と思いながらだったが、30分後にバスが来ることが分かっていたので、今日はそこまでの元気はない。
この辺りは自由乗降区間なので、バスに向かって手を上げれば止まってくれるので、歩けるところまで歩いて、杉平入口バス停でバスに乗って猿橋駅に向かった。
杉平入口は、権現山の鋸尾根登山口になるので、今後、赤線繋ぎの何らかの足しになるかもしれない。
なお、バスには既に元・山ガール四人組が乗っており、恐らく松姫鉱泉付近から乗って来たと思われるので、何処を歩いて来たのか気になったものの、根が小心者なので、最後まで聞くことは叶わなかった。
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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この時期は普段静かな牛ノ寝のレコが頻見されますね。
かつては知る人ぞ知るコースだったものがネットの普及でここの良さを求めて歩く人が増えてきてるんでしょうね。
我が家はヤマレコ上ではすでに線がつながってる寄居と本栖湖の大きなラインと和名倉から大菩薩へのラインが切断されたままです。
雲取から飛龍、将監峠という奥秩父主脈縦走路経由、そして三頭山から松姫峠、牛ノ寝を経て大菩薩への2ルートで大菩薩のアイランドにブリッジを架けることをこの冬の懸案としています。
隊長のレコはコース説明が詳細で痒いところの写真が充実しているのでいつも参考になります。
マイページの「最近の登山で会ったかも?」欄には、なんと、四つもレコが上がっていました。
その前日も、ShuMaeさんたちも行かれたとのこと。
アクセスがよく、あまり起伏もない道が、紅葉シーズンには好まれるのでしょうか?
全ルート表示を拝見しながら「冬の懸案」2ルートを確認しました。
拙者の場合は、手薄な奥多摩地域がデンと中心に空白地帯を形成しております。
まずは児玉駅を起点として秩父地区と奥多摩地区をつなぐのが懸案です。
奥秩父地区と大菩薩・奥多摩地区をつなぐ橋頭堡を確保しようと、今週末、大弛峠から甲武信ヶ岳経由で西沢渓谷に下ろうと「塩山⇒大弛峠バス」を予約しましたが、天気予報悪化につき、断念しました。
権現山〜西原峠〜奈良倉〜鶴峠を繋げたいのですが、路は大丈夫そうですね。
hamburg
秀麗富嶽十二景、すなわち19山のうち、
「ゝ躅の雁ヶ腹摺山∨楴劵丸1源匯貝て猯描匯魁
の4山です。
西原峠から先の奈良倉山までは林道歩きですし、鶴峠〜奈良倉山は多くの方が歩かれていますのから、問題なしでしょう。
権現山〜西原峠は・・・入山するハイカーが少ないような気がするので、荒れているかも?
この日は2車線部分?ですれ違ったようで残念でしたね〜
まぁワタクシが鶴寝山で休憩してれば良かったんですけどね
ワタクシ本当は榧ノ尾山まで行きたかったんですけど
隊長の写真を拝見したので満足です(笑)
実際のトコロ、榧ノ尾山付近〜大マテイ山の紅葉の方がスゴクなかったですか?
夕方から大雨?にも遭われたようで大変でしたね〜
長距離縦走お疲れ様でした!
拙者にとっては、Creedence Clearwater RevivalのCCR-54さんの方がしっくり来ます
やっぱりこの曲でしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=LlHvSzyYvXw
http://www.youtube.com/watch?v=wL7rfPLC91E
拙者はCSNYでした。
http://www.youtube.com/watch?v=TrWNTqbLFFE
http://www.youtube.com/watch?v=JMbuJXQCIvo
2車線通行、対面であればよかったのですが、中央分離帯がデンと存在していたので、惜しいことをしましたね
拙者がもう少し長く大マテイ山で昼飯を食ってれば・・・って説もありますが
紅葉は、石丸峠を下った辺りから、ず===っと鶴寝山まで素晴らしかったですよ。
最後の方は、もう、何回も見たやんか
今年は、全国的に、紅葉の当たり年とNHKでも特集したましたよ。
西原峠からの下り尾根で降られた雨は、幸いにパラパラでした。
かつ、樹林帯の中で、傘もカッパも要らずでした。
小菅では大粒の雨だったと読んで、驚いた次第です。
確かに、標高グラフを見ると、牛が寝ているように見えなくもないです。
登りが少ないとはいえ、距離は長いですね。紅葉がことのほか綺麗ですね。新緑の頃もよさげですが、紅葉の頃が一番いいかもですね。
大菩薩は本格的な冬が来たら(積雪したら)テント泊で行くつもりなので隊長のこのあたりのレコは精読してます。ただこの尾根は展望よりむしろ森の美しさが売りのように思いました。夕日朝日、冬晴れの山々の展望を楽しむのが目的なので、滝子山方面に南下するコースを選びそうです。
老眼鏡を職場に忘れてきました。誤字脱字等があったらご容赦下さい。
仰せの通り、牛の寝通りは眺望を求めて歩く道ではありませんね。
新緑・紅葉など、森・林の中を歩くことに価値がある道だと感じました。
もっとも、冬場で広葉樹が落葉して素っ裸になれば事情は異なるかもしれませんが
冬晴れの展望を楽しまれるなら、柳沢峠から入山して、丸川峠から大菩薩峠へ抜け、小金沢連嶺を南下されるのが王道でしょうか?
滝子山に折れるか、笹子腹摺に南下するかはお好みで
お疲れ様でした〜
先々週に 奈良倉山に登ったのですが、まだ 紅葉は早かったようです。
そして、なるほど・・・
奈良倉山から、松姫鉱泉方面へ 抜けるルートは
私の計画の選択肢から 外れておりましたよ〜。
奈良倉山〜佐野峠〜西原峠での景観は どうだったでしょう?
あらためて、松姫鉱泉方面への計画は立てないと^^ノ
奈良倉山以降の道も眺望は・・・
西原峠付近で、正面に権現山や百蔵山らしき尖がりが見えたくらいですよ。
松姫鉱泉への急坂も、大半は杉林の中の暗い道です。
・・・こんな風に書くと、まるで「行くな!」って言っているみたいですね。
今週末は折角の3連休なのに、雨も3連荘のようで・・・。
紅葉が散ってしまうかもしれませんね
なかなか渋いコースを歩いてらっしゃる
実は私も前日ですが大菩薩から狩場手前まで牛ノ寝をグループで歩きました。
紅葉が綺麗なグッドタイミングでしたね。
それにしても、隊長、意欲的なルートですね。
松姫峠を軽く越えて、中風呂までとは凄すぎです
地味レコ、というか渋レコ、と言わせてもらいます
しかし中風呂という割には、風呂も入らずお帰りになったのですか
まあこの時期あまり汗をかかないから大丈夫ですかね。
私は以前電車で小学低学年の女の子に「くちゃ〜い」
(母小声で)「だめ!そんなこと言っちゃ!」
ってやりとりがあった後、極力入るようにしています
失礼しました。
Masa&Cliさんのレコでコメントを拝見して、
「お〜、前日に牛の寝を
と思っていたら・・・コメ受け付けずでした
このルートは、石丸峠までしか眺望はありません。
その先は、あっち向いても、こっち向いても、どこ向いても葉っぱばかり。
ジミー・カーター大統領以上の地味レコにならざるを得ません。
だって、見事な眺望・・・なる写真を載せられないですから。
残念ながら、風呂入らずでした。
次のバスまで30分しかなく、それを逃すと2時間以上の間隔が空きます。
松姫鉱泉まで歩くのにも5分程度はかかりそう。
う==ん、これは無理だね
でも、ちゃんと、猿橋駅で顔ザブし、Tシャツと靴下は取り替えました
何処でって、ホームの片隅で・・・
こんにちは。玉蝶山手前でお会いした bear_kk です。
大月側へ行くと聞いて凄いなぁと思いました。無事達成おめでとうございます。
私は棚倉から小菅の湯へ向かったので大マテイ山へ行かなかったのですが、写真を拝見するとその付近の紅葉が一番よかったみたいですね。
ちょっと寄り道すれば良かったと後悔しています。
夕方の雨に遭われたようで大変でしたね。
お疲れ様でした。
棚倉から先は、なお、一層、尾根がだだっ広くなったので、紅葉・黄葉も盛り上がっていました。
あっちも、こっちも、どこ見ても・・・紅葉・黄葉
大月側に下るには、バス時刻に間に合うかが不安でしたので、最終的に松姫峠に到着した時点で「決行!」を決めました。
夕方の雨は、パラパラ程度で収まり、国道に下り立ってからは、一切、雨は降らずでしたので、歩くに支障はなくて助かりました。
yamabeeryuさん、またがっつり歩きましたね。
そして、行っちゃいましたね、先日(富嶽十二景で)奈良倉を残すのみとの言われたと思ったら、そのうしのね・・・・、否、舌の根も乾かぬうちに
でも、秀麗富嶽
小生も、多摩川分水嶺の最後のピークとして、秋の牛の寝を辿って(30年前からその紅葉期は密かな人気でした)その頂を踏んだんですが、何か平凡で”なーんだ
奈良倉に登るには上野原駅からの季節バスに乗って行くパターンが多くて楽そうだとは思ったのですが、牛の寝通りの東端に位置するので、石丸峠から縦走して鶴峠に下る案を最有力に考えていました。
そこへtochanさんのレコがアップされたので・・・拙者も。
中風呂の地名の謂れは分からないのですが、松姫旅館がある松姫鉱泉にあるバス停が「中風呂」なんですね。
正確には、拙者はR139に下り立って、中風呂(右に行く)には戻らずに、そのまま大月方面(左に行く)に歩いたのですが。
牛の背中のように広い尾根筋が続くので牛の寝かな?と思ったりしますが、それは裏返せば、あまり眺望に優れないことにもつながります。
大マテイも鶴寝山も奈良倉山もみんなだだっ広い山頂部ですから、それを秀麗富嶽の一つにするのは、所詮、無理があるのでしょうね。
年月が経れば、樹木が成長して眺望を遮ってしまうかもしれません。
松姫峠から奈良倉山、一旦、鶴峠に下ってから三頭山に登り返してヌカザス尾根を下って奥多摩湖・・・も楽しそうです。
・・・でも、行きも帰りもバス代が高いのが難点
坪山に下山されないで中風呂に下山したのは、バス代節約もありますか
上野原からのバスは何故あんなに高いのでしょうか
大月・猿橋からは500円程度で終点まで行くのに・・・
元山ガールの皆さんは、人気の坪山からいらしたと思いますよ
中風呂バス停に下山する手前の民家のわんちゃんに威嚇されませんでしたか
そもそも坪山を経て下山すること自体を考えませんでした。
西原峠から中風呂に下ることでさえ、特別に恐る恐る延長しましたからね。
奈良倉山の山頂部で「坪山→」の道標を見て、西原峠と同じ道なんだと初めて認識したぐらいですから。
上野原からのバス代が高いのは、大月・猿橋間の鉄道運賃分もバス代に含まれているから!でしょうか?
ふむふむ・・・阿寺沢入口あるいは学校前あるいは御岳神社前バス停から坪山に登って、西原峠から中風呂に下るコースですか。
花の時期だと、もう少しハイカーが多いかもしれませんね。
その民家、今は人気がなく廃屋になってしまっているようでした。
なのでワンちゃんもいませんでした
yamabeeryuさん、こんばんは
ここのところ紅葉狩りが続いていますね〜
赤(止まれ)黄色(注意)なんですね(笑)なるほど!!
秀麗富嶽十二景…まだ少ししか歩いていませんが、確かに「ここが!?」っていう所があったような気がします
私が曇りの日に歩いているだけなのかもしれませんが…
それにしてもデジカメ、良く見つかりましたねぇ
そのおかげでこのレコ画像を見る事が出来ているのでしょうか?
落ちているカメラケースにカメラが入っているように見えるのは…携帯での撮影でしょうか?
20kmオーバーのロングコース、お疲れ様でした
青信号が減って、赤信号や黄信号が多過ぎて・・・カメラでパチパチと忙しい山行です。
でも、今週末の雨でかなりの葉っぱが散ってしまうかも
十二景の山は、必ずしも標高が高い山ばかりではないですから、頂上部が木々に囲まれて、本来的には眺望に恵まれないのは、そりゃそれで、自然なんですね。
山頂からちょっとずれた場所からは
まあ、五月蝿いことは言わずに、オッケー
デジカメ、西原峠の分岐点を撮ろうと思ったら・・・ない。
すぐにキョロキョロ下を見ながら、最後の撮影ポイントを思い出しながら・・・。
林道のど真ん中に落ちていました。
落としたデジカメで落ちている場面を撮影できないので、その通り、スマホ撮影です
10分程度のロスだけで済んで助かりました
こんにちわ。秀麗富岳達成おめでとうございます。秀麗富岳は、まだ4〜5座くらいしか登っていませんが、いつか全部、行ってみたいと思っています。
牛ノ寝通って、おもしろい名前ですね。牛みたいに、のんびり歩けそうなイメージです。
長距離、お疲れ様です。
その名の通り、広い牛の背中を歩くようで、危険・困難箇所は全くありませんから、ゆったりのんびり歩けますよ
チョット、物足りないくらいかも
秀麗富嶽12景も、電車・バスだけでは行き難い山(雁ヶ腹摺山・姥子山、季節によっては奈良倉山)もありますし、行ってみてややガッカリの山(敢えて記述せず
大月市の観光戦略の一つですからね
でも、細かいことを言わずに自分自身の楽しみ方で歩くのが宜しいですね。
12景の中でベスト3は・・・高川山・岩殿山・扇山かな
⇒⇒⇒あくまで個人的な印象です
こんにちは。
秀麗富嶽十二景、全山制覇おめでとうございます。
渋いルートで達成しましたね。
甲斐大和
しかし、
リベンジ必要ですね。
ちなみに、上野原駅からのバスの時刻表って分かりますか?
後、笹子雁ケ腹摺山のリベンジ含めて
足掛け3年・・・いや最初に登った雁ヶ腹摺山から数えると、足掛け5年にはなるかも?
もっとも、意識したのは今年になってからで、残っていた11山を8日間で登りました。
拙者は、山頂から富士山が見えることにそれほど重きを置いていないので、わざわざリベンジはいないなぁ、きっと。
さて、奈良倉山に登るに便利な上の原名腹駅から鶴峠(松姫峠)へのバスですが、富士急山梨バスのHPに載っています。
http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm#2
朝に一本だけ、帰りは小菅の湯から二本だけ。
それも12月第2日曜までの季節運行バスですから、利用時にはご注意下さい。
拙者の歩いたコースは極めて稀なケースで、hamburg渋描き隊長が歩いたコース取りが一般的ですよ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-379588.html
それから秘密情報。
朝8時半の前に、8:08発飯尾行きが鶴峠まで延長運転されているそうです。
詳しくはsat4さんのレコの本文及び拙者コメへのレスを参照して下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-536184.html
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