花は花は花わぁーおそかった 坪山
- GPS
- 04:36
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 724m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 学校前バス停〜上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは急登ですが、アップダウンはほぼなく、下りは急登ではないもののアップダウンがかなりあります。しかし、登山者も多かったため、道迷いするようなところはないようにも思えました。 |
その他周辺情報 | 下山口のびりゅう館、レストランがあり、地産のお土産も売っています。綺麗なトイレ、大きな駐車場もあります。車で来た場合は、ここから周遊できるようです。 |
写真
感想
新緑が眩い。空の蒼さに、山肌は春本番を迎え、色合いに賑わいを演出してくれている。先週の雨の三頭山とは一変し、今日は青空が広がっている。見頃は終わったかも、との思いも「鶴峠行き」のバス停は長蛇の列である。増便を出した。50分の乗車、バスを下車しいよいよ坪山のスタートだ。無論、初めてではないが記憶は遠のいている。東西コースから、しばし平坦々を歩き、尾根道から激登の始まりである。最初に登った時はヒカゲツツジ満開のとき、登山道は人、人、人で前に進まない。そのうち、それがヒカゲツツジ鑑賞や撮影での停滞とは気付かなかった。でも、そのおかげで登りに疲労感はなかった。今回はヒカゲつつじ街道とはいかず、登りはじめても主役の登板はなかった。やはり盛りは終わったのかと。登りも岩稜地帯に差し掛かり始めたころ、ヒカゲツツジ、岩ウチワ、岩カガミ、ミツバツツジと次々と、数は少ないけれども、花道に坪山の主役らが登場してきた。足を止めて忙しなく写真に収める。標高1000m付近はまだ花の園である。高山植物が消えかかると、待っているのは山頂への急登である。岩に手を掛け、足を上げる。岩コースは体制を崩すので余り得意ではない。2時間掛けて山頂の到着した。見晴らしは良かった。富士山も顔を出していた。山頂で休むも陽が強く木陰もない。少し下りてみたが、適当な休場が見当たらない。食事は済ませたのいっそのこと下山することにした。しかし下山路が、また厳しかった。坪山は手強い、アップダウンを繰り返す。阿寺沢分岐地点の手前で休憩を入れた。ここから先は一気にバス停まで下る。途中イカリソウまでお目に掛かった。びりゅう館から先の学校前まで行って、ログを止めた。
坪山は昨年も登りましたが、女性の登山者が多いです。ヒカゲツツジだけでなく、麓からずっと花が多いこと、下山口にあるびりゅう館など、魅力がいっぱいでその人気もわかります。
イワウチワとヒカゲツツジは他の山で見たことがありません。
ヒカゲツツジは昨年よりやや少なかったけど、イワウチワやイワカガミは昨年より沢山見ることができました。
昨年の記憶より急登でしたが、ゆっくり登ったので花や景色を楽しむことができて良かったです。
何より天気予報が良い方にやや外れて、前日の大雨も幸いして霞や黄砂も洗い流してくれた感じでとても気持ちよい1日でした。
コメント
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この時期は山花が一番多いので楽しいですね。初見の花にも期待がふくらみ、疲れを忘れさせてくれますね。
ただ、写真を撮っていると時間が掛かってしまうので、下山時刻が遅くなってしまうのが難点ですが。
おはようございます
仰る通りです。花を探し、見付けては、腰を落とし接写するため中々山頂に届きません
もう、坪山のヒカゲツツジは見頃は終いかけていました
でも、岩カガミが見られたので良かったです
下山時刻は気になりませんでした。バス時刻が遅いからです。
富士見までして良い一日を過ごしました
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