後山 1344m峰 登路調査〔宍粟50名山��3〕（兵庫県宍粟市）

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 5.6km
• 登り: 750m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:13

距離 5.6km 登り 750m 下り 748m

9:50 河呂・河久保林道終点
10:28 10:30 おごしきコース分岐
10:39 10:52 行者コース分岐
12:03 12:04 行者コース分岐
12:25 13:11 後山
13:40 14:04 大甑山
14:42 14:47 おごしきコース分岐
15:10 河呂・河久保林道終点

◆所要時間　5時間20分　●歩行距離　5.6Km　▲総上昇量　627m
09:50　板馬見（いたばみ）後山登山口Ⓟ
12:20　後山「�掘Ω綮魁覆Δ靴蹐笋沺泡�1344.36m」〜13:10
13:40　おごしき山「▲1095m」〜13:55
15:10　板馬見後山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・宍粟市千種町の松ノ木公園Ⓟから、板馬見川沿いの狭い舗装林道を慎重に上がります。
Ⓟ駐車場
・終点広場に数台の駐車エリアと、登山口標柱があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・修験者の山で、岩場の嶮しい登路が連続します。
【入山】
・「不動滝」前の木階段を上がり、岩場の続く参道を登る。
・山腹に取り付くと「おごしき山」分岐の標識に出合うので、これを左に進む。すぐ先の「そーめん滝」の分岐から一般道に入り、難路を経て県境尾根に乗る。
【後山】
・笹が「茂るアップダウンの稜線を進むと、山頂から賑やかな団体客の声が聞こえてくる。やがて山頂に出て下山支度の先客としばしの歓談。見送った後、景色を見渡しながらお昼にする。
【おごしき山】
・通過者の少ないマイナーな尾根を辿って、誰もいない「おごしき山」のモニュメント（平成之大馬鹿門）に着き、周辺の登山道に繁茂したアセビを刈り込む。
【下山】
・足場の悪い岩場を抜けて植林帯の急な山腹を下り、おごしき山の分岐から往路の沢沿い道を降りて行く。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/16 9:49

登山口へ松の木公園から板馬見渓谷に沿って板葉美行者参道（林道河久保線）を車で上がってきました

4/16 9:55

すぐに垢離（こうり）取場の小屋を抜けます

4/16 9:59

垢離（こうり）取場の崖下に祀られている不動明王

4/16 9:53

ネコノメソウが迎えてくれる

4/16 9:56

チャルメルソウ

4/16 10:03

宿坊跡の石仏

4/16 10:06

不動の滝が現れる

4/16 10:17

鐘掛の行者像を見上げる

4/16 10:20

石小屋洞窟の不動明王

4/16 10:46

そーめん滝

4/16 10:48

コース分岐から一般道に入る

4/16 10:51

難路が続く

4/16 11:41

白いタムシバの花の向こうに山頂が見えてきた

4/16 11:50

笹道を辿る

4/16 12:02

山腹に建つ道仙寺本堂奥の院を拝礼

4/16 12:06

県境尾根に埋まる河久保国有林の境界標石

4/16 12:09

カワラタケ

4/16 13:07

後山の三等三角点標柱「�掘Ω綮晦�1344.36m」に到着

4/16 13:03

山頂の祠に冬期カバーが掛けられています

4/16 13:06

左端の三室山から右の植松山塊を一望

4/16 13:06

駒ノ尾が対峙する

4/16 13:38

山頂を辞して「おごしき山」へ向かう

4/16 13:42

おごしき山の山頂に建つ「平成之大馬鹿門」

4/16 13:47

左に沖ノ山〜右に東山を望む

4/16 14:02

下山も厄介な難路が続く

4/16 14:48

往路の分岐に降りてきました

4/16 15:06

不動滝ノ階段を下ります

4/16 15:12

「板馬見後山登山口」に無事下山〜♪

撮影機器：

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

yamaya

【感想・メモ】
・宍粟50名山のガイドメンバーと山調査に出かけ、登山道整備や道標の確認をしながら、修験者の通う霊山の自然を満喫しました。