東/西金砂山:天下野宿BS⇒天下野六区BS(茨交バス)、半袖隊長、列車バス便あったらどこでも行くよ春編
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- GPS
- 05:12
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:12
累積標高(上り): 1027m/ 累積標高(下り): 1001m
★EK度数(地理院標高値):31.445=16.17+(1027÷100)+(1001÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
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![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699b079056e4.gif)
分県登山ガイド07茨城県の山(山と渓谷社2016年10月5日初版)
20西金砂山(にしかなさやま)412m
金砂山合戦の舞台、1200年の歴史絵巻を繰り広げる祭礼の地
21東金砂山(ひがしかなさやま)481m
地元の人たちから「お東さま」とよばれる信仰の山、田楽舞は有名
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() 【復路】天下野六区1715 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() (注) ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() 分県Gでは「西金砂山」と「東金砂山」に分けて紹介されているが、登山口最寄りバス停はいずれも同じ「天下野(けがの)宿・天下野診療所前」である。 また両方合計しても「歩行距離15.2km/5時間40分」かつ技術度・体力度とも「★☆☆☆☆(5段階中の最低レベル)」にて、日帰りコースにとして組んでみた。 (1)西金砂山 ●天下野宿BS⇒西金砂山登山口:舗装路歩き ●⇒西金砂山(=西金砂神社):表参道としてよく踏まれた登山道で、頂上直前(天下野口鳥居)で再び舗装路となり、最後は急傾斜の石段を登る ●⇒四等三角点岩本⇒安龍ヶ滝:部分的な急登降はあるが踏み跡明確な登山道 ●⇒天下野口鳥居:滝周辺は風水害のためか分県G紹介ルートは消失しており、行政による「立入禁止」標あり。一般的にはここで素直に来た道を戻ることになる。 (注)拙者は先人が脱出路としているような踏み跡を見つけ、GPSと照合しながら支尾根と作業道を辿ると表参道に復帰した。 (2)東金砂山 ●天下野宿BS⇒旧参道入口:そこそこ傾斜のある舗装路歩き ●⇒東金砂山(東金砂神社)直下:杉林に囲まれた参道 ●⇒東金砂山:仁王門やつりがね堂な階段を登ると本殿 ●⇒天下野六区BS:林道上原東金砂線(舗装路)をひたすら下る (注)拙者は460m三角点から地形図にある西へ下る破線道を下ろうとしたが、もはや道型は全くなく倒木も多く廃道状態だった。おまけに途中であらぬ方向に逸れ、1.5mほどの擁壁をずり降りた。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() https://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/fun/tacchannoyu.html ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【登録日:2023年4月29日(土)⇒遅レコです】
【JR北海道&東日本パス(普通列車限定)を利用】
JR北と東管内の普通列車が一週間に亘って乗り放題となるパスを利用し、このところご無沙汰気味だった北関東の低山を巡ります。
なお「列車バス便あったらどこでも行くよ」は、NHKBS「こころ旅」の火野正平さんのセリフ「手紙があったらどこでも行くよ」をもじったものです。
その第5弾は茨城県常陸五山の西金砂山と東金砂山。
分県ガイド紹介コースを歩けば、いずれの登山口最寄りは天下野宿バス停なので、経済合理性も重んじ、東西両山を一日で歩くことにしました。
【歴史由緒ある金砂地区】
今までなんとなく聞いたことがある山名でしたが、分県Gを読むと頼朝合戦や南北朝騒乱などにも登場する歴史ある地区。
また豊作祈願の神社としても知られ、奉納される田楽舞は県の無形民俗文化財に指定されるなど、伝承芸能の地としても名高い。
【登山の観点からすれば東より西に軍配】
もっとも東西いずれも山頂直下まで舗装路が通じており、登山の観点からするとやや格落ち感は否めない。
それでも天下野宿バス停から歩いて上がることを前提とすれば、
●東金砂山⇒ほぼ舗装路歩きで頂上からの眺望は皆無
●西金砂山⇒よく踏まれた祭禮道(表参道)が頂上直下まで続き、山頂西側に大展望が広がることから、西金砂山の方がハイキング(登山)としては楽しめる。
【安龍ヶ滝に行く場合には事前研究が必須】
西金砂山では分県Gで紹介されているコースをそのまま辿ろうとしたら、安龍ヶ滝の先でとん挫。
何処が分県Gで紹介されている道かさっぱり分からず…薄い踏み跡とGPSを頼りに脱出した。
また西金砂山では安易に支尾根を下ろうとしたら失敗…素直に分県G通りに最初から舗装林道を下るべきだった。
【ヌートバー選手も愛用???…竜っちゃん乃湯】
東金砂山からの下山地点にあるのが竜っちゃん乃湯。
「たっちゃんのゆ」と読ませるので、WBCで活躍したヌートバー選手を思い出させる。
16時以降は入浴料金が安くなり、17時15分発の最終バスに乗るための時間調整にピッタリ。
ややヌルリとした泉質で、シャンプー類も備え付けでした。なお食堂も併設されておりお勧めです。
【本日登った主な山/展望台など】
●西金砂山(にしかなさやま)412m:初…分県G茨城34/51
●東金砂山(ひがしかなさやま)481m:初…分県G茨城35/51
お疲れさんどした<m(__)m>
【個人用リンク:列車バス便あったらどこでも行くよ2023春編】
4/10(月)仝翔音魁http://yamare.co/5358559
4/11(火)王城山・高間山:http://yamare.co/5361090
4/12(水)真弓山:http://yamare.co/5362918
4/13(木)番外編=夜ノ森駅(常磐線):http://yamare.co/5364425
4/14(金)ど抻了魁Ω譱飴魁http://yamare.co/5367243
4/16(日)番外編=松本駅前(篠ノ井線):http://yamare.co/5378300
4/17(月)西金砂山・東金砂山:本編
隊長
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