雨乞岳(鈴鹿7マウンテンの一座)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 875m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所多数有り |
その他周辺情報 | アクアイグニス片岡温泉 600円(平日) |
写真
感想
鈴鹿セブンマウンテン最後の一座となった雨乞岳に行ってきました。
天気は曇、風は微風といった登山日和でした。
朝7時に自宅を出発、東名阪高速を利用し8時すぎに武平峠西口駐車場に到着。平日ともあって駐車出来ました。
武平峠手前の道路で突然2頭の鹿が我々の車の前に現れ大接近。数100m我々を先導してくれました。サファリパークでのバスツアー気分でした。写真・動画を撮れず残念!
雨乞岳は道迷い、遭難で有名なため、慎重に出発しましたが、案の定、出足から迷い、気付いたら武平峠方面に歩いていました。下山時も迷いました。ピンクリボンが沢山あって逆に迷ってしまいました。ヤマレコがコースを外れたことを教えてくれました。
その後は所々迷いましたがピンクリボンに沿って歩けば問題ありませんでした。
雨乞岳は他の鈴鹿の山と違って木の根が張り出し、その根に引っ掛かり歩き難く危険が一杯でした。
特に看板②〜③の山道は山の縁を歩く感じで、少しでも足を踏み外すと滑落しそうな箇所が多数あり、下山時は体力も衰えており特に注意が必要でした。
迷う原因の一つに登山時と下山時の景色が違うということです。下山時、我々を追い越して行った若い青年が突如戻ってきて「この道、武平峠に行く道ですよね?」と尋ねてきたほどの行きと帰りの風景が違うことです。
平日でも登山者が多く人気の山かな?
女性2人1組、男性2人1組、男女ソロ、私達を含め夫婦2組、頂上には数名いました。
東雨乞岳山頂手前の笹藪では足元が泥濘んで歩き難く急登で疲れました。
東雨乞岳から雨乞岳までは藪漕ぎで足元が不安定。
山頂では私達を抜いていった若い男性が藪から現れビックリ!南雨乞岳から帰ってきたそうです。
山頂で12時になったので、少し下山したところでお昼にしました。妻が作ってくれたおにぎりを食べ鋭気を蓄え下山。おにぎり美味しかった。
最後に妻が言っていました、ピンクのリボンを付けてくれた方に感謝!
いいねした人