雨上がりの「船山」

2023年04月19日(水) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:25

7:14 スタート地点
7:36 7:42 位山峠
10:33 10:41 船山
10:53 11:00 船山展望台
11:11 11:14 船山
13:06 13:16 あららぎ湖キャンプ場
13:34 13:35 あららぎ湖キャンプ場
14:10 14:23 位山峠
14:39 ゴール地点

天候

曇り後晴れ 微風方向定まらず
視界は徐々に良くなる
花粉は感じなかった
黄砂は雨でリセット

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道98号位山峠の東屋前に駐車した
3台停まる 他にも路側の広いところ有り
トイレ・登山ポスト無し
久々野の集落内にトイレが有るけど寄って無い
2km高山寄りのアララギ湖登山口にトイレ・登山ポスト有り
峠越えの県道は狭く大型不可 きれいで走り易い道 ただし本日は工事の大型ダンプが走っていた

コース状況／危険箇所等

位山峠から 船山を反時計回りに歩き アララギ湖登山口に下山 県道を帰った
全体に歩き易い遊歩道で巾広く笹を刈り払ってある 山頂はアンテナが林立し 管理の車道が入り組んでいる
道標は充分に有り 道以外は笹藪で立ち入れない
アララギ湖に向けて下山した道は 小沢を何度も越えるがその部分は 道が少し荒れている
展望が有るのは山頂から500m先の展望台 東から北方向に御嶽山・乗鞍岳・穂高岳など雲がかかっていた
下山したら雲が取れ アララギ湖の堰堤から乗鞍岳・穂高岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳など飛騨山脈南部を西から望んだ

その他周辺情報

下呂温泉の日帰りを利用した

写真

4/19 7:13

県道98号
位山峠に向かう

4/19 7:37

位山峠の東屋
3台停まる

4/19 7:38

位山官道
奈良時代の古代東山道は
県道98と同じラインで
位山峠をこえて 高山・野麦峠・松本をつないで関東へ続いていたそうです

4/19 7:40

ゆるやかで歩き易い道
歩き始めはガスの中

4/19 7:49

大きなブナの倒木を
跨いだり くぐったり

4/19 7:58

岐阜大学演習林？
大学生が何を演習する？
猿投山北とか和名倉山でも見たけど

4/19 7:59

光りと風の道
御意
光が差し 微風が抜ける

4/19 8:09

ブナがうれしい
ゆるやかな遊歩道
少し北で少し標高を上げると
新緑はもう少し先

4/19 8:41

木の間から
位山峠の反対側は位山

4/19 9:58

東屋の広場で左折する

4/19 9:58

道標は完備

4/19 10:11

山頂近くは広々で
広場か？庭園か？
車のわだちを見た

4/19 10:14

ツイン桧

4/19 10:24

車道が縦横
先にアンテナ有り

4/19 10:26

案内看板に熊が居た

4/19 10:34

10基以上のアンテナ
管理道路がある訳だ

4/19 10:39

道路の通過点みたいな山頂
三角点有り
展望台へ進む

4/19 10:43

船山神社

4/19 10:53

正面の乗鞍岳に雲がかかる
右の御嶽山 以下同
左の穂高岳 以下同

4/19 10:57

高山の街
スキーゲレンデは木の陰で見えず

4/19 11:14

アララギ湖目指し下山する

4/19 11:33

二択
苔の丸太か ぬかるみか？

4/19 11:36

少ない花は貴重
ヒメイチゲ

4/19 12:47

道標の温泉マークは
森林浴をあらわす

4/19 12:47

タイトル長過ぎ

4/19 12:53

ど根性の桧
植林は少なかった

4/19 13:04

アララギ湖登山口まで降りた
対面は位山

4/19 13:05

ここには
トイレ・登山ポスト有り

4/19 13:27

堰堤から
船山
中央が山頂

4/19 13:19

左が槍ヶ岳

4/19 13:20

右 前穂高岳
中 西穂高岳
左 奥穂高岳
西から見ると
西穂高岳が立派

4/19 13:24

右 笠ヶ岳
中 水晶岳
左 黒部五郎岳

4/19 13:26

乗鞍岳
右が山頂

4/19 13:40

県道を歩いて帰る

4/19 13:46

ショウジョウバカマ

4/19 14:04

カラマツ芽吹き
花は少なかった
探す目がないか？

4/19 15:30

天下の三名泉 下呂の幸の湯
玄関廻りが新しくなった

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

桧花粉は早々に収束したように感じる。未曾有の黄砂も、前日から明け方に降った雨でリセットされた。快適に歩けたが、山頂先の展望台では、水蒸気が残り 山の頭が雲の中だったのは、少し残念。
登山有る有々で、下山後に雲が取れて来たが、アララギ湖の堰堤から飛騨山脈を望めたのは、ありがたい。腰に爆弾を抱えて、あの白い稜線を歩くことはおぼつかない。って言うか、積雪期に行ったのは、乗鞍岳だけだ。
もう行けない、これからも 身の丈に合った山歩きをするしかない。
船山自体は、ゲレンデスキーのリフトで何度も山頂直下まで来ていたから、避けていた感も有るが、快適な遊歩道で植林の少ない気持ちのいい山だった。これで、位山三山を登り納めることができた。
奥美濃にくらべて、空いているイメージが有って、何度滑りにも来た記憶が有るが、スキーゲレンデの営業も終わり、寂しい気もする。