皆子山 エスケープしたつもりが廃道アスレチックに

2023年04月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 12.7km
• 登り: 730m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:16

9:14 平バス停
10:21 10:21 ９４１P
10:43 10:45 皆子山
14:31 14:31 平バス停
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滋賀県大津市葛川坂下町
国道367号線沿い
平(だいら)バス停駐車場 500円

コース状況／危険箇所等

登山口〜皆子山 携帯電波docomo 4G3〜4本
登山口ですでに標高470m
踏み跡はしっかりある
最初の30分の急登をこなして
丸尾根まで上がればあとはハイキングコース

皆子山〜北山修道院 携帯電波 4G2〜1本〜圏外
小さな尾根筋が入り乱れるコース
小ピークごとにナビ確認必須
最後の北山修道院手前の着地点を
薮に紛れて見失ってしまった

北山修道院〜林道平皆子谷終点 携帯電波 圏外
ほぼ 廃道
林道が土砂崩れで流出 埋没している箇所あり
林道の大部分が密度の濃い
倒木に遮られて通れなかったので
林道を外れ 沢沿いに歩くが
明確なルートはない
靴を脱いでの渡渉が3回必要だった

林道終点〜バス停 携帯電波 圏外〜良好
ハイキングコース
携帯電波は寺谷入口辺りから入り始める

写真

4/20 9:14

平バス停 6〜7台駐車可
この板の裏側に料金ボトルがあり
500円 投入する

4/20 9:18

登山口にあるお寺の石楠花

4/20 9:22

植林帯の急登
標高差300m位を一気に登る

4/20 9:55

丸尾根まで上がれば
気持ちいいハイキングコース
満開のヤマツツジ

4/20 10:05

倒木に咲くタムシバの花
来年も花をつけるのだろうか

4/20 10:37

皆子山手前の展望台 南側が見渡せる

4/20 10:44

皆子山山頂 971.3m
のっぺりとした丸尾根の小ピーク

4/20 10:45

北側に武奈ヶ岳

4/20 10:47

皆子山から先は
倒木の間を縫いながら
尾根筋を歩く

4/20 10:54

この辺りは
尾根が入り乱れている
細かいナビ確認が必須

4/20 11:12

皆子谷源頭部は尾根の合流点
南側の谷筋の向こうに
西下立山が見える

4/20 11:16

源頭部先の展望地から
のっぺりとした皆子山
奥に見えるのは比良山かな

4/20 11:36

新緑のハイキングコース
吹き抜ける風が気持ちいい

4/20 12:19

着地点を見失って
修道院の敷地内に降りて来てしまった

4/20 12:22

出口側から見ると
わかり易くルートがある

4/20 12:24

この先危ない！
こういった看板があると
つい自分の目で確かめたくなる

4/20 12:28

三又 真ん中を行く
右側にはバンガロー村の廃墟？
があった

4/20 12:31

なるほど
林道が完全に流されてる
確かに これは
危ない！ だ

4/20 12:36

沢沿いまで降りて
対岸の地形も見ながら
渡渉箇所を探す

4/20 12:39

薄手の靴下だけ履いて渡渉
容赦無い足ツボマッサージに
悶えながら何とか渡り切った

4/20 12:48

植林帯を歩いて林道終点を目指すが
すぐに深いV字谷に阻まれ断念
結局沢沿いにルートを探す

4/20 12:52

対岸にピンクテープが！
ここでもう一度渡渉する

4/20 13:02

一度林道に復帰してみたが
密度の濃い倒木に阻まれた
沢側に少し降りて
倒木の薄い場所を縫って歩く

4/20 13:13

ここまで来てやっと
倒木が無くなった

4/20 13:15

と思ったら
またすぐに林道が無くなった
ただ ここは林道流出でなくて
土砂崩れに埋没していただけ
林道の路盤は残っていたので
土砂の上を歩いて渡れた

4/20 13:21

分岐には
小さな看板が掛けられていた

4/20 13:33

やっとこ 林道見えた！
と その前に 最後の渡渉だ

4/20 13:45

気持ちのいい林道歩き

4/20 14:05

寺谷ルート出合
「迂回路」と書いてある
皆子山周回するなら
このコースを使うべきだったか

4/20 14:30

バス停まで帰って来た
朝には3台いたが
私の車だけになっている

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

京都府最高峰 皆子山

最初の予定では北山修道院まで降りた後
西下立山から花折峠まで
周回する予定だったが 体調が思わしくない
ので エスケープすることにした

修道院から林道を歩いて
登山口まで戻れると考えていたのだけど
この道が ほぼ廃道になっていた
下調べした先達の過去ログには
このルートを歩いた記録がなかったのは
これが原因だったか！
面白そうだから記録を残しておくことにする

行きつ戻りつしながら
何とか歩けるルートを探しているうちに
いつの間にか気怠さは吹き飛んでしまっていた