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Yamareco

記録ID: 5384752
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

【守門山塊】駒ノ神・袴腰・黒姫 下黒姫沢から縦走

2023年03月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.6km
登り
1,326m
下り
1,344m

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
1:03
合計
9:02
6:02
30
スタート地点
6:32
161
下黒姫沢
9:13
9:15
44
9:59
10:16
34
袴腰
10:50
11:22
73
駒ノ神
12:35
12:47
137
15:04
ゴール地点
●袴腰・駒ノ神・黒姫には夏道が存在しません。
●GPS不調のため、ルートは手入力です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越道・小出ICから、R291→R17→R252→県道385号経由で約34km。約45分。
コース状況/
危険箇所等
●駒ノ神から袴腰へのルート
・登り始めの前半が特に急勾配。12本爪&ピッケル必携。中腹以降は登りやすい。
・ピーク周辺は雪壁となっている。トレースが無ければ、工作が必要。
・時期が遅いと切れ込みの深いクラックが多発。前年はそのせいで敗退。
●*P1328m付近にて撮影
2023年03月20日 11:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:37
●*P1328m付近にて撮影
●●*中央 駒ノ神1423m
2023年03月20日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:38
●●*中央 駒ノ神1423m
●●●*鋭鋒 袴腰1537.2m
2023年03月20日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:38
●●●*鋭鋒 袴腰1537.2m
●●●●*深沢ノ頭・雨晴
2023年03月20日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:38
●●●●*深沢ノ頭・雨晴
2022年4月17日(日)
まずは敗退記録から。仲間と共に、守門山塊の鋭鋒「袴腰」に向かいました。
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2022年4月17日(日)
まずは敗退記録から。仲間と共に、守門山塊の鋭鋒「袴腰」に向かいました。
歩き始めて3時間30分、駒ノ神を通過してようやく袴腰が目の前に。「おぉ、ついに来たねー!」
2022年04月17日 10:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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4/17 10:33
歩き始めて3時間30分、駒ノ神を通過してようやく袴腰が目の前に。「おぉ、ついに来たねー!」
袴腰ピーク付近をズーム。雪が崩れて荒れた様子。「う〜ん、ヤバいかも…」
2022年04月17日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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4/17 10:32
袴腰ピーク付近をズーム。雪が崩れて荒れた様子。「う〜ん、ヤバいかも…」
【クラックに阻まれ敗退】
とりあえず登ってみたら、クラックだらけ。あちこちで雪がミシミシ音を立ててる。「危険だわ。敗退決定…」
2022年04月17日 10:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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4/17 10:54
【クラックに阻まれ敗退】
とりあえず登ってみたら、クラックだらけ。あちこちで雪がミシミシ音を立ててる。「危険だわ。敗退決定…」
【袴腰・再アタック】
あれから1年、袴腰のことが頭から離れない。「よし、決めた。今度は単独でアタックだ!」
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【袴腰・再アタック】
あれから1年、袴腰のことが頭から離れない。「よし、決めた。今度は単独でアタックだ!」
2023年3月20(月)、朝3時30分起床。自宅から下道で約1時間30分。浅草大橋を通過。
2023年03月20日 05:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 5:40
2023年3月20(月)、朝3時30分起床。自宅から下道で約1時間30分。浅草大橋を通過。
5時49分、浅草岳・ムジナ沢登山口付近に路駐。平日のせいか誰もおらず、車が通る気配すらありません。
2023年03月20日 05:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 5:49
5時49分、浅草岳・ムジナ沢登山口付近に路駐。平日のせいか誰もおらず、車が通る気配すらありません。
本日のスノーギア。Wストック、ピッケル、12本爪アイゼン、ワカン。フルラインナップで臨みます。
2023年03月20日 05:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 5:59
本日のスノーギア。Wストック、ピッケル、12本爪アイゼン、ワカン。フルラインナップで臨みます。
序盤のルート。橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩いて下黒姫沢へ向かいます。
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序盤のルート。橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩いて下黒姫沢へ向かいます。
6時02分、登山開始。ツボ足のまま駐車場から雪の斜面を下り、眼下の赤い橋を渡る。
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6時02分、登山開始。ツボ足のまま駐車場から雪の斜面を下り、眼下の赤い橋を渡る。
破間川には雪解け水が「ゴーッ」と流れ、その向こうには1099m峰が薄赤く染まり始めます。「晴れそうです…」
2023年03月20日 06:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 6:03
破間川には雪解け水が「ゴーッ」と流れ、その向こうには1099m峰が薄赤く染まり始めます。「晴れそうです…」
橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩きます。トレース多数。小さな橋を渡り、植林された杉林を縫うようにして進みます。
2023年03月20日 06:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 6:17
橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩きます。トレース多数。小さな橋を渡り、植林された杉林を縫うようにして進みます。
【下黒姫沢に降りる】
6時32分、林道を外れて斜面を下り、下黒姫沢と出合います。雪は固く締まり、ツボ足でも沈まない。
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【下黒姫沢に降りる】
6時32分、林道を外れて斜面を下り、下黒姫沢と出合います。雪は固く締まり、ツボ足でも沈まない。
昨年と比べて雪解けが早く、あちこちでホールを目にしました。沢に落ちないよう、注意しながら進みます。
2023年03月20日 06:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 6:33
昨年と比べて雪解けが早く、あちこちでホールを目にしました。沢に落ちないよう、注意しながら進みます。
下黒姫沢雪渓のルート。ホールは序盤のみで、雪渓は安定。デブリ箇所を通過し、しばらくして雪渓を外れます。
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下黒姫沢雪渓のルート。ホールは序盤のみで、雪渓は安定。デブリ箇所を通過し、しばらくして雪渓を外れます。
6時51分、下黒姫沢を歩きます。前方にデブリが出やすい場所が見えてくる。例年、右斜面から雪崩れてきます。
2023年06月02日 20:46撮影
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6/2 20:46
6時51分、下黒姫沢を歩きます。前方にデブリが出やすい場所が見えてくる。例年、右斜面から雪崩れてきます。
今年はデブリは少なめでした。ただ、直径1mほどの雪のブロックが転がっていました。「危ないね…」
2023年03月20日 06:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 6:54
今年はデブリは少なめでした。ただ、直径1mほどの雪のブロックが転がっていました。「危ないね…」
【右岸尾根もデブリ】
下黒姫沢右岸尾根を撮影。中腹にデブリが流れていますが、さすがにここまでは届きません。
2023年03月20日 06:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 6:59
【右岸尾根もデブリ】
下黒姫沢右岸尾根を撮影。中腹にデブリが流れていますが、さすがにここまでは届きません。
7時05分、浅草岳の奥より太陽が昇り、日差しが強くなり始める。「雪が緩んでこないうちに…」と少し急ぎます。
2023年03月20日 07:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 7:05
7時05分、浅草岳の奥より太陽が昇り、日差しが強くなり始める。「雪が緩んでこないうちに…」と少し急ぎます。
【谷幅が狭まる・12本爪】
進行方向、谷幅が狭くなってくると、まもなく左岸尾根に上がることになる。ここで12本爪を装着。
2023年03月20日 07:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 7:04
【谷幅が狭まる・12本爪】
進行方向、谷幅が狭くなってくると、まもなく左岸尾根に上がることになる。ここで12本爪を装着。
【下黒姫沢左岸尾根へ】
7時24分、下黒姫沢を外れ、下黒姫沢左岸尾根へと上がります。まだまだ前日のトレースが多数。
2023年03月20日 07:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 7:24
【下黒姫沢左岸尾根へ】
7時24分、下黒姫沢を外れ、下黒姫沢左岸尾根へと上がります。まだまだ前日のトレースが多数。
下黒姫沢左岸尾根から主稜線を目指す。この区間はスタンダードなルートは無く、来るたびにルートが若干変わる。
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下黒姫沢左岸尾根から主稜線を目指す。この区間はスタンダードなルートは無く、来るたびにルートが若干変わる。
7時33分、下黒姫沢左岸尾根に上がり、しばらく平坦地となる。左奥へと進む。右手側は上黒姫沢。下山時、ルートミス注意。
2023年03月20日 07:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 7:33
7時33分、下黒姫沢左岸尾根に上がり、しばらく平坦地となる。左奥へと進む。右手側は上黒姫沢。下山時、ルートミス注意。
平坦地を抜け、浅草岳を背にして沢筋の急斜面を登ります。沢底はデブリ散見で敬遠し、左斜面沿いを登る。
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平坦地を抜け、浅草岳を背にして沢筋の急斜面を登ります。沢底はデブリ散見で敬遠し、左斜面沿いを登る。
7時58分、沢筋を登りきると、左の頭上にP1164mを見ながら、その基部を進む。デブリ通過後、斜上して左上の尾根に上がる。
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7時58分、沢筋を登りきると、左の頭上にP1164mを見ながら、その基部を進む。デブリ通過後、斜上して左上の尾根に上がる。
左手側頭上、P1164mから雪崩れたデブリを撮影。「雪庇のブロックが崩落したようです…」
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左手側頭上、P1164mから雪崩れたデブリを撮影。「雪庇のブロックが崩落したようです…」
デブリ通過後に斜上し、左の尾根に上がります。左奥にはいよいよ『駒ノ神』が見えてきた。「1年ぶりだね…」
2023年03月20日 08:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 8:24
デブリ通過後に斜上し、左の尾根に上がります。左奥にはいよいよ『駒ノ神』が見えてきた。「1年ぶりだね…」
【主稜線手前の雪原】
8時30分、主稜線手前の雪原に到着。当然のことながら誰もおらず、前日のスキー跡がいくらか残っているのみ。
2023年03月20日 08:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 8:30
【主稜線手前の雪原】
8時30分、主稜線手前の雪原に到着。当然のことながら誰もおらず、前日のスキー跡がいくらか残っているのみ。
●*三人1254m・駒ノ神
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●*三人1254m・駒ノ神
●●*進路に横たわる稜線
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●●*進路に横たわる稜線
●●●*小ピーク1328m
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●●●*小ピーク1328m
●●●●*黒姫山頂部
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●●●●*黒姫山頂部
雪原から主稜線に上がり、駒ノ神へ向かいます。主稜線へはまあまあの急斜面を登ります。
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雪原から主稜線に上がり、駒ノ神へ向かいます。主稜線へはまあまあの急斜面を登ります。
8時31分、主稜線を目指します。12本爪&Wストック。目印の木のそばまで直登、左へ1度切り返してトラバース。
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8時31分、主稜線を目指します。12本爪&Wストック。目印の木のそばまで直登、左へ1度切り返してトラバース。
目印の木で切り返し、トラバースしながら眼下を撮影。エラオトシ沢の谷間が深い。「高度感あります…」
2023年03月20日 08:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 8:49
目印の木で切り返し、トラバースしながら眼下を撮影。エラオトシ沢の谷間が深い。「高度感あります…」
【主稜線に上がる】
8時54分、主稜線に上がりました。進行方向には駒ノ神、さらに右奥には袴腰が見えます。
2023年03月20日 08:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 8:54
【主稜線に上がる】
8時54分、主稜線に上がりました。進行方向には駒ノ神、さらに右奥には袴腰が見えます。
●*主稜線にて山座同定
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●*主稜線にて山座同定
●●*袴腰・深沢ノ頭
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●●*袴腰・深沢ノ頭
●●●*網張山・猿ヶ城
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●●●*網張山・猿ヶ城
●●●●*烏帽子山・矢筈
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●●●●*烏帽子山・矢筈
●*粟ヶ岳・烏帽子・青里岳
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●*粟ヶ岳・烏帽子・青里岳
●●*飯豊連峰・御神楽岳
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●●*飯豊連峰・御神楽岳
●●●*黒姫・那須岳
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●●●*黒姫・那須岳
●●●●*浅草岳・鬼ヶ面
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●●●●*浅草岳・鬼ヶ面
主稜線上、すぐ目の前の駒ノ神に向かいます。風1つ無い、すばらしい天気。「実に美しい青空です…」
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主稜線上、すぐ目の前の駒ノ神に向かいます。風1つ無い、すばらしい天気。「実に美しい青空です…」
右手側、平石川の谷間の対岸には守門山塊『烏帽子山』が聳えます。「いつか、ここから縦走してみたい…」
2023年03月20日 08:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 8:54
右手側、平石川の谷間の対岸には守門山塊『烏帽子山』が聳えます。「いつか、ここから縦走してみたい…」
【駒ノ神に到着】
9時08分、駒ノ神・1423mに到着。狭い山頂には、前日の登山者のトレース。「1〜2名だろうか?」
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【駒ノ神に到着】
9時08分、駒ノ神・1423mに到着。狭い山頂には、前日の登山者のトレース。「1〜2名だろうか?」
駒ノ神ピークに立つと、この日の目標『袴腰』の鋭鋒が眼前に聳え立ちます。「おぉ、ついに来たね…」
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駒ノ神ピークに立つと、この日の目標『袴腰』の鋭鋒が眼前に聳え立ちます。「おぉ、ついに来たね…」
●*刈羽黒姫・三ノ芝・米山
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●*刈羽黒姫・三ノ芝・米山
●●*守門岳(袴岳)・中岳
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●●*守門岳(袴岳)・中岳
●●●*袴腰 1527m
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●●●*袴腰 1527m
●●●●*芝倉山・蕗山
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●●●●*芝倉山・蕗山
いよいよ袴腰に向かいます。鞍部にてピッケルに変更。かなりの急斜面を登り、袴腰に達します。下山はクライムダウン。
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いよいよ袴腰に向かいます。鞍部にてピッケルに変更。かなりの急斜面を登り、袴腰に達します。下山はクライムダウン。
【トレースがある!】
9時16分、駒ノ神を後にして、小鞍部へと下ります。「なんとトレースがある!袴腰に登れるぞ…」
2023年03月20日 09:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 9:16
【トレースがある!】
9時16分、駒ノ神を後にして、小鞍部へと下ります。「なんとトレースがある!袴腰に登れるぞ…」
袴腰直下のルート。尾根の左右をスイッチしながら急斜面を登る。ピーク手前にヤブ少々。
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袴腰直下のルート。尾根の左右をスイッチしながら急斜面を登る。ピーク手前にヤブ少々。
【鞍部にてピッケルに変更】
9時33分、小鞍部を通過し、そこでWストック&ワカンをデポ。ピッケルに変更。12本爪のまま。
2023年03月20日 09:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 9:33
【鞍部にてピッケルに変更】
9時33分、小鞍部を通過し、そこでWストック&ワカンをデポ。ピッケルに変更。12本爪のまま。
いよいよ急斜面の登りが始まる。雪庇はほぼ落ちている。序盤は左斜面を登り、途中から右斜面トラバース。
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いよいよ急斜面の登りが始まる。雪庇はほぼ落ちている。序盤は左斜面を登り、途中から右斜面トラバース。
この序盤の左斜面の登りが、最も急勾配かつ長い。「見るのと登るのとでは全く違う…」
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この序盤の左斜面の登りが、最も急勾配かつ長い。「見るのと登るのとでは全く違う…」
右斜面トラバースをパスし、再び左斜面側にスイッチ。勾配が一気にゆるみ、そして袴腰ピークがグンと近づく。
2023年03月20日 09:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 9:43
右斜面トラバースをパスし、再び左斜面側にスイッチ。勾配が一気にゆるみ、そして袴腰ピークがグンと近づく。
【クラック&ヤブ】
袴腰ピークまであと数mというところで、クラックとヤブが出ていた。周り込んで避けつつ、登り続ける。
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【クラック&ヤブ】
袴腰ピークまであと数mというところで、クラックとヤブが出ていた。周り込んで避けつつ、登り続ける。
【最後は雪壁】
袴腰ピークはちょっとした雪壁。前日の登山者が崩した箇所を利用させてもらい、ピッケルで体を引き上げます。
2023年03月20日 09:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 9:56
【最後は雪壁】
袴腰ピークはちょっとした雪壁。前日の登山者が崩した箇所を利用させてもらい、ピッケルで体を引き上げます。
【ついに袴腰に登頂】
10時00分、ついに守門山塊『袴腰』に到着。「どうしても駒ノ神経由で登りたかったのです…」
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【ついに袴腰に登頂】
10時00分、ついに守門山塊『袴腰』に到着。「どうしても駒ノ神経由で登りたかったのです…」
袴腰ピークは狭いが、すばらしい展望。なかなかの高度感に、つい中腰になってしまう。「クラクラする…」
2023年03月20日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:00
袴腰ピークは狭いが、すばらしい展望。なかなかの高度感に、つい中腰になってしまう。「クラクラする…」
【守門岳の主稜線】
奥には守門岳の主稜線が続いています。一番高いピークの守門岳(袴岳)には、2人の登山者が小さく見えます。
2023年03月20日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:02
【守門岳の主稜線】
奥には守門岳の主稜線が続いています。一番高いピークの守門岳(袴岳)には、2人の登山者が小さく見えます。
●*袴腰より山座同定
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●*袴腰より山座同定
●●*主峰 守門岳(袴岳)
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●●*主峰 守門岳(袴岳)
●●●*青雲岳・網張・大岳
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●●●*青雲岳・網張・大岳
●●●●*中津又岳・雨晴
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●●●●*中津又岳・雨晴
●*大岳・中津又・深沢ノ頭
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●*大岳・中津又・深沢ノ頭
●●*眼下に守門川の谷間
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●●*眼下に守門川の谷間
●●●*粟ヶ岳・五頭・飯豊
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●●●*粟ヶ岳・五頭・飯豊
●●●●*眼下に平石川
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●●●●*眼下に平石川
●*浅草・会津朝日・丸山岳
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●*浅草・会津朝日・丸山岳
●●*会津駒・燧ヶ岳・毛猛
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●●*会津駒・燧ヶ岳・毛猛
●●●*荒沢・中ノ岳・越駒
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●●●*荒沢・中ノ岳・越駒
●●●●*平標・苗場・鳥甲
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●●●●*平標・苗場・鳥甲
この3日前、アブラゲさん達が、何とここからさらに先の守門岳まで縦走!https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5277086.html
2023年03月20日 10:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:00
この3日前、アブラゲさん達が、何とここからさらに先の守門岳まで縦走!https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5277086.html
【守門山塊・烏帽子山】
烏帽子山を眺めます。いつか、ここからあのピークまで縦走してみたい。「果たしてここを下れるだろうか?」
2023年03月20日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:06
【守門山塊・烏帽子山】
烏帽子山を眺めます。いつか、ここからあのピークまで縦走してみたい。「果たしてここを下れるだろうか?」
【青空に浮かぶ飯豊連峰】
烏帽子山の向こうには、真っ白な飯豊連峰が浮かんでいました。「烏帽子から眺めたら、きっと最高だろうな…」
2023年03月20日 10:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:13
【青空に浮かぶ飯豊連峰】
烏帽子山の向こうには、真っ白な飯豊連峰が浮かんでいました。「烏帽子から眺めたら、きっと最高だろうな…」
【袴腰より下山】
10時16分、袴腰より下山します。ステップを崩さぬよう、クライムダウンで慎重に下ります。
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【袴腰より下山】
10時16分、袴腰より下山します。ステップを崩さぬよう、クライムダウンで慎重に下ります。
袴腰直下の急斜面を下りながら、南側の眼下を撮影。大雲沢の谷底。「落ちたらあの世行きだね…」
2023年03月20日 10:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:20
袴腰直下の急斜面を下りながら、南側の眼下を撮影。大雲沢の谷底。「落ちたらあの世行きだね…」
下山方向を撮影。よくよく観察すると、前日の登山者らはピッケルを使っていない。恐ろしい。
2023年03月20日 10:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:22
下山方向を撮影。よくよく観察すると、前日の登山者らはピッケルを使っていない。恐ろしい。
【Wストック&ワカン】
10時29分、駒ノ神手前の鞍部まで戻り、デポしたものを回収。ここからWストック&ワカンに変更。
2023年03月20日 10:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:29
【Wストック&ワカン】
10時29分、駒ノ神手前の鞍部まで戻り、デポしたものを回収。ここからWストック&ワカンに変更。
【駒ノ神にてランチ】
10時55分、駒ノ神まで戻りました。カップラーメンを食べながら、黒姫まで縦走することに決めました。
2023年03月20日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 10:59
【駒ノ神にてランチ】
10時55分、駒ノ神まで戻りました。カップラーメンを食べながら、黒姫まで縦走することに決めました。
●*駒ノ神より山座同定
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●*駒ノ神より山座同定
●●*平石川・飯豊・御神楽
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●●*平石川・飯豊・御神楽
●●●*黒姫までの縦走路
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●●●*黒姫までの縦走路
●●●●*下黒姫沢の谷間
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●●●●*下黒姫沢の谷間
●*浅草岳・北岳・鬼ヶ面
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●*浅草岳・北岳・鬼ヶ面
●●*丸山岳・会津駒・燧
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●●*丸山岳・会津駒・燧
●●●*平ヶ岳・兎・中ノ岳
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●●●*平ヶ岳・兎・中ノ岳
●●●●*八海山・仙ノ倉山
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●●●●*八海山・仙ノ倉山
駒ノ神から黒姫へのルート。難所はありません。ただ時期が遅いと、ナイフリッジ周辺が要注意。
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駒ノ神から黒姫へのルート。難所はありません。ただ時期が遅いと、ナイフリッジ周辺が要注意。
【黒姫へ縦走開始】
11時22分、駒ノ神を後にして、黒姫へ向かいます。展望のよい稜線歩き♪
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【黒姫へ縦走開始】
11時22分、駒ノ神を後にして、黒姫へ向かいます。展望のよい稜線歩き♪
雪庇はすべて落ちています。ただ雪の崖となっており、近づきすぎないように注意しながら歩きます。
2023年03月20日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:33
雪庇はすべて落ちています。ただ雪の崖となっており、近づきすぎないように注意しながら歩きます。
ゆるい下り斜面、軽快に進む。後方、駒ノ神や袴腰がグングン小さくなる。ここから黒姫までノートレース。
2023年03月20日 11:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:37
ゆるい下り斜面、軽快に進む。後方、駒ノ神や袴腰がグングン小さくなる。ここから黒姫までノートレース。
左手側、平石川対岸の『烏帽子山』が近づく。左の袴腰から続く尾根をじっくり観察。「歩けそうかな…」
2023年03月20日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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左手側、平石川対岸の『烏帽子山』が近づく。左の袴腰から続く尾根をじっくり観察。「歩けそうかな…」
【P1328mを通過】
11時45分、黒姫までの中間地点P1328mを通過。この小ピークの先が急斜面の下り。
2023年03月20日 11:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 11:45
【P1328mを通過】
11時45分、黒姫までの中間地点P1328mを通過。この小ピークの先が急斜面の下り。
P1328mのピークは雪壁となる。その壁に腰掛けた後、シリセードで一気に下ります。
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P1328mのピークは雪壁となる。その壁に腰掛けた後、シリセードで一気に下ります。
シリセードから立ち上がると、正面にどっしりとした山容『黒姫』と出会いました。
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シリセードから立ち上がると、正面にどっしりとした山容『黒姫』と出会いました。
●*フシアゲ沢・烏帽子山
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●*フシアゲ沢・烏帽子山
●●*二王子岳・飯豊連峰
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●●*二王子岳・飯豊連峰
●●●*進行方向 P1328m
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●●●*進行方向 P1328m
●●●●*黒姫・那須岳
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●●●●*黒姫・那須岳
●*P1328mより山座同定
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●*P1328mより山座同定
●●*守門山塊 烏帽子山
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●●*守門山塊 烏帽子山
●●●*灰ヶ岳・青里岳
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●●●*灰ヶ岳・青里岳
●●●●*左奥 飯豊連峰
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●●●●*左奥 飯豊連峰
●御神楽岳・貉ヶ森山
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●御神楽岳・貉ヶ森山
●●*黒姫 1367.8m
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●●*黒姫 1367.8m
●●●*進路 1350m肩
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●●●*進路 1350m肩
●●●●*浅草岳・丸山岳
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●●●●*浅草岳・丸山岳
●*下権現堂山・妙高・火打
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●*下権現堂山・妙高・火打
●●*三人尾根・駒ノ神
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●●*三人尾根・駒ノ神
●●●*中岳・袴腰・大岳
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●●●*中岳・袴腰・大岳
●●●●*中津又岳・雨晴
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●●●●*中津又岳・雨晴
12時00分、鞍部1270mを通過。左奥の黒姫まで、比高100mの登り返し。「この登りが意外とキツい…」
2023年03月20日 12:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:03
12時00分、鞍部1270mを通過。左奥の黒姫まで、比高100mの登り返し。「この登りが意外とキツい…」
【ナイフリッジを通過】
12時04分、ナイフリッジを通過。遅い時期はこの周辺がブロック崩壊。要注意。
2023年03月20日 12:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:04
【ナイフリッジを通過】
12時04分、ナイフリッジを通過。遅い時期はこの周辺がブロック崩壊。要注意。
「いや〜、暑い…」
この日は快晴で日差しが強く、風もありません。長袖&半袖Tシャツの重ね着でも暑すぎました。
2023年03月20日 12:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:08
「いや〜、暑い…」
この日は快晴で日差しが強く、風もありません。長袖&半袖Tシャツの重ね着でも暑すぎました。
正面に黒姫ピークが近づいてきます。週末には誰も登っていないらしく、ずっとノートレースです。
2023年03月20日 12:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:18
正面に黒姫ピークが近づいてきます。週末には誰も登っていないらしく、ずっとノートレースです。
●*五頭・二王子・飯豊連峰
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●*五頭・二王子・飯豊連峰
●●*黒姫 1367.8m
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●●*黒姫 1367.8m
●●●*黒姫頂上部・那須
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●●●*黒姫頂上部・那須
●●●●*大佐飛山・浅草
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●●●●*大佐飛山・浅草
【黒姫・1367.8mに到着】
12時35分、黒姫に到着。この山に登るのは、今回で4度目でした。
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【黒姫・1367.8mに到着】
12時35分、黒姫に到着。この山に登るのは、今回で4度目でした。
登山開始から6時間30分。暑さの他に、単独での袴腰は緊張もし、結構消耗しました。しばらく休憩しました。
2023年03月20日 12:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:37
登山開始から6時間30分。暑さの他に、単独での袴腰は緊張もし、結構消耗しました。しばらく休憩しました。
「何度来てもすばらしい…」
だだっ広い黒姫山頂からは、見渡す限りの大展望でした。
2023年03月20日 12:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:51
「何度来てもすばらしい…」
だだっ広い黒姫山頂からは、見渡す限りの大展望でした。
特にこの黒姫からしか眺めることのできない、八十里越や田代平周辺の展望を楽しみました(^^)
2023年03月20日 12:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 12:42
特にこの黒姫からしか眺めることのできない、八十里越や田代平周辺の展望を楽しみました(^^)
●*黒姫から山座同定
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●*黒姫から山座同定
●●*駒ノ神・中岳・袴腰
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●●*駒ノ神・中岳・袴腰
●●●*大岳・中津又・深沢
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●●●*大岳・中津又・深沢
●●●●*弥彦・烏帽子山
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●●●●*弥彦・烏帽子山
●*粟ヶ岳・五頭・青里岳
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●*粟ヶ岳・五頭・青里岳
●●*二王子・北股・飯豊山
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●●*二王子・北股・飯豊山
●●●*眼下 田代平湿原
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●●●*眼下 田代平湿原
●●●●*眼下 八十里越
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●●●●*眼下 八十里越
●*平石山・那須岳・大佐飛
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●*平石山・那須岳・大佐飛
●●*浅草岳・貉沢カッチ
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●●*浅草岳・貉沢カッチ
●●●*会津駒・燧ヶ岳
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●●●*会津駒・燧ヶ岳
●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
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●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
12時52分、黒姫より下山開始。夕方から仕事があります。もうタイムリミット。
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12時52分、黒姫より下山開始。夕方から仕事があります。もうタイムリミット。
黒姫からの下山ルート。鞍部1275m付近から稜線を外れ、一気に下黒姫沢へと下ります。
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黒姫からの下山ルート。鞍部1275m付近から稜線を外れ、一気に下黒姫沢へと下ります。
13時04分、鞍部1275mが見えてきました。林の手前から左へと折れ、主稜線を外れて下ります。
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13時04分、鞍部1275mが見えてきました。林の手前から左へと折れ、主稜線を外れて下ります。
しばらく下ってから後方を撮影。ツリーホールに注意しながら、ワカンでガシガシ下ります。
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しばらく下ってから後方を撮影。ツリーホールに注意しながら、ワカンでガシガシ下ります。
その後は、最短距離のルートを見極めながら下り、往路のトレースと合流。
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その後は、最短距離のルートを見極めながら下り、往路のトレースと合流。
順光に浮かぶ浅草岳を眺めながら、下黒姫沢の雪渓を下ります。「今日は誰もいませんでしたね…」
2023年03月20日 14:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 14:28
順光に浮かぶ浅草岳を眺めながら、下黒姫沢の雪渓を下ります。「今日は誰もいませんでしたね…」
【駐車場・下山終了】
15時04分、愛車ソリオまでたどりついて、無事に下山終了となりました。
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【駐車場・下山終了】
15時04分、愛車ソリオまでたどりついて、無事に下山終了となりました。
【バックショット】
守門山塊の鋭鋒『袴腰』。駒ノ神経由で登れてよかったです(^^)/
2023年03月20日 09:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【バックショット】
守門山塊の鋭鋒『袴腰』。駒ノ神経由で登れてよかったです(^^)/
【破間川ダムの雪流れ】
付録2023年3月20日の様子。雪割れは始まっていますが、まだちょっと早かった。
2023年03月20日 15:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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3/20 15:15
【破間川ダムの雪流れ】
付録2023年3月20日の様子。雪割れは始まっていますが、まだちょっと早かった。
【破間川ダムの雪流れ】
付録2022年4月17日の様子。浅草大橋の上流を撮影。この日はちょうどよかった。
2022年04月17日 15:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【破間川ダムの雪流れ】
付録2022年4月17日の様子。浅草大橋の上流を撮影。この日はちょうどよかった。
【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。魚沼市福山峠にある福山キャンプ場にて、雪上桜を楽しみました(^^)/
2023年04月14日 09:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。魚沼市福山峠にある福山キャンプ場にて、雪上桜を楽しみました(^^)/
【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。皆さま、ぜひお越しを!
https://www.iine-uonuma.jp/osusume/9393/
2023年04月14日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。皆さま、ぜひお越しを!
https://www.iine-uonuma.jp/osusume/9393/
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ズボン 靴下 グローブ キャップ アウター手袋 雨具 ネックウォーマー ザック アイゼン ピッケル Wストック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

守門岳主稜線の東端に、『袴腰』というやや地味な名前のピークがあります。
大岳辺りから主稜線を眺めると、やはり端っこにある袴腰は影が薄い。

ところが、反対側の駒ノ神から眺めると、ピラミダルなその姿がとても美しい。
駒ノ神に登るたびに、すぐそばに聳えるその鋭鋒に目を奪われていました。

あの袴腰の姿を目にした人ならば、誰もが登ってみたいと思うに違いありません。

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