●*P1328m付近にて撮影
15
3/20 11:37
●*P1328m付近にて撮影
●●*中央 駒ノ神1423m
19
3/20 11:38
●●*中央 駒ノ神1423m
●●●*鋭鋒 袴腰1537.2m
24
3/20 11:38
●●●*鋭鋒 袴腰1537.2m
●●●●*深沢ノ頭・雨晴
14
3/20 11:38
●●●●*深沢ノ頭・雨晴
2022年4月17日(日)
まずは敗退記録から。仲間と共に、守門山塊の鋭鋒「袴腰」に向かいました。
11
2022年4月17日(日)
まずは敗退記録から。仲間と共に、守門山塊の鋭鋒「袴腰」に向かいました。
歩き始めて3時間30分、駒ノ神を通過してようやく袴腰が目の前に。「おぉ、ついに来たねー!」
12
4/17 10:33
歩き始めて3時間30分、駒ノ神を通過してようやく袴腰が目の前に。「おぉ、ついに来たねー!」
袴腰ピーク付近をズーム。雪が崩れて荒れた様子。「う〜ん、ヤバいかも…」
12
4/17 10:32
袴腰ピーク付近をズーム。雪が崩れて荒れた様子。「う〜ん、ヤバいかも…」
【クラックに阻まれ敗退】
とりあえず登ってみたら、クラックだらけ。あちこちで雪がミシミシ音を立ててる。「危険だわ。敗退決定…」
15
4/17 10:54
【クラックに阻まれ敗退】
とりあえず登ってみたら、クラックだらけ。あちこちで雪がミシミシ音を立ててる。「危険だわ。敗退決定…」
【袴腰・再アタック】
あれから1年、袴腰のことが頭から離れない。「よし、決めた。今度は単独でアタックだ!」
15
【袴腰・再アタック】
あれから1年、袴腰のことが頭から離れない。「よし、決めた。今度は単独でアタックだ!」
2023年3月20(月)、朝3時30分起床。自宅から下道で約1時間30分。浅草大橋を通過。
7
3/20 5:40
2023年3月20(月)、朝3時30分起床。自宅から下道で約1時間30分。浅草大橋を通過。
5時49分、浅草岳・ムジナ沢登山口付近に路駐。平日のせいか誰もおらず、車が通る気配すらありません。
6
3/20 5:49
5時49分、浅草岳・ムジナ沢登山口付近に路駐。平日のせいか誰もおらず、車が通る気配すらありません。
本日のスノーギア。Wストック、ピッケル、12本爪アイゼン、ワカン。フルラインナップで臨みます。
14
3/20 5:59
本日のスノーギア。Wストック、ピッケル、12本爪アイゼン、ワカン。フルラインナップで臨みます。
序盤のルート。橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩いて下黒姫沢へ向かいます。
6
序盤のルート。橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩いて下黒姫沢へ向かいます。
6時02分、登山開始。ツボ足のまま駐車場から雪の斜面を下り、眼下の赤い橋を渡る。
6
6時02分、登山開始。ツボ足のまま駐車場から雪の斜面を下り、眼下の赤い橋を渡る。
破間川には雪解け水が「ゴーッ」と流れ、その向こうには1099m峰が薄赤く染まり始めます。「晴れそうです…」
12
3/20 6:03
破間川には雪解け水が「ゴーッ」と流れ、その向こうには1099m峰が薄赤く染まり始めます。「晴れそうです…」
橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩きます。トレース多数。小さな橋を渡り、植林された杉林を縫うようにして進みます。
7
3/20 6:17
橋で破間川を渡り、雪で埋まった林道を歩きます。トレース多数。小さな橋を渡り、植林された杉林を縫うようにして進みます。
【下黒姫沢に降りる】
6時32分、林道を外れて斜面を下り、下黒姫沢と出合います。雪は固く締まり、ツボ足でも沈まない。
7
【下黒姫沢に降りる】
6時32分、林道を外れて斜面を下り、下黒姫沢と出合います。雪は固く締まり、ツボ足でも沈まない。
昨年と比べて雪解けが早く、あちこちでホールを目にしました。沢に落ちないよう、注意しながら進みます。
7
3/20 6:33
昨年と比べて雪解けが早く、あちこちでホールを目にしました。沢に落ちないよう、注意しながら進みます。
下黒姫沢雪渓のルート。ホールは序盤のみで、雪渓は安定。デブリ箇所を通過し、しばらくして雪渓を外れます。
6
下黒姫沢雪渓のルート。ホールは序盤のみで、雪渓は安定。デブリ箇所を通過し、しばらくして雪渓を外れます。
6時51分、下黒姫沢を歩きます。前方にデブリが出やすい場所が見えてくる。例年、右斜面から雪崩れてきます。
2023年06月02日 20:46撮影
7
6/2 20:46
6時51分、下黒姫沢を歩きます。前方にデブリが出やすい場所が見えてくる。例年、右斜面から雪崩れてきます。
今年はデブリは少なめでした。ただ、直径1mほどの雪のブロックが転がっていました。「危ないね…」
10
3/20 6:54
今年はデブリは少なめでした。ただ、直径1mほどの雪のブロックが転がっていました。「危ないね…」
【右岸尾根もデブリ】
下黒姫沢右岸尾根を撮影。中腹にデブリが流れていますが、さすがにここまでは届きません。
14
3/20 6:59
【右岸尾根もデブリ】
下黒姫沢右岸尾根を撮影。中腹にデブリが流れていますが、さすがにここまでは届きません。
7時05分、浅草岳の奥より太陽が昇り、日差しが強くなり始める。「雪が緩んでこないうちに…」と少し急ぎます。
5
3/20 7:05
7時05分、浅草岳の奥より太陽が昇り、日差しが強くなり始める。「雪が緩んでこないうちに…」と少し急ぎます。
【谷幅が狭まる・12本爪】
進行方向、谷幅が狭くなってくると、まもなく左岸尾根に上がることになる。ここで12本爪を装着。
10
3/20 7:04
【谷幅が狭まる・12本爪】
進行方向、谷幅が狭くなってくると、まもなく左岸尾根に上がることになる。ここで12本爪を装着。
【下黒姫沢左岸尾根へ】
7時24分、下黒姫沢を外れ、下黒姫沢左岸尾根へと上がります。まだまだ前日のトレースが多数。
7
3/20 7:24
【下黒姫沢左岸尾根へ】
7時24分、下黒姫沢を外れ、下黒姫沢左岸尾根へと上がります。まだまだ前日のトレースが多数。
下黒姫沢左岸尾根から主稜線を目指す。この区間はスタンダードなルートは無く、来るたびにルートが若干変わる。
6
下黒姫沢左岸尾根から主稜線を目指す。この区間はスタンダードなルートは無く、来るたびにルートが若干変わる。
7時33分、下黒姫沢左岸尾根に上がり、しばらく平坦地となる。左奥へと進む。右手側は上黒姫沢。下山時、ルートミス注意。
6
3/20 7:33
7時33分、下黒姫沢左岸尾根に上がり、しばらく平坦地となる。左奥へと進む。右手側は上黒姫沢。下山時、ルートミス注意。
平坦地を抜け、浅草岳を背にして沢筋の急斜面を登ります。沢底はデブリ散見で敬遠し、左斜面沿いを登る。
10
平坦地を抜け、浅草岳を背にして沢筋の急斜面を登ります。沢底はデブリ散見で敬遠し、左斜面沿いを登る。
7時58分、沢筋を登りきると、左の頭上にP1164mを見ながら、その基部を進む。デブリ通過後、斜上して左上の尾根に上がる。
8
7時58分、沢筋を登りきると、左の頭上にP1164mを見ながら、その基部を進む。デブリ通過後、斜上して左上の尾根に上がる。
左手側頭上、P1164mから雪崩れたデブリを撮影。「雪庇のブロックが崩落したようです…」
10
左手側頭上、P1164mから雪崩れたデブリを撮影。「雪庇のブロックが崩落したようです…」
デブリ通過後に斜上し、左の尾根に上がります。左奥にはいよいよ『駒ノ神』が見えてきた。「1年ぶりだね…」
8
3/20 8:24
デブリ通過後に斜上し、左の尾根に上がります。左奥にはいよいよ『駒ノ神』が見えてきた。「1年ぶりだね…」
【主稜線手前の雪原】
8時30分、主稜線手前の雪原に到着。当然のことながら誰もおらず、前日のスキー跡がいくらか残っているのみ。
7
3/20 8:30
【主稜線手前の雪原】
8時30分、主稜線手前の雪原に到着。当然のことながら誰もおらず、前日のスキー跡がいくらか残っているのみ。
●*三人1254m・駒ノ神
10
●*三人1254m・駒ノ神
●●*進路に横たわる稜線
8
●●*進路に横たわる稜線
●●●*小ピーク1328m
9
●●●*小ピーク1328m
●●●●*黒姫山頂部
10
●●●●*黒姫山頂部
雪原から主稜線に上がり、駒ノ神へ向かいます。主稜線へはまあまあの急斜面を登ります。
7
雪原から主稜線に上がり、駒ノ神へ向かいます。主稜線へはまあまあの急斜面を登ります。
8時31分、主稜線を目指します。12本爪&Wストック。目印の木のそばまで直登、左へ1度切り返してトラバース。
9
8時31分、主稜線を目指します。12本爪&Wストック。目印の木のそばまで直登、左へ1度切り返してトラバース。
目印の木で切り返し、トラバースしながら眼下を撮影。エラオトシ沢の谷間が深い。「高度感あります…」
10
3/20 8:49
目印の木で切り返し、トラバースしながら眼下を撮影。エラオトシ沢の谷間が深い。「高度感あります…」
【主稜線に上がる】
8時54分、主稜線に上がりました。進行方向には駒ノ神、さらに右奥には袴腰が見えます。
11
3/20 8:54
【主稜線に上がる】
8時54分、主稜線に上がりました。進行方向には駒ノ神、さらに右奥には袴腰が見えます。
●*主稜線にて山座同定
14
●*主稜線にて山座同定
●●*袴腰・深沢ノ頭
12
●●*袴腰・深沢ノ頭
●●●*網張山・猿ヶ城
9
●●●*網張山・猿ヶ城
●●●●*烏帽子山・矢筈
13
●●●●*烏帽子山・矢筈
●*粟ヶ岳・烏帽子・青里岳
15
●*粟ヶ岳・烏帽子・青里岳
●●*飯豊連峰・御神楽岳
13
●●*飯豊連峰・御神楽岳
●●●*黒姫・那須岳
15
●●●*黒姫・那須岳
●●●●*浅草岳・鬼ヶ面
13
●●●●*浅草岳・鬼ヶ面
主稜線上、すぐ目の前の駒ノ神に向かいます。風1つ無い、すばらしい天気。「実に美しい青空です…」
13
主稜線上、すぐ目の前の駒ノ神に向かいます。風1つ無い、すばらしい天気。「実に美しい青空です…」
右手側、平石川の谷間の対岸には守門山塊『烏帽子山』が聳えます。「いつか、ここから縦走してみたい…」
9
3/20 8:54
右手側、平石川の谷間の対岸には守門山塊『烏帽子山』が聳えます。「いつか、ここから縦走してみたい…」
【駒ノ神に到着】
9時08分、駒ノ神・1423mに到着。狭い山頂には、前日の登山者のトレース。「1〜2名だろうか?」
13
【駒ノ神に到着】
9時08分、駒ノ神・1423mに到着。狭い山頂には、前日の登山者のトレース。「1〜2名だろうか?」
駒ノ神ピークに立つと、この日の目標『袴腰』の鋭鋒が眼前に聳え立ちます。「おぉ、ついに来たね…」
15
駒ノ神ピークに立つと、この日の目標『袴腰』の鋭鋒が眼前に聳え立ちます。「おぉ、ついに来たね…」
●*刈羽黒姫・三ノ芝・米山
11
●*刈羽黒姫・三ノ芝・米山
●●*守門岳(袴岳)・中岳
11
●●*守門岳(袴岳)・中岳
●●●*袴腰 1527m
14
●●●*袴腰 1527m
●●●●*芝倉山・蕗山
10
●●●●*芝倉山・蕗山
いよいよ袴腰に向かいます。鞍部にてピッケルに変更。かなりの急斜面を登り、袴腰に達します。下山はクライムダウン。
5
いよいよ袴腰に向かいます。鞍部にてピッケルに変更。かなりの急斜面を登り、袴腰に達します。下山はクライムダウン。
【トレースがある!】
9時16分、駒ノ神を後にして、小鞍部へと下ります。「なんとトレースがある!袴腰に登れるぞ…」
9
3/20 9:16
【トレースがある!】
9時16分、駒ノ神を後にして、小鞍部へと下ります。「なんとトレースがある!袴腰に登れるぞ…」
袴腰直下のルート。尾根の左右をスイッチしながら急斜面を登る。ピーク手前にヤブ少々。
8
袴腰直下のルート。尾根の左右をスイッチしながら急斜面を登る。ピーク手前にヤブ少々。
【鞍部にてピッケルに変更】
9時33分、小鞍部を通過し、そこでWストック&ワカンをデポ。ピッケルに変更。12本爪のまま。
8
3/20 9:33
【鞍部にてピッケルに変更】
9時33分、小鞍部を通過し、そこでWストック&ワカンをデポ。ピッケルに変更。12本爪のまま。
いよいよ急斜面の登りが始まる。雪庇はほぼ落ちている。序盤は左斜面を登り、途中から右斜面トラバース。
10
いよいよ急斜面の登りが始まる。雪庇はほぼ落ちている。序盤は左斜面を登り、途中から右斜面トラバース。
この序盤の左斜面の登りが、最も急勾配かつ長い。「見るのと登るのとでは全く違う…」
10
この序盤の左斜面の登りが、最も急勾配かつ長い。「見るのと登るのとでは全く違う…」
右斜面トラバースをパスし、再び左斜面側にスイッチ。勾配が一気にゆるみ、そして袴腰ピークがグンと近づく。
10
3/20 9:43
右斜面トラバースをパスし、再び左斜面側にスイッチ。勾配が一気にゆるみ、そして袴腰ピークがグンと近づく。
【クラック&ヤブ】
袴腰ピークまであと数mというところで、クラックとヤブが出ていた。周り込んで避けつつ、登り続ける。
9
【クラック&ヤブ】
袴腰ピークまであと数mというところで、クラックとヤブが出ていた。周り込んで避けつつ、登り続ける。
【最後は雪壁】
袴腰ピークはちょっとした雪壁。前日の登山者が崩した箇所を利用させてもらい、ピッケルで体を引き上げます。
8
3/20 9:56
【最後は雪壁】
袴腰ピークはちょっとした雪壁。前日の登山者が崩した箇所を利用させてもらい、ピッケルで体を引き上げます。
【ついに袴腰に登頂】
10時00分、ついに守門山塊『袴腰』に到着。「どうしても駒ノ神経由で登りたかったのです…」
16
【ついに袴腰に登頂】
10時00分、ついに守門山塊『袴腰』に到着。「どうしても駒ノ神経由で登りたかったのです…」
袴腰ピークは狭いが、すばらしい展望。なかなかの高度感に、つい中腰になってしまう。「クラクラする…」
11
3/20 10:00
袴腰ピークは狭いが、すばらしい展望。なかなかの高度感に、つい中腰になってしまう。「クラクラする…」
【守門岳の主稜線】
奥には守門岳の主稜線が続いています。一番高いピークの守門岳(袴岳)には、2人の登山者が小さく見えます。
14
3/20 10:02
【守門岳の主稜線】
奥には守門岳の主稜線が続いています。一番高いピークの守門岳(袴岳)には、2人の登山者が小さく見えます。
●*袴腰より山座同定
10
●*袴腰より山座同定
●●*主峰 守門岳(袴岳)
11
●●*主峰 守門岳(袴岳)
●●●*青雲岳・網張・大岳
8
●●●*青雲岳・網張・大岳
●●●●*中津又岳・雨晴
9
●●●●*中津又岳・雨晴
●*大岳・中津又・深沢ノ頭
10
●*大岳・中津又・深沢ノ頭
●●*眼下に守門川の谷間
9
●●*眼下に守門川の谷間
●●●*粟ヶ岳・五頭・飯豊
12
●●●*粟ヶ岳・五頭・飯豊
●●●●*眼下に平石川
10
●●●●*眼下に平石川
●*浅草・会津朝日・丸山岳
11
●*浅草・会津朝日・丸山岳
●●*会津駒・燧ヶ岳・毛猛
13
●●*会津駒・燧ヶ岳・毛猛
●●●*荒沢・中ノ岳・越駒
14
●●●*荒沢・中ノ岳・越駒
●●●●*平標・苗場・鳥甲
13
●●●●*平標・苗場・鳥甲
【守門山塊・烏帽子山】
烏帽子山を眺めます。いつか、ここからあのピークまで縦走してみたい。「果たしてここを下れるだろうか?」
9
3/20 10:06
【守門山塊・烏帽子山】
烏帽子山を眺めます。いつか、ここからあのピークまで縦走してみたい。「果たしてここを下れるだろうか?」
【青空に浮かぶ飯豊連峰】
烏帽子山の向こうには、真っ白な飯豊連峰が浮かんでいました。「烏帽子から眺めたら、きっと最高だろうな…」
13
3/20 10:13
【青空に浮かぶ飯豊連峰】
烏帽子山の向こうには、真っ白な飯豊連峰が浮かんでいました。「烏帽子から眺めたら、きっと最高だろうな…」
【袴腰より下山】
10時16分、袴腰より下山します。ステップを崩さぬよう、クライムダウンで慎重に下ります。
9
【袴腰より下山】
10時16分、袴腰より下山します。ステップを崩さぬよう、クライムダウンで慎重に下ります。
袴腰直下の急斜面を下りながら、南側の眼下を撮影。大雲沢の谷底。「落ちたらあの世行きだね…」
8
3/20 10:20
袴腰直下の急斜面を下りながら、南側の眼下を撮影。大雲沢の谷底。「落ちたらあの世行きだね…」
下山方向を撮影。よくよく観察すると、前日の登山者らはピッケルを使っていない。恐ろしい。
10
3/20 10:22
下山方向を撮影。よくよく観察すると、前日の登山者らはピッケルを使っていない。恐ろしい。
【Wストック&ワカン】
10時29分、駒ノ神手前の鞍部まで戻り、デポしたものを回収。ここからWストック&ワカンに変更。
9
3/20 10:29
【Wストック&ワカン】
10時29分、駒ノ神手前の鞍部まで戻り、デポしたものを回収。ここからWストック&ワカンに変更。
【駒ノ神にてランチ】
10時55分、駒ノ神まで戻りました。カップラーメンを食べながら、黒姫まで縦走することに決めました。
14
3/20 10:59
【駒ノ神にてランチ】
10時55分、駒ノ神まで戻りました。カップラーメンを食べながら、黒姫まで縦走することに決めました。
●*駒ノ神より山座同定
8
●*駒ノ神より山座同定
●●*平石川・飯豊・御神楽
8
●●*平石川・飯豊・御神楽
●●●*黒姫までの縦走路
8
●●●*黒姫までの縦走路
●●●●*下黒姫沢の谷間
10
●●●●*下黒姫沢の谷間
●*浅草岳・北岳・鬼ヶ面
11
●*浅草岳・北岳・鬼ヶ面
●●*丸山岳・会津駒・燧
8
●●*丸山岳・会津駒・燧
●●●*平ヶ岳・兎・中ノ岳
11
●●●*平ヶ岳・兎・中ノ岳
●●●●*八海山・仙ノ倉山
12
●●●●*八海山・仙ノ倉山
駒ノ神から黒姫へのルート。難所はありません。ただ時期が遅いと、ナイフリッジ周辺が要注意。
8
駒ノ神から黒姫へのルート。難所はありません。ただ時期が遅いと、ナイフリッジ周辺が要注意。
【黒姫へ縦走開始】
11時22分、駒ノ神を後にして、黒姫へ向かいます。展望のよい稜線歩き♪
10
【黒姫へ縦走開始】
11時22分、駒ノ神を後にして、黒姫へ向かいます。展望のよい稜線歩き♪
雪庇はすべて落ちています。ただ雪の崖となっており、近づきすぎないように注意しながら歩きます。
8
3/20 11:33
雪庇はすべて落ちています。ただ雪の崖となっており、近づきすぎないように注意しながら歩きます。
ゆるい下り斜面、軽快に進む。後方、駒ノ神や袴腰がグングン小さくなる。ここから黒姫までノートレース。
8
3/20 11:37
ゆるい下り斜面、軽快に進む。後方、駒ノ神や袴腰がグングン小さくなる。ここから黒姫までノートレース。
左手側、平石川対岸の『烏帽子山』が近づく。左の袴腰から続く尾根をじっくり観察。「歩けそうかな…」
7
3/20 11:38
左手側、平石川対岸の『烏帽子山』が近づく。左の袴腰から続く尾根をじっくり観察。「歩けそうかな…」
【P1328mを通過】
11時45分、黒姫までの中間地点P1328mを通過。この小ピークの先が急斜面の下り。
6
3/20 11:45
【P1328mを通過】
11時45分、黒姫までの中間地点P1328mを通過。この小ピークの先が急斜面の下り。
P1328mのピークは雪壁となる。その壁に腰掛けた後、シリセードで一気に下ります。
9
P1328mのピークは雪壁となる。その壁に腰掛けた後、シリセードで一気に下ります。
シリセードから立ち上がると、正面にどっしりとした山容『黒姫』と出会いました。
12
シリセードから立ち上がると、正面にどっしりとした山容『黒姫』と出会いました。
●*フシアゲ沢・烏帽子山
9
●*フシアゲ沢・烏帽子山
●●*二王子岳・飯豊連峰
8
●●*二王子岳・飯豊連峰
●●●*進行方向 P1328m
8
●●●*進行方向 P1328m
●●●●*黒姫・那須岳
8
●●●●*黒姫・那須岳
●*P1328mより山座同定
8
●*P1328mより山座同定
●●*守門山塊 烏帽子山
8
●●*守門山塊 烏帽子山
●●●*灰ヶ岳・青里岳
9
●●●*灰ヶ岳・青里岳
●●●●*左奥 飯豊連峰
9
●●●●*左奥 飯豊連峰
●御神楽岳・貉ヶ森山
9
●御神楽岳・貉ヶ森山
●●*黒姫 1367.8m
9
●●*黒姫 1367.8m
●●●*進路 1350m肩
8
●●●*進路 1350m肩
●●●●*浅草岳・丸山岳
9
●●●●*浅草岳・丸山岳
●*下権現堂山・妙高・火打
10
●*下権現堂山・妙高・火打
●●*三人尾根・駒ノ神
10
●●*三人尾根・駒ノ神
●●●*中岳・袴腰・大岳
15
●●●*中岳・袴腰・大岳
●●●●*中津又岳・雨晴
9
●●●●*中津又岳・雨晴
12時00分、鞍部1270mを通過。左奥の黒姫まで、比高100mの登り返し。「この登りが意外とキツい…」
9
3/20 12:03
12時00分、鞍部1270mを通過。左奥の黒姫まで、比高100mの登り返し。「この登りが意外とキツい…」
【ナイフリッジを通過】
12時04分、ナイフリッジを通過。遅い時期はこの周辺がブロック崩壊。要注意。
13
3/20 12:04
【ナイフリッジを通過】
12時04分、ナイフリッジを通過。遅い時期はこの周辺がブロック崩壊。要注意。
「いや〜、暑い…」
この日は快晴で日差しが強く、風もありません。長袖&半袖Tシャツの重ね着でも暑すぎました。
14
3/20 12:08
「いや〜、暑い…」
この日は快晴で日差しが強く、風もありません。長袖&半袖Tシャツの重ね着でも暑すぎました。
正面に黒姫ピークが近づいてきます。週末には誰も登っていないらしく、ずっとノートレースです。
9
3/20 12:18
正面に黒姫ピークが近づいてきます。週末には誰も登っていないらしく、ずっとノートレースです。
●*五頭・二王子・飯豊連峰
9
●*五頭・二王子・飯豊連峰
●●*黒姫 1367.8m
8
●●*黒姫 1367.8m
●●●*黒姫頂上部・那須
7
●●●*黒姫頂上部・那須
●●●●*大佐飛山・浅草
9
●●●●*大佐飛山・浅草
【黒姫・1367.8mに到着】
12時35分、黒姫に到着。この山に登るのは、今回で4度目でした。
13
【黒姫・1367.8mに到着】
12時35分、黒姫に到着。この山に登るのは、今回で4度目でした。
登山開始から6時間30分。暑さの他に、単独での袴腰は緊張もし、結構消耗しました。しばらく休憩しました。
9
3/20 12:37
登山開始から6時間30分。暑さの他に、単独での袴腰は緊張もし、結構消耗しました。しばらく休憩しました。
「何度来てもすばらしい…」
だだっ広い黒姫山頂からは、見渡す限りの大展望でした。
9
3/20 12:51
「何度来てもすばらしい…」
だだっ広い黒姫山頂からは、見渡す限りの大展望でした。
特にこの黒姫からしか眺めることのできない、八十里越や田代平周辺の展望を楽しみました(^^)
11
3/20 12:42
特にこの黒姫からしか眺めることのできない、八十里越や田代平周辺の展望を楽しみました(^^)
●*黒姫から山座同定
7
●*黒姫から山座同定
●●*駒ノ神・中岳・袴腰
13
●●*駒ノ神・中岳・袴腰
●●●*大岳・中津又・深沢
10
●●●*大岳・中津又・深沢
●●●●*弥彦・烏帽子山
11
●●●●*弥彦・烏帽子山
●*粟ヶ岳・五頭・青里岳
10
●*粟ヶ岳・五頭・青里岳
●●*二王子・北股・飯豊山
11
●●*二王子・北股・飯豊山
●●●*眼下 田代平湿原
9
●●●*眼下 田代平湿原
●●●●*眼下 八十里越
9
●●●●*眼下 八十里越
●*平石山・那須岳・大佐飛
9
●*平石山・那須岳・大佐飛
●●*浅草岳・貉沢カッチ
13
●●*浅草岳・貉沢カッチ
●●●*会津駒・燧ヶ岳
10
●●●*会津駒・燧ヶ岳
●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
9
●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
12時52分、黒姫より下山開始。夕方から仕事があります。もうタイムリミット。
10
12時52分、黒姫より下山開始。夕方から仕事があります。もうタイムリミット。
黒姫からの下山ルート。鞍部1275m付近から稜線を外れ、一気に下黒姫沢へと下ります。
10
黒姫からの下山ルート。鞍部1275m付近から稜線を外れ、一気に下黒姫沢へと下ります。
13時04分、鞍部1275mが見えてきました。林の手前から左へと折れ、主稜線を外れて下ります。
8
13時04分、鞍部1275mが見えてきました。林の手前から左へと折れ、主稜線を外れて下ります。
しばらく下ってから後方を撮影。ツリーホールに注意しながら、ワカンでガシガシ下ります。
9
しばらく下ってから後方を撮影。ツリーホールに注意しながら、ワカンでガシガシ下ります。
その後は、最短距離のルートを見極めながら下り、往路のトレースと合流。
9
その後は、最短距離のルートを見極めながら下り、往路のトレースと合流。
順光に浮かぶ浅草岳を眺めながら、下黒姫沢の雪渓を下ります。「今日は誰もいませんでしたね…」
9
3/20 14:28
順光に浮かぶ浅草岳を眺めながら、下黒姫沢の雪渓を下ります。「今日は誰もいませんでしたね…」
【駐車場・下山終了】
15時04分、愛車ソリオまでたどりついて、無事に下山終了となりました。
8
【駐車場・下山終了】
15時04分、愛車ソリオまでたどりついて、無事に下山終了となりました。
【バックショット】
守門山塊の鋭鋒『袴腰』。駒ノ神経由で登れてよかったです(^^)/
10
3/20 9:14
【バックショット】
守門山塊の鋭鋒『袴腰』。駒ノ神経由で登れてよかったです(^^)/
【破間川ダムの雪流れ】
付録2023年3月20日の様子。雪割れは始まっていますが、まだちょっと早かった。
7
3/20 15:15
【破間川ダムの雪流れ】
付録2023年3月20日の様子。雪割れは始まっていますが、まだちょっと早かった。
【破間川ダムの雪流れ】
付録2022年4月17日の様子。浅草大橋の上流を撮影。この日はちょうどよかった。
11
4/17 15:37
【破間川ダムの雪流れ】
付録2022年4月17日の様子。浅草大橋の上流を撮影。この日はちょうどよかった。
【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。魚沼市福山峠にある福山キャンプ場にて、雪上桜を楽しみました(^^)/
13
4/14 9:14
【福山新田の雪上桜🌸】
付録2023年4月14日撮影。魚沼市福山峠にある福山キャンプ場にて、雪上桜を楽しみました(^^)/
いいねした人