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Yamareco

記録ID: 53850
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ハイキング
丹沢

大山三峰

2009年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:03
距離
11.9km
登り
818m
下り
872m

コースタイム

7:41 煤ヶ谷バス停
9:16 物見峠
10:11 「三峰山 0.8km」広場
10:38 北峰
11:01 中峰
11:18 南峰
11:35 唐沢峠・不動尻分岐
12:38 不動尻 着
(昼食休憩)
13:20 不動尻 発
13:43 山神隧道を抜ける
14:14 広沢寺温泉 玉翠楼
天候 晴れ(暖かかった)
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
・煤ヶ谷側の登山ポストは、バス停から歩いて5〜10分程度の所、登山道入口にあります。登山道入口といっても、暫くは畑の間を行く道です。ヤマビル忌避薬や塩もありました。
・広沢寺温泉側の登山ポストは、広沢寺近くの駐車場にあります。

●トイレ
・煤ヶ谷バス停から10分ほど歩き、物見峠への分岐を谷太郎沢沿いに1分行くとあります。水洗、紙あり。
・不動尻に様式と和式それぞれ1台ずつあります。簡易水洗です。紙あり。綺麗。
・山神隧道を抜けたところにある、鐘ヶ嶽への入口広場に、不動尻と同じような問いが2台あります。
・広沢寺温泉の玉翠楼より不動尻側300mくらいのところにあります。非水洗のようでしたが、紙はちゃんとありました。

●温泉
玉翠楼を利用しました。静かな佇まいの、純和風の温泉旅館。風情があります。大人1000円、リンスインシャンプー&ボディソープ有り。強アルカリ性の露天風呂です。シャワーのお湯までほのかに硫黄の香りが…。次回利用時半額になるサービス券を頂きました。

●道の状況
鎖場や崩落気味の道が続くルートですので、初心者には勧められません。私も初心者ですけど…。三ノ塔や行者岳の鎖場や、破風口や善六ノタワのような狭くてザレ気味の痩せルートが大丈夫な人なら、スリルを味わえて楽しいでしょう。
道標や踏み跡はしっかりしています。地図さえあれば、まず迷わないでしょう。

●水場
不動尻から三峰側に20分くらいの所に、パイプから水が湧き出している場所があります。水質汚染具合は分かりません。ちょっと口に含んで味見したところ、何となく「甘い」気がしました。
唐沢峠・不動尻分岐から不動尻へ降りて暫くすると沢沿いを下るルートになります。煮沸前提で沢の水を利用できます。
朝日が眩しい煤ヶ谷バス停。
登山者らしき同乗者は2名。私が準備体操をしている間にさっさと行ってしまいました。準備体操もしないでいきなり歩き始めるんですね。
2009年12月27日 07:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 7:41
朝日が眩しい煤ヶ谷バス停。
登山者らしき同乗者は2名。私が準備体操をしている間にさっさと行ってしまいました。準備体操もしないでいきなり歩き始めるんですね。
ここが登山道入口。野菜の即売所のように見えるのは、登山ポストです。その手前のプラスティックケースには食塩が入っています。
2009年12月27日 07:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 7:53
ここが登山道入口。野菜の即売所のように見えるのは、登山ポストです。その手前のプラスティックケースには食塩が入っています。
暫くは畑の脇を通ります。
こんなヤマビルが深刻化していて、この辺りでは畑仕事ができるのだろうか?
2009年12月27日 07:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 7:57
暫くは畑の脇を通ります。
こんなヤマビルが深刻化していて、この辺りでは畑仕事ができるのだろうか?
物見峠とショートカット道との分岐。
「三峰山は経験者向き。無理をしないで引き返す勇気を。」という看板あり。私は経験者なのだろうか?不安になる。
2009年12月27日 08:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 8:51
物見峠とショートカット道との分岐。
「三峰山は経験者向き。無理をしないで引き返す勇気を。」という看板あり。私は経験者なのだろうか?不安になる。
物見峠へ向かいます。「この先800m区間には崩落箇所多数あり」の看板。怖い。
2009年12月27日 08:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 8:59
物見峠へ向かいます。「この先800m区間には崩落箇所多数あり」の看板。怖い。
所々見晴らしが良いポイントがあります。相模湾や江ノ島が見えるポイントもありました。しかし、足下は痩せたトラバース道が多く、風景に見とれている訳にはいきません。
2009年12月27日 09:02撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:02
所々見晴らしが良いポイントがあります。相模湾や江ノ島が見えるポイントもありました。しかし、足下は痩せたトラバース道が多く、風景に見とれている訳にはいきません。
踏み外したら深い沢へ墜落しますが、気をつければ大丈夫です。
2009年12月27日 09:05撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:05
踏み外したら深い沢へ墜落しますが、気をつければ大丈夫です。
物見峠
2009年12月27日 09:16撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:16
物見峠
物見峠から急な坂を登って尾根に出て、三峰山へ向かいます。
先週歩いた、塔ノ岳、丹沢山、長尾尾根が見えます。頂上はガスがかかっていました。
2009年12月27日 09:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:51
物見峠から急な坂を登って尾根に出て、三峰山へ向かいます。
先週歩いた、塔ノ岳、丹沢山、長尾尾根が見えます。頂上はガスがかかっていました。
右側斜面が大きく崩落し、ルートのすぐ脇に穴が空いています。足を落とさないように気をつけて。
2009年12月27日 09:52撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:52
右側斜面が大きく崩落し、ルートのすぐ脇に穴が空いています。足を落とさないように気をつけて。
崩落箇所は整備されていて問題ありませんでした。でも、ちょっと怖い…。
2009年12月27日 09:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 9:58
崩落箇所は整備されていて問題ありませんでした。でも、ちょっと怖い…。
三峰まで0.8kmの道標がある広場。ベンチあり。木々の向こうに北峰が写っています。
2009年12月27日 10:11撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:11
三峰まで0.8kmの道標がある広場。ベンチあり。木々の向こうに北峰が写っています。
ここから急な登りになります。
2009年12月27日 10:25撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:25
ここから急な登りになります。
ロープを使って登った先は、石が3つ置かれているだけのピークでした。正式な北峰は、写真の奥へと続く短い道の先にあるようです。でも、危険なので行きませんでした。
2009年12月27日 10:38撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:38
ロープを使って登った先は、石が3つ置かれているだけのピークでした。正式な北峰は、写真の奥へと続く短い道の先にあるようです。でも、危険なので行きませんでした。
ここから鎖場、痩せた箇所、崩落した箇所、木の梯子…などが連続します。
2009年12月27日 10:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:41
ここから鎖場、痩せた箇所、崩落した箇所、木の梯子…などが連続します。
登って下りて…の繰り返し
2009年12月27日 10:48撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:48
登って下りて…の繰り返し
木の根に躓いたら大変。
2009年12月27日 10:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:49
木の根に躓いたら大変。
段々と慣れてきた気がします。が、油断禁物!!
2009年12月27日 10:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 10:53
段々と慣れてきた気がします。が、油断禁物!!
中峰に到着。ベンチが一つだるだけのシンプルな山頂。あまり広くありません。お腹は空いていないので先へ進みました。
西へ伸びる尾根には「×行き止まり」という看板があり、間違えて踏み込まないようにしてありました。
2009年12月27日 11:01撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 11:01
中峰に到着。ベンチが一つだるだけのシンプルな山頂。あまり広くありません。お腹は空いていないので先へ進みました。
西へ伸びる尾根には「×行き止まり」という看板があり、間違えて踏み込まないようにしてありました。
南峰は、木に巻かれたテープに「南峰」と書かれているだけ。
2009年12月27日 11:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 11:18
南峰は、木に巻かれたテープに「南峰」と書かれているだけ。
南峰から東に延びる尾根には写真のような看板があり、注意を促しています。
2009年12月27日 11:22撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 11:22
南峰から東に延びる尾根には写真のような看板があり、注意を促しています。
分岐点。左に下れば不動尻、右の尾根を行けば唐沢峠です。唐沢峠へのルートは尾根が広くて迷いやすい道だそうですが、いつか歩いてみたい。
2009年12月27日 11:35撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 11:35
分岐点。左に下れば不動尻、右の尾根を行けば唐沢峠です。唐沢峠へのルートは尾根が広くて迷いやすい道だそうですが、いつか歩いてみたい。
分岐からは暫く急な下り坂になります。
2009年12月27日 11:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 11:39
分岐からは暫く急な下り坂になります。
何度か渡渉します。
2009年12月27日 12:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 12:18
何度か渡渉します。
忘れた頃に鎖場が現れるので油断なりません。
2009年12月27日 12:24撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 12:24
忘れた頃に鎖場が現れるので油断なりません。
パイプから水が湧き出していました。飲用可なのかどうかはわかりません。
2009年12月27日 12:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 12:32
パイプから水が湧き出していました。飲用可なのかどうかはわかりません。
大山からの道が合流したすぐ先に不動尻があります。林道用の駐車場のようで、広々とした空間です。清潔なトイレがありました。
2009年12月27日 12:38撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 12:38
大山からの道が合流したすぐ先に不動尻があります。林道用の駐車場のようで、広々とした空間です。清潔なトイレがありました。
今日の昼食は、コンビニのONIGIRIと餃子野菜スープ。おにぎりは朝食用に買ったものですが、本厚木の松屋で牛丼を食べてしまったため、昼食に回しました。山で食べれば何でも美味しい!
2009年12月27日 12:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 12:58
今日の昼食は、コンビニのONIGIRIと餃子野菜スープ。おにぎりは朝食用に買ったものですが、本厚木の松屋で牛丼を食べてしまったため、昼食に回しました。山で食べれば何でも美味しい!
山神トンネルは真っ暗で長くて怖かった…。夏の肝試しで来たら縮み上がることができるでしょう。
トンネルを抜けた先にもトイレがあります。
トイレの左脇から鐘ヶ嶽への道が続いています。
2009年12月27日 13:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 13:42
山神トンネルは真っ暗で長くて怖かった…。夏の肝試しで来たら縮み上がることができるでしょう。
トンネルを抜けた先にもトイレがあります。
トイレの左脇から鐘ヶ嶽への道が続いています。
玉翠楼で汗を流しました。私が出るのと入れ替わりで団体さんが!あんな大人数、一度に入れないでしょう…。早めに来て良かった♪
2009年12月27日 15:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
12/27 15:30
玉翠楼で汗を流しました。私が出るのと入れ替わりで団体さんが!あんな大人数、一度に入れないでしょう…。早めに来て良かった♪
撮影機器:

感想

毎週金曜日または土曜日の恒例行事。「明日はどこへ行こうか?」
ヤマレコでいろいろと検索し、悩んだ結果、大山三峰に決めた。ヤマビルがいない季節の内に行かなくちゃ。

ヤマケイアルペンガイド5「丹沢」には「標高は低いが峻険な山」とあり、コースグレードは「上級」に分類されている。大丈夫だろうか?不安を感じつつ、「危なかったら引き返す」と決めて向かった。

実は土曜日に新しいストックを購入した。今回の山行きはそれを試すという意味もあった。だったらもっとガシガシ歩けるルートの方が良かったじゃん、と気づいた時にはもう山の中。うーん、私はやっぱりどこか抜けているな。

登山道入口から物見峠前の分岐までは、常に右手に山、左手に谷を見て進む道。問題なし。そこから物見峠への東側斜面に入ると、左手が山になる。少々崩落気味の道を800mほど歩くと物見峠だった。気をつけて歩けば大丈夫。

物見峠から急な坂を上った先で分岐からの道と合流する。そのまま稜線上を歩いていくと、「この先崩落箇所あり」の注意看板が現れるが、崩落箇所はちゃんと整備されているので特に危険はなかった。

北峰の手前0.8kmに、ベンチが2つある広場がある。ここからが急な登り坂だが、距離は短い。程なくして北峰に着いた。といっても、正確な北峰は登山道のピークからちょっと離れたところにあるようだ。特に魅力を感じなかったので行かなかった。

北峰からは鎖や痩せ尾根の連続になる。確かにスリルがある。四本の手足で身体のバランスを保ちながら進む感覚が楽しい。これは大倉尾根や鍋割山では味わえない。こんな丹沢の表情もあったのね。奥が深いなぁ。

南峰を越えて暫く進めば、唐沢峠と不動尻の分岐ポイントに至る。三峰ルートには所々にベンチがあって助かるが、ここにもベンチが用意されている。

ここから急な坂をジグザグに下る、下る、下る。いつの間にか左手に沢が流れ始める。右手を見ると、せり上がった崖の上に巨大なひび割れ岩が並んでいる。今、あのひびが割れて落石になったらひとたまりもない。ちゃんと足下にを付けながら、足早に通過する。

そうこうしているうちに、大山からのルートとの合流地点に到着した。そのまま100mほど進めば、不動尻だ。日の光が気持ち良い。お腹が減ってきたので、ここで昼食を取ることにした。朝の本厚木で牛丼を食べたら、ここまでずっとお腹が空かなかった。牛丼パワー、恐るべし。

昼食を終えて林道を進むと、やがて暗くて怖い山神トンネルに至る。振り向いたら白い人影でも見えるんじゃないか?と、背中に冷たいものを感じながらトンネルを抜ける。(私は霊感がないので気のせいです ^^;)

トンネルの先は鐘ヶ嶽への登山口だ。まだ早い時間帯だったので、鐘ヶ嶽へ登るかどうかちょっと迷ったが、三峰のスリルある道で満足だったので、広沢寺温泉へ下りることにした。

広沢寺の玉翠楼は、風情ある日本の温泉宿といった雰囲気で、山北の「さくらの湯」や先週行った「ふれあいセンター別所の湯」とは違った趣があった。機会があったら泊まってのんびり過ごしたい。玉翠楼だけでなく、この辺り全体がのんびりとした、懐かしい雰囲気だ。幼い頃、野山で遊んだときの情景が思い出された。

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コメント

おぉ、大山三峰ですか♪
melonpanさん、こんばんは。

おおっ、今日は大山三峰ですか♪
そうそう、ここっ、ここですよ〜。 私もすっごく行きたい
なんです。

ここって、低山?のわりに、山歩きの内容が濃そうじゃ
ないですか。 
電車で行ってもいい感じだし、一度行ってみたい山なんですよね。
ここって、本厚木が一番バスの便、いいんですか?

ところで、
> 崩落箇所は整備されていて問題ありませんでした。

って、これ、めっちゃコワいじゃぁないですかぁ〜。
肝っ玉の小さい&高所恐怖症の私にゃ、ここかなりビビり
ポイント
雨降ったら一発! っぽい。
2009/12/28 0:27
雨のことを忘れていました
>w-koboriさん

そうなんです。標高は低いんですが、麓の標高も低いので結構な標高差ありますし、岩有り鎖有り梯子有りで、丹沢の他のルートにはない面白さがありました

行く前は「険しくて怖いな」と思っていましたが、無事に帰ってきた今、「妙義山も行ってみたら意外と面白いのかも」と思えてきました。いかん、いかん、段々と危なくなってきました

> 雨降ったら一発! っぽい。

雨のことをすっかり忘れていました。多分、木の根や木製階段が滑ると思います。もちろん三点確保していれば滑っても大丈夫でしょうけど…そうじゃなかったら一発!ですね。

でも、雨が降っていなければ問題ないですよ。多分。

本厚木から宮ヶ瀬行きバスに乗り煤ヶ谷で下車します。帰りは広沢寺温泉入口から。それぞれのバス停は「宮ヶ瀬フリーパス」区間と「大山フリーパス」区間に別々に位置しているため、小田急のフリーパスで安く行けないのが難点です
2009/12/28 0:42
ゲスト
ハラハラドキドキ
こんばんは。

崩壊気味のところを通過するのってドキドキですよね。
まるでクレパスに架かったはしごを渡ってるかのような
気分です(かなり大げさ)。

これだけ険しくてクサリだらけだとストックがけっこう邪魔だったのでは?

こたつ の誘惑に負けるかもしれませんが
私も年末年始にどっか行こうとたくらんでます
奥多摩の日の出山は混みそうだしどうしようか・・・
2009/12/28 0:34
ストック収納秘密兵器
>yasuhiroさん

深い沢の上にかけられた木製橋を渡る箇所もありました。
ぼきっと折れたら一直線で谷底へ…
本当に怖いところは腰を落として通過しました

これだけしっかりとした鎖場だとストックを収納しないと危険です。
んが、私のザック(Ospreyのケルストル48)には素晴らしい機能があります。
ザックの左底とショルダーベルトの左端にゴム輪がついていて、
そこにストックを渡して収納できるのです。
ちょうど、侍が脇に刀を差す様な感じです。
ザックを降ろすことなくストックの抜き差しができます

とはいっても、いくら楽なザックでも、
何度も鎖場や通常の道が出てくる度に抜き差しするのは面倒になります。
でも、面倒に思って無精をすると事故を招く…と自分に言い聞かせました

年末年始は、
(計画1) 30日にユーシンに泊まり、31日に蛭ヶ岳に泊まり、初日の出を拝んで下山する
(計画2) 30日は鋭気を養って31日に檜洞丸から蛭ヶ岳へ、元旦に蛭ヶ岳から下山する
という二つの計画を温めています。
新年を祝うために日本酒を一升買ってきました
山の上まで運ぶのが大変ですが…。
2009/12/28 0:51
melonpanさん、こんばんは。
丹沢お疲れ様です。
今回もマニアックなルートを歩かれましたね

年越しは蛭ヶ岳ですか。良いですねえ。
初日の出が見えると良いですね
2009/12/28 1:25
楽しそうなコースです
melonpanさん、こんにちは。

昨日はいい天気でしたね
結構ハードコースですが、鎖・梯子などで
しっかり整備されてますね。

夏場、この辺りヒル多そうです。
年々増えてそうです・・・
2009/12/28 8:47
大山までのルート
melonpanさん、おはようございます。

写真を拝見しましたが、結構危なそうな道・・。
お疲れさまでした。

大山に行くには、どんなルートが
あるのかな?と地図と睨めっこしてましたが、
煤ヶ谷バス停から三峰経由が候補にあがりました。
でも危険・迷うのマーク多いので断念・・。

もやもや感が残っていましたが、
melonpanさんのレコ見てスッキリしました。
ありがとうございます。

年越しを山で迎えるなんて素敵ですね。
それにしても日本酒一升運ぶのですか・・。
もの凄い馬力です。
初日の出、楽しみですね!

manabu
2009/12/28 10:08
ん〜 そそられる〜♪
melonpan さん お疲れさまでした!

楽しそうねルートですね
レポもしっかり丁寧に説明されていて、とても参考になります。
是非とも歩いてみたくなりました

丹沢のヤマビルが出てこないうちにいろいろな所を歩いておきたいですね!
しかし、夏のヤマビルはもうお約束なので、ヤマビル退治の山行だと思っています

それと、Ospreyケルストルのストック収納装備!イイですね
そういった装備は本当に助かりますね
私もそんな高価なザックを背負いたいです
安物ばかりで、全て手製で作っています

温泉タッチの差でセーフでしたか!良かったです
2009/12/28 13:26
興味津々
melonpan さん、こんにちは

大山から三峰を見たときから、この山に興味津々です。
記録拝見して、引き返す覚悟で行かないとかなあ、なんて思っています。
ヒルのいない今のうちですよね。

ストックの収納、私はザックおろさずに無理矢理サイドのアタッチメントにはめてます。ちょっとつらいです。
脇差しタイプは良さそうですね!

年越し山行、うらやましい!
楽しんできてくださいね。
2009/12/28 17:00
コメントありがとうございます
>MATSUさん

このルートは丹沢の東の端にあり、交通の便も良いのですが、あまり険しさもあって人が入りません。
静かでワイルドな山行を楽しむことができました

マニアックなルートといえば、今回登った三峰の手前に西側の沢へ降りるルートがあるようなのです。
その途中に小さな祠があるとか…。いつか歩いて確認してみたいと思います。
でも、そんな踏み跡なんて歩いているときは気づきませんでした。
まだまだ注意力が足りません。精進します。

元旦蛭ヶ岳ですが、塔ノ岳の方が南東方向の見晴らしが素晴らしいので、
やっぱり塔ノ岳宿泊にしようかと迷い始めてしまいました。
元旦の明け方前には部分月食も見られるそうです。

>kankotoさん

ハードに見えますが、丹沢の他のルートにも同じくらい危険性の高い箇所はあります。
それが単独でやってくるか、連続でやってくるかの違いです。
しっかり整備されているので、一箇所一箇所気をつけて歩けば大丈夫です。

この辺りはヤマビルのメッカですからね。夏は近寄れません。
低山でそれほど寒くない(と思う)ので、秋〜冬がベストだと思います。

>manabuさん、sumikoさん

危なそうに見えますが、慎重に歩けば問題ありません。
スリルがあって楽しいですよ♪
もちろん、油断は禁物ですが。

実は私も大山〜煤ヶ谷ルートを歩いてみたいんですが、
ご指摘の「迷」マークに恐れをいだいてまだ歩いていません。
一度不動尻へ降りて登り返すルートが確実ですが、
分岐と不動尻のあいだはかなり高低差があります。
いちど降りたら登り返す気は失せそうです。
少なくとも私なら、確実に失せて広沢寺温泉へまっしぐらです

試しに一升瓶をザックに入れてみましたが、
他のものを入れるスペースが著しく少なくなるので、
一升瓶運搬はやめました
500mlペットボトルに入れて運びます。
お酒にはあまり強くないのでこれで十分なはず

>junoさん

是非とも歩いてください。
他の丹沢のルートではなかなか味わえない面白さがあります。

夏のヤマビルはお約束ですが、今年は一度しか出会いませんでした。
煤ヶ谷、七沢温泉、大山の東側など、ヤマビルがひどいと聞きます。
冬のうちに歩いておきたいですね。

Ospreyのストック収納ゴム紐にはアイディア大賞を進呈したいです。
買ったときは単なるおまけ機能だと思っていましたが、
今ではこれなしでは不便で仕方有りません。
手製ザック、良さそうじゃありませんか。
既製品を買うよりすごいことだと思います。

>komadoriさん

私も引き返す勇気を大切にして臨みました。
怖がりなので「大丈夫かな?」と心配で…。
しかし、道はちゃんと整備されています。
ある程度山に慣れた人なら大丈夫でしょう。

脇差機能は素晴らしいです。
別のザックにも自作で取り付けるつもりです。

年越し山行、気をつけて行ってきます
2009/12/28 22:49
三峰山
昨年、煤ヶ谷-三峰山-大山を抜けました。
迷マークの点線道はエントリ(=取っ付き)を確認できれば、南北ほぼ直線なので磁針見てテープに注意しながら歩けば大丈夫です。
途中の3つ程有る小ピークで枝尾根に迷わないように注意。下記レコに両サイドのエントリに関しての注意書いてます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-29652.html

大晦日は北風が強そうです。お気をつけください。
2009/12/28 23:11
過去レポを拝見せず
>i_wata18さん

過去に行かれたことがあったとは知りませんでした。
大山への道は南を目指せば大丈夫そうですね。
30分くらいで唐沢峠なら、仮に迷っても引き返して取り戻せそうです。
三峰と大山を合わせたルートで歩いてみたいです。
ありがとうございます

大晦日から元旦は寒そうですが…行ってきます。
寒さに耐えられるか心配です
熊木沢出合から棚沢ノ頭へのレポが少ないので不安
2009/12/29 1:56
Re:熊木沢出合から棚沢ノ頭へのレポ
うーん、以前、寄で我々の車に乗っていただいた方は、逆コース歩かれていたので、もっと乗ってもらって話を聞けばよかったですね。
2009/12/29 4:04
Re[2]: 熊木沢出合から棚沢ノ頭へのレポ
>i_wata18さん

> 寄で我々の車に乗っていただいた方

その方は棚沢ノ頭から熊木沢出合へ降りたと言ってましたっけ?
だとしたら、私にはどこのことなのか分からなかったのでしょう。
全然覚えていません

昭文社の地図では実線ルートになっていますので、
熊木沢の水量が少なくて渡渉が可能で、
棚沢ノ頭への取り付きが見つかれば何とかなるかな…
と期待しています。

土平から塔ノ岳へ登るコースに変更することも考えて、
無理をせずに行ってきます
年末年始早々に遭難したくありませんし(^^;
2009/12/29 9:13
Re:その方は棚沢ノ頭から熊木沢出合へ降りたと言ってましたっけ?
彼は、東野-姫次-蛭ヶ岳-棚沢ノ頭-(熊木沢出会)-
(雨山峠)-寄
のコースでした。()は直接の発言以外の私の補足です。

ちなみに我々相鉄線組は彼が使ったはずの朝一番、6:20の橋本発の三カ木行きバスに間に合いません。
2009/12/29 10:50
Re[2]: その方は棚沢ノ頭から熊木沢出合へ降りたと言ってましたっけ?
>i_wata18さん

すごい記憶力ですね
私は一片たりとも覚えていませんでした (^^;

そーなんです。
東野からのコースも検討したのですが、バスに間に合わないんですよね。
逆に大倉から東野に抜けるとバスが少ないし…。

なので、寄か大倉から入り、ユーシン、蛭ヶ岳、塔ノ岳辺りを周遊するプランになりました。
ひっそりとしたユーシン…出ないことを祈ります
2009/12/29 19:13
レベルアップですねv^-^v
私のレポに行って来ましたの書き込みいただいてて、ありがとうございました!ご参考になったのであれば嬉しいです
実は、相棒が昨深夜melonpanさんの書き込みのことを教えてくれて…
本日レポ拝見しました。毎度動きが遅くてすみません

大山三峰、私の山行の幅を広げてくれた、印象深い山です!
ガイドブックや看板にビビりながらも、行ってみると楽しいんですよね^o^/
で、ちょっと成長した気分に
melonpanさんの詳しいレポを見て、今また記憶がよみがえりました
ありがとうございました

玉翠楼の温泉、私も好きです
私たちも途中まで独占で、途中から2人入ってきただけで、静かに山の温泉を堪能できました。
やっぱり、温泉は静かでないとね〜

山は人より早めの行動に限りますよね!
(と私に言われたくないですよねsmile

ところで、年末年始は蛭か塔ノ岳ですか?
私は先日、蛭〜丹沢山〜塔ノ岳の縦走してきましたよ^^
蛭ヶ岳山荘に泊りましたが、前夜の夜景、翌日の朝日と、もんのすごくキレイでした

蛭の朝日 は左手・房総方面の海から上がり、右手の富士をピンクに染めてました
山行記録、まだ書いてなくてごめんなさい。
写真なしでこのコメントだけでは、あまり参考になりませんね
2009/12/29 12:07
ガイドブックは多少大袈裟なのかも
>dailumiさん

こちらこそ、わかりやすいレポをありがとうございました
おっかなびっくり出掛けましたが、意外と何とかなるものですね。
自分が成長したためなのか、ガイドブックが大袈裟に(慎重に)書いているためなのか。

下山後の温泉 or お風呂が大好きです
計画をたてるときはなるべく温泉に寄れるように考えてます。
玉翠楼のちょっと先にある、かぶと温泉山水楼も良いお湯だそうです。
行ってみたい

えーっ、丹沢主脈縦走してきたんですか
しかも、蛭ヶ岳から夕日と朝日を満喫だなんて…。
蛭ヶ岳から朝日が昇る方角には丹沢山が鎮座していると思っていたのですが、
しっかり日の出が見られるんですね
今日尊仏山荘に宿泊予約を入れてしまいました。
蛭ヶ岳山荘にすれば良かったかな。
ま、蛭ヶ岳は逃げませんから、また今度の機会に行ってきます。
縦走のレポを楽しみにしてます。
2009/12/29 19:22
蛭ヶ岳山荘のこと
今回は尊仏山荘になさったのですね。
こっちは私も泊ったことないので、melonpanさんのレコ楽しみに待ってます♪

ちなみに、一方の蛭ヶ岳ですが、
小屋のご主人に「元旦は混むでしょうね〜」と聞いたところ、最近はそうでもないって言ってました。
昔を知らないので、どの程度「そうでもない」か分かりませんが…
2009/12/29 21:05
丹沢主脈縦走!
dailumiさん、こんばんは。

なぁにぃ〜〜! 
dailumiさん、「蛭〜丹沢山〜塔ノ岳」の丹沢主脈を縦走してきた
のですかぁ〜!!
いっ、いつのまに・・・

(あっ、melonpanさん。 この場を借りちゃって、大変申し訳ないです m(_ _)m )

malonpanさん、dailumiさん、今年は大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。 

P.S.
来年、みんなで山行きましょうね〜。
2009/12/29 21:45
行ってきました
年末年始山行と新年会深酒によってレスが遅くなりました(^^;

>dailumiさん

今回は尊仏山荘母屋の隣(西側)にある、古い小屋に泊まりました。夜中はめっちゃ寒かったです。でも、自炊組ばかりで和気藹々として楽しかったです。

蛭ヶ岳には昼過ぎに着きましたが静かでした。いつか泊まってみたいです。もちろん、目的は縦走です!

>w-koboriさん

今年もよろしくお願いします。
私は下りに弱いので一緒に行く時はオーバータイムを覚悟してください
2010/1/3 15:12
全然OKです♪
全然OKですよ。
むしろ、ペチャクチャお話しながらゆっくり下山するほうが好きです♪
(いつも単独だと下山は「面白くない」&「心細い」ので、早歩きに
 なってしまっているだけなんです・・・)

なので全く気にしないでくださ〜い (^o^)/
2010/1/6 0:24
単独
w-koboriさん

私は単独のときは(ほとんど単独ですが)独り言を呟いていることが多いかもしれません。
膝に来たら怖いので早歩きは自重しています。
無理なくゆっくり歩いています
2010/1/8 23:50
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