開聞岳

2023年04月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 886m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:07

7:33 開聞登山口バス停
7:48 一合目
7:57 8:11 かいもん山麓ふれあい公園
8:14 8:15 二合目
8:54 8:56 五合目
9:09 六合目
9:23 七合目
9:24 仙人洞
9:43 八合目
9:58 九合目
10:04 10:46 開聞岳
11:02 九合目
11:13 八合目
11:29 仙人洞
11:39 七合目
11:43 六合目
11:49 五合目
12:16 二合目
12:33 12:54 ふれあい公園、そばの館
13:40 開聞駅

　駅前に何もなく、（1周後、お菓子屋が1件あると知る。）かいもん駅の周りをぐるぐる2周してしまった。市支庁舎が立派で後は畑。支所が駅だと思い歩いてしまいました。
　北海道の斜里駅を見たときよりも、凄いものを見た感あり。

天候

曇りのち雨。（雨は昼過ぎから）微風。蒸し暑い。視界20kmくらいまで。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
鹿児島交通なのはな館発東大川行き　湯の川バス停7：03発 開聞口下車
片道580円
帰り
JR枕崎線開聞駅14：20発ー指宿駅14：36
乗り換え15：53発鹿児島中央行　

＊枕崎線は指宿駅から下ると、ワンマンなので後ろのドアで整理券を取り乗車、下車駅で前のドアの運賃箱にお金を入れる。指宿駅で下車の場合は駅で清算。
トイレが改札外にあり、待ち時間に外に出る場合、駅員さんに許可を得る。

＊指宿駅は15：30以降は改札窓口が閉鎖してしまいます。清算は鹿児島中央駅近郊までできない。乗り換え時間を多めに作らないと、空港までは大変です。

*指宿駅からの鹿児島中央駅（金生町行き）は1日5本迷うところ。

コース状況／危険箇所等

5合目まではよくある感じの山道。ロープ箇所は全体で3-4か所。
6合目あたりから徐々に険しくなり9合目は梯子。のサザエ堂型登山道
7合目から8合目は大きな岩の上を歩いたり、道幅狭い切れたところを回ったりする箇所あり。第1ー4までの救助ポイント設定付近に危険ポイントと思われる部分がある。この付近にしか特に注意が必要と思われる場所はない。苦手意識のある人は、ここを意識したらよいでしょう。（気の引き締め）
　道は狭いところも多いのですれ違い時、時間がかかることも想定して、計画に余裕を持たせましょう。
　山頂も狭いです。端にガードがないのでスリルあります。譲り合いも必要な時もあるでしょうね。
　晴れると、屋久島も見えるかも。

その他周辺情報

開聞ふれあい公園
　そばの館は食券制の蕎麦屋さん。関西風めんつゆのお蕎麦。まあまあの味。
日本最南端の駅　西大山駅　
　枕崎線の無人駅は、インスタの為にやってくるの自動車のほうが多い。
本当の住民は乗っていないのか？

写真

4/19 6:36

指宿港を望む。朝から視界はよくない。
雨が降らないことを祈って出発。

4/19 7:48

1合目。
ここまでは、学校前で人気が多い。

4/19 7:54

かいもん山麓ふれあい公園入り口

4/19 8:14

登山道入り口ハナウツギ咲く登山口

4/19 8:23

でこの分岐点左側の広い道行くと開聞自然公園へ。
登山ポストあり。2分くらい歩く。

4/19 8:54

5合目の開けたところ。

4/19 8:55

長崎鼻と大隈半島がうっすら。
5合目から

4/19 9:09

ここからが、本番。段差上りあります。

4/19 9:27

眼下に海が見える。視界どんどん悪くなってきました。

4/19 9:27

晴れると、屋久島もみえるのに。残念。
第3救助ポイント

4/19 9:30

仙人が修行したという仙人洞
ここから岩盤の上を歩く箇所も出てきます。

4/19 9:34

案外危険だと思う箇所。
法線ベクトルに収束してゆく落ち葉にええっ！以外と危険。
落ちたら海だわ。
（岩の上の青マークは足です。私はここに足を置き、少しぬるりとしたとき、まさかと思いました。）
山側確保。

4/19 9:58

枕崎も見えない。

4/19 9:58

第2救助ポイントも開けているけど、何も見えない。

4/19 10:00

9合目のはしご。
お助けロープがうれしい。

4/19 10:11

下山口の御嶽神社から登ってしまった。

4/19 10:11

お賽銭。
道中安全を祈る。

4/19 10:14

山頂

4/19 10:14

現天皇が、皇太子だったころの登山記念、三角点、、頂上碑が狭しと並ぶ。

4/19 10:39

池田湖

4/19 11:19

注意箇所
8合目付近の注意標識。
足もとに注意しましょう。

4/19 11:26

注意箇所
7-8合目の細い岩の上を歩く道。すれ違い時注意。
浮石ではないけど、そうなってしまったとき、救助ポイントを使うのでしょう。そんな日は来るのか？

4/19 12:02

祠型のケルン。ここから登山口は近い。

4/19 12:26

下山後ふれあい公園からの開聞岳。
だんだん雲行きが怪しくなり、13時過ぎには山腹から山頂に向けて、雲の塊が這い上がってゆきました。早く帰ろう。

4/19 14:01

開聞駅。えええええっ！
駅の票が見えなくて1周してしまいました。本当に何もない駅。自動車で訪れて、記念撮影してゆく人のほうが多い駅。

4/19 14:03

開聞駅時刻表

4/19 14:22

あっ！電車がきましたよ！
電車は、車両を木の枝に当て擦りしながら、進む。
枝払いしないと危険だよね。
凄い…。私は、こんな田舎の路線初めてだわ。

4/19 14:33

日本最南端の西大山駅ここで2分くらい下車できる。
汽笛が、乗車合図。
記念撮影している人多し。

4/19 14:34

とうとう、降り始めた開聞岳と最南端標識。

4/19 14:08

待合時間気になった、警告文。
枕崎線に乗ると、バシバシと小枝が走行車輛に当たっているのがわかりますが、誰も線路わきの林の手入れをしていないのだなと分かります。
誰もそういう風には枕崎線をあいしてくれないのだなー。とおもうのでした。
撮り鉄ならいくらでもいるのにね。
現代社会の問題点。気持ちだけ？

撮影機器：

KYF35 KYOCERA

感想

zxpakn

　昨日の霧島は、まだ芽吹き始めなのにここは、初夏という感じ。数10kmしか離れていないのに、蒸し暑い。羽蟻ぞろぞろ。高湿度の開聞岳。初夏だわ。ふれあい公園にはツツジも満開、菖蒲なんか咲いてました。
　視界が悪いのが残念でしたが、何とか、天気は持ってくれました。ほっ😌
　思っていたより、侮れない箇所がありました。救助ポイントの設置個所は至極、適当だなと思いました。付近が🕳️。「外しませんね。」という出来してます。まさかに注意。慎重にやればいいだけです。因みに、ここは救助は119番です。