記録ID: 5388193
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳 積年の忘れ物を回収
2023年04月21日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:47
距離 16.0km
登り 1,334m
下り 1,332m
14:11
甲武信ヶ岳には十年以上前に一度登りました。
連休で休める時期に登れる山として、奥秩父の2500m程度の山を自分が登れるのかを試すためでした。
結果、大丈夫とわかり、以後毎年 金峰山、瑞牆山、大菩薩、雲取などこの時期の山やこのエリアでした。
でも、だいぶ後になって気付いたのですが、埼玉県の最高峰は甲武信ヶ岳のすぐ北にある三宝山。・・・「忘れ物」で、いつかは回収しなければと思っていました。
連休で休める時期に登れる山として、奥秩父の2500m程度の山を自分が登れるのかを試すためでした。
結果、大丈夫とわかり、以後毎年 金峰山、瑞牆山、大菩薩、雲取などこの時期の山やこのエリアでした。
でも、だいぶ後になって気付いたのですが、埼玉県の最高峰は甲武信ヶ岳のすぐ北にある三宝山。・・・「忘れ物」で、いつかは回収しなければと思っていました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはカギがかかっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナメ滝にガチガチのアイスバーン 以後 残雪出てきますが「信濃川水源地標まで0.35辧廾聞澆本格的な残雪 早朝出発で寒かったせいか、稜線まではそれほど悪い感じではなく歩きやすかった 甲武信ヶ岳から三宝山にかけては気温が上がったせいか腐ってズボズボの状態 残雪は武信白岩山への最低鞍部まで所々に残っていた 武信白岩山〜大山〜十文字小屋にかけては岩場が増える。クサリ、梯子があるので安全に歩けるが木の根も多く躓きやすかった 十文字峠からの下りは九十九折で結構「激」。 |
写真
撮影機器:
感想
前回は経験値の浅い「力づく」の登山で、そこは良くなっているのですが、体力は衰えました。同じコースで雪は少なかったのに、時間は余計かかっています。
ナメ滝でアイゼン装着というのは12年前と同じですが、雪の量はかなり少なくなっています。温暖化の影響でしょうか?
早朝出発だったこともあり、長野側は少しヒンヤリしていました。休憩中はダウンを羽織ったくらいです。ところが稜線に出ると山梨側から「温風」が吹き上げてきて、一気に気候が変わった感じでした。それとともに雪質も悪くなり、三宝山まではズボズボ。体力を消費し、武信白岩山への最低鞍部で大休憩となりました。
「忘れ物」は密やかに鎮座していました。丸いお椀を伏せたような山で、遠めに見たら景色に溶け込んで目立たない山ですね。山名標も甲武信ヶ岳の超立派なのと比べて、地味。「通過点の山」扱いかなと思いました。
武信白岩山から大山、十文字峠にかけての岩場は初心者向けではないと思います。面白いんですがね。
まったく主観ですが、毛木平から水源地標経由の甲武信ヶ岳ピストン登山に比べて、今回の周回は5割増しぐらいの負荷に感じました。たぶん逆回り(時計回り)だとそれが倍ぐらいに感じると思います。
・・・ということで、忘れ物回収の山行は好天に恵まれ、充実でした。
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