ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5390625
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

丹生山系最東端 キスラシ山

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
4.2km
登り
353m
下り
294m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
23:25
休憩
0:44
合計
24:09
8:51
120
10:51
11:25
66
12:32
12:42
1219
9:01
ゴール地点
天候 快晴。神戸の最高気温 19.3℃ キスラシ山(11:20)の気温 14.3℃
信州の高原を感じる爽やかな気候でした。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:神鉄 五社駅
帰り:神鉄 唐櫃台駅
コース状況/
危険箇所等
五社 〜 唐櫃下降分岐間は踏み跡シッカリしていますが、地図にはない分岐が多くあり迷い込みやすいので注意。下りで使用した際は道なりで迷わずに歩けたので「からとの湯」を目指さないのであれば、登りより下りで使用する方がいいと思います。
なお終始テープ(黄、赤)あり。分岐点など要所にはピンクリボンあり。

唐櫃下降点〜唐櫃間の破線路はマーキングこそ皆無でしたが、意外にシッカリした踏み跡が付いていました。しかし最後の急斜面は踏み跡が不明瞭となりました。崖崩れ対策でネットが張られていたので本来の径が消えたのかなと思います。
「からとの湯」を目指さないのであれば、大池駅か神鉄六甲駅に下るのがノーマルです。
その他周辺情報 下山後の立ち寄り湯は六甲恵みの湯「からとの湯」。入浴料750円。
https://www.kanoko-onsen.com/
泉質は単純弱放射能温泉(ラドン温泉)。有馬の金湯とは異なり黄土色。
開放的な露天風呂には涼風が吹き、いつまでも入っていたい気分になりました。食事はメニュー多数あり。全体にお安いです。普段は生ビール550円のところ、21〜23日はビール祭りとかで350円でした。
いつも楽しませてくれる神戸電鉄。巨大南阿弥陀仏。神戸市民ハイカーなら即答できるはず
2023年04月22日 08:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
4/22 8:33
いつも楽しませてくれる神戸電鉄。巨大南阿弥陀仏。神戸市民ハイカーなら即答できるはず
五社駅で下車。新緑の向こうに削られた山のてっぺんが頭を出しています
2023年04月22日 08:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 8:51
五社駅で下車。新緑の向こうに削られた山のてっぺんが頭を出しています
中尾神社。本殿奥に御神木と思われる大杉
2023年04月22日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4
4/22 9:00
中尾神社。本殿奥に御神木と思われる大杉
横から山に入ります
2023年04月22日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:01
横から山に入ります
取りつきが判りにくかったですが、左寄りに径が延びていました
2023年04月22日 09:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 9:09
取りつきが判りにくかったですが、左寄りに径が延びていました
道標ΑE貶道から設置されています
2023年04月22日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:13
道標ΑE貶道から設置されています
新緑が快い
2023年04月22日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:15
新緑が快い
阪神高速を跨ぎます
2023年04月22日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 9:22
阪神高速を跨ぎます
正面、△の山が並ぶ高丸山塊
2023年04月22日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 9:23
正面、△の山が並ぶ高丸山塊
快適尾根径
2023年04月22日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:25
快適尾根径
コバノガマズミ?
2023年04月22日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 9:25
コバノガマズミ?
シダ帯、可愛いグルグルですが成長した時の状態を考えると可愛くありません!
2023年04月22日 09:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:40
シダ帯、可愛いグルグルですが成長した時の状態を考えると可愛くありません!
手鋸で刈り払いながら進みます
2023年04月22日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
4/22 9:43
手鋸で刈り払いながら進みます
倒木現る
2023年04月22日 09:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 9:49
倒木現る
除去して進みます
2023年04月22日 09:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
4/22 9:55
除去して進みます
径はあるものの、下草が茂りシダも現れてきて変だなぁと地図を確認したら、違う尾根に入り込んでいたので引き返しました。あとで確認したら、このまま進むと下から見えている山頂まで削られた山に出れたようです。今度来たときには立ち寄りたい
2023年04月22日 10:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 10:01
径はあるものの、下草が茂りシダも現れてきて変だなぁと地図を確認したら、違う尾根に入り込んでいたので引き返しました。あとで確認したら、このまま進むと下から見えている山頂まで削られた山に出れたようです。今度来たときには立ち寄りたい
手前分岐を斜め左が正解でした(先ほどの径は斜め右)
2023年04月22日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 10:04
手前分岐を斜め左が正解でした(先ほどの径は斜め右)
沢を横切り、斜面左へ
2023年04月22日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 10:06
沢を横切り、斜面左へ
正面の倒木をカットしたのですが、倒木手前を右に上がるのが正解
2023年04月22日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 10:24
正面の倒木をカットしたのですが、倒木手前を右に上がるのが正解
再び尾根に戻り高度を稼ぎます
2023年04月22日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 10:29
再び尾根に戻り高度を稼ぎます
発破作業はもうしていません。ココは分岐になっていて山頂へは左に進みます
2023年04月22日 10:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 10:45
発破作業はもうしていません。ココは分岐になっていて山頂へは左に進みます
キスラシ山山頂。469.4m
2023年04月22日 11:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
4/22 11:16
キスラシ山山頂。469.4m
少し南に行くと僅かに採石場を見ることが出来ます。かつてはこの先に476mの旧山頂があったのですが削られてなくなってしまいました
2023年04月22日 11:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 11:18
少し南に行くと僅かに採石場を見ることが出来ます。かつてはこの先に476mの旧山頂があったのですが削られてなくなってしまいました
発破看板分岐を左に進みブル道に出ました。(振り返って撮影)左が来た道、右がブル道経由で山頂
2023年04月22日 11:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 11:27
発破看板分岐を左に進みブル道に出ました。(振り返って撮影)左が来た道、右がブル道経由で山頂
これがブル道(地図の二重破線路)
2023年04月22日 11:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 11:29
これがブル道(地図の二重破線路)
キスラシ山(443m)の山標がある443m標高点。キスラシ山南峰というレコを見ましたが納得です
2023年04月22日 11:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
4/22 11:34
キスラシ山(443m)の山標がある443m標高点。キスラシ山南峰というレコを見ましたが納得です
ココ左折。直進は間違って入ってしまった桜池方面。引き返して撮影
2023年04月22日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 11:50
ココ左折。直進は間違って入ってしまった桜池方面。引き返して撮影
本日の最高点にして唯一の三角点(点名:天ヶ峰 486.74m)
2023年04月22日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 12:03
本日の最高点にして唯一の三角点(点名:天ヶ峰 486.74m)
眺望ないので、せめて青空
2023年04月22日 12:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 12:04
眺望ないので、せめて青空
赤テープ二巻が唐櫃への下降路入り口
2023年04月22日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 12:18
赤テープ二巻が唐櫃への下降路入り口
意外にもいい径が延びています
2023年04月22日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 12:26
意外にもいい径が延びています
が、最後の下りが難路。どう下れば良かったのか...
2023年04月22日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 12:37
が、最後の下りが難路。どう下れば良かったのか...
で、ココから出てきました
2023年04月22日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 12:41
で、ココから出てきました
向かいは「からとの湯」。ここで温泉と食事しました
2023年04月22日 12:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/22 12:42
向かいは「からとの湯」。ここで温泉と食事しました
湯上がりの生ビールとおでん。千円札でお釣りが返ってきました。今日はビール祭りだったそうです。ラッキー!🤩
2023年04月22日 13:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
10
4/22 13:26
湯上がりの生ビールとおでん。千円札でお釣りが返ってきました。今日はビール祭りだったそうです。ラッキー!🤩
山笑う...そんな季節になりました。湯上がりに昼からビール。小さな幸せを感じたさんこうでした
2023年04月22日 13:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
4/22 13:58
山笑う...そんな季節になりました。湯上がりに昼からビール。小さな幸せを感じたさんこうでした
(おまけ)神戸市情報マップ(1/2500)によるキスラシ山。最高点の標高が469.4mとあります
4
(おまけ)神戸市情報マップ(1/2500)によるキスラシ山。最高点の標高が469.4mとあります

感想

昨年5月に初めて訪れた時に「丹生山系最東端の秘峰」として紹介したキスラシ山最高点。当時のヤマレコマップには「みんなの足跡」がなかったものの、多くの方が登られていたようで明瞭な径が付いていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4310467.html
翌6月には丹生山系完全縦走としてキスラシ山を通って五社駅に出ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4416939.html

この山には宿題を残していたので宿題を片付けるべく、久し振りに訪れました。今回は五社駅から登り、直接「からとの湯」に下るという「山といで湯」をコンパクトに楽しむプラン
昼までにはお湯に浸かれるかなと思っていたのですが、下りで使った時には気付かなかった枝道が意外と多く、それぞれにドツボに填まってしまいました。通常、尾根道は登りより下る方が迷いやすいのですが、ここでは反対でした。里山ならではの枝道の多さや複雑な地形が関係していたようです。
ともあれ13時前には下山。昼間から温泉とビールを楽しむことが出来ました。たまにはこんなお手軽ハイキングもいいもんです。
なお、シダ払いや倒木処理をしておきましたので、お手軽「秘峰?&秘湯?」ツアーはいかがなものでしょうか

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:401人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら