奥三界岳（夕森キャンプ場〜ピストン）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:32

6:41 スタート地点
7:01 7:02 奥三界岳登山口（林道ゲート）
7:06 7:08 忘鱗ノ滝
7:21 7:21 銅穴ノ滝
8:12 8:13 川上登山道丸野林道出合
8:51 9:02 丸野林道登山口
10:15 10:16 鏡池
10:19 10:21 奥三界岳
10:27 11:02 鏡池
12:05 12:13 丸野林道登山口
12:43 12:43 川上登山道丸野林道出合
13:21 13:32 銅穴ノ滝
13:42 13:45 忘鱗ノ滝
13:49 13:49 奥三界岳登山口（林道ゲート）
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで夕森公園総合案内所を目指す。
数十台停められる無料駐車場あり。
効率だけ考えるとその先のゲート前まで行った方が楽チン。（そちらも数台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

◆夕森公園総合案内所〜川上登山道丸野林道出合
・3kmほど林道歩き。
・道中は龍神の滝、忘鱗ノ滝、銅穴ノ滝など滝のオンパレード。
・登山道に取り付くとすぐに朽ち果てた吊り橋があるが危険なため通行禁止。渡渉が必要だが少し上流から飛び石でいける。
・川上登山道丸野林道出合まではそこそこの急登。

◆川上登山道丸野林道出合〜丸野林道登山口
・2kmほど砂利道の林道歩き。
・丸野林道登山口の少し先にも立派な滝があるので寄り道。

◆丸野林道登山口〜山頂
・特に危険個所なし。
・山頂付近は平坦だが樹林帯で基本的に眺望はない。山頂部だけ櫓があり白山、御嶽を望むことができる。
・山頂部はそれほど広くないが人数が少なければランチも可能。

写真

4/22 6:39

今日は三百名山の奥三界岳を目指す。
夕森公園総合案内所からしばらく林道歩き。

4/22 6:39

ここにもスカイツリーにあやかるオブジェが。

4/22 6:46

キャンプ場には立派なトイレがある。

4/22 6:59

ゲートまで車で入れるので皆さんはこちらへどうぞ。

4/22 7:00

やたら騒がしい張り紙

4/22 7:09

道中には多くの滝がある。
忘鱗の滝もそのひとつ。

4/22 7:09

沢登りしたくなる感じの。

4/22 7:23

ようやく登山口。

4/22 7:25

吊橋が腐って渡れないそうだ。

4/22 7:28

通せんぼしてあるので下から渡渉していく。

4/22 7:29

確かにこれは抜けそう。
だが渡渉しても簡単。

4/22 8:36

しばらく登山道を登ると再び林道歩きになる。2kmほど歩く。

4/22 8:50

再び登山道へ。

4/22 9:31

中央アルプスが良く見えた。空木岳とかかな。

4/22 9:39

沢沿いを登る箇所も。変化が多くてそれなりに楽しい。（人気はないみたいだけど）

4/22 9:41

ショウジョウバカマ。

4/22 9:42

恵那山も近い

4/22 10:16

山頂到着。樹林帯なので櫓に登らないと景色は見えない。

4/22 10:17

特徴的な山頂標識。

4/22 10:17

御嶽山

4/22 10:17

白山…って自分はわかるけどこの角度、この距離だと一般的には同定は難しそう

4/22 11:01

どろんこ街道もあるので注意

4/22 11:50

掘っ立て小屋もあった。

4/22 12:35

帰りの林道も長い

4/22 13:29

銅穴の滝。ここが一番近くまで行けて迫力あったかも。

4/22 13:20

ナイスな滝。

4/22 13:42

サクラも咲いていた

4/22 13:46

ゲートゴール！

4/22 13:55

ゲートの下にある龍神の滝を眺めて下山。
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

がんちゃん

この時期しか行きたくない中低山シリーズ。
今回は未踏の三百名山である奥三界岳に行くことにした。
登山口は岐阜県の中津川、栗きんとんの街である。
学生時代には何人か友人がいたのでよく遊びに来ていたが30年くらい足を運んでいなかった。
明るくなってからスタート。林道歩きがそこそこ長いが冬のそれに比べれば気になるほどではなかった。
それにしても滝が多い。林道▶滝▶登山道▶渡渉▶登山道▶林道▶滝▶登山道という感じで変化には富んでいた。
最初の吊り橋は朽ちていて通行禁止という事だったので河原に降りて渡渉。どこでも飛び石でいけるので問題なかったがドボンする人も多そうだ。
登山道はそこそこ急だったがいい感じで林道が出てくるので飽き防止になった。
途中中央アルプスや恵那山が近くに見えてテンションアップ。なかなかこの距離感で眺められる場所は多くない。少なくとも自分が行く山の中では抜群だった。
山頂も樹林帯なのでそれほど眺望はないが櫓に登ると白山や御嶽山がドン！それほど広くないので少し降りたところで久しぶりにお湯を沸かしてラーメンを食べた。珍しくバイキングっぽいムーブを楽しんだ。