百合ヶ岳↑↓登山口駐車場
- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 855m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中から通行禁止の看板がありますが、落石も多いため責任を取らないという意味もあるのでしょう。 国道169号から概ね10分で駐車場へ到着します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から反時計回りは危険個所がほぼない。 駐車場から時計回りは、露岩のある急登が多く、特に天候の悪い下りには使わない方が無難。 琵琶滝の展望所手前は濡れて滑りやすい岩場があるため、通行に注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅、杉の湯川上が近い。 |
写真
感想
さほど遠くない所でさくっと登れる山を探し、急登との前評判はあるが距離の短い百合ヶ岳に決めた。
国道169号線から落石だらけの道を慎重に走り、広々とした駐車場に到着。
台数は私たちの1台だけ。
急登ではあるが、悪天候時に下山に使うと危険というルートを登りに使うため、時計回りの周回とした。
まずは琵琶滝に寄ってみる。
琵琶滝への道は下多古川に沿って登り基調で整備されている。
木製デッキや展望台まであったのは驚いた。
ただ、展望台へは濡れた岩場を登る必要があるので注意が必要。
その後登山を開始したが、なかなかの急登。
難所の岩場は二か所あり、木の絡みついた上側の岩場は登り切った先に穴があるので足を落とさないよう注意。
その付近からコブの尾根分岐まではシャクナゲが非常に多く、間もなく来る花期が楽しみだ。
シャクナゲの前の今の季節、オオカメノキが満開で非常に楽しめた。
稜線沿いはブナ林。
快適な勾配の稜線を歩くと、急登を登ってきた甲斐があったと思える。
百合ヶ岳に到着した。
ブナ林に囲まれ木々の間から周囲の山が見える、これはこれで気持ちの良い山頂。
大所山という表示ばかりが目に付く。
ガイドブックには、北側にある高原山が大所山なのに、それと混同されてから大所山とも呼ばれるようになったらしい。
隣のピーク、尼ノエに到着するが、途中に展望岩があったはずはずが見当たらず、稜線沿いを百合ヶ岳方面へ戻るがそれでも見当たらない。
仕方なく尼ノエ分岐から下山を開始すると、すぐに大岩が目に入る。
展望岩は分岐から少しだけ下る必要があったみたい。
展望岩でキャッキャウフフフしたあと、ひたすらつづら折りの樹林帯を下り始める。
ちなみにヤマレコの尼ノエ分岐の表示はピーク上にありますが、実際は百合ヶ岳側の鞍部なので注意です。
下山して着替えていると、嫁様の靴下からマダニ発見。
登山中にもマダニがついたのですが、下草が茂っている所を通過する際はご注意ください。
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