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Yamareco

記録ID: 5392299
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

百合ヶ岳↑↓登山口駐車場

2023年04月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
6.8km
登り
855m
下り
851m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:20
合計
5:55
8:57
8:57
21
9:18
9:34
16
9:50
9:55
108
11:43
11:55
9
12:04
12:06
15
12:21
12:21
7
12:28
12:29
9
12:38
13:22
74
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道169号から下多古川に沿って進みます。
途中から通行禁止の看板がありますが、落石も多いため責任を取らないという意味もあるのでしょう。
国道169号から概ね10分で駐車場へ到着します。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から反時計回りは危険個所がほぼない。
駐車場から時計回りは、露岩のある急登が多く、特に天候の悪い下りには使わない方が無難。
琵琶滝の展望所手前は濡れて滑りやすい岩場があるため、通行に注意。
その他周辺情報 道の駅、杉の湯川上が近い。
スタート地点。
階段を上って、百合ヶ岳の周回コースを時計回りでいってみます。
2023年04月22日 08:41撮影 by  A001SO, Sony
1
4/22 8:41
スタート地点。
階段を上って、百合ヶ岳の周回コースを時計回りでいってみます。
琵琶滝に向かっては、渓流沿いの楽しい道。
2023年04月22日 08:45撮影 by  A001SO, Sony
4/22 8:45
琵琶滝に向かっては、渓流沿いの楽しい道。
木製遊歩道も完備。
2023年04月22日 08:58撮影 by  A001SO, Sony
4/22 8:58
木製遊歩道も完備。
下多古川です。
もうちょっと若ければ夏に遊びに来たな。
2023年04月22日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 9:03
下多古川です。
もうちょっと若ければ夏に遊びに来たな。
吊り橋もあってびっくり。
2023年04月22日 09:10撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 9:10
吊り橋もあってびっくり。
琵琶滝展望台。
2023年04月22日 09:18撮影 by  A001SO, Sony
4/22 9:18
琵琶滝展望台。
落差の大きい立派な琵琶滝。
近くに行ってみたくなるが我慢。
2023年04月22日 09:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/22 9:23
落差の大きい立派な琵琶滝。
近くに行ってみたくなるが我慢。
琵琶滝展望所への登りはロープはあるが滑りやすく危険でした。
2023年04月22日 09:33撮影 by  A001SO, Sony
4/22 9:33
琵琶滝展望所への登りはロープはあるが滑りやすく危険でした。
百合ヶ岳の登山口へ戻ります。
2023年04月22日 09:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 9:41
百合ヶ岳の登山口へ戻ります。
琵琶滝との分岐点。
いきなり激登り開始ですよ。
2023年04月22日 09:50撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 9:50
琵琶滝との分岐点。
いきなり激登り開始ですよ。
勾配が伝わるでしょうか。
2023年04月22日 10:06撮影 by  A001SO, Sony
4/22 10:06
勾配が伝わるでしょうか。
一つ目の難所にチャレンジ開始・・・の前におやつ休憩を入れました。
2023年04月22日 10:34撮影 by  A001SO, Sony
4/22 10:34
一つ目の難所にチャレンジ開始・・・の前におやつ休憩を入れました。
一つめの岩場です。
2023年04月22日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 10:49
一つめの岩場です。
さほど長くはありません。
安全に。
2023年04月22日 11:03撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 11:03
さほど長くはありません。
安全に。
まだまだ急登は続きます。
2023年04月22日 11:14撮影 by  A001SO, Sony
4/22 11:14
まだまだ急登は続きます。
シャクナゲのつぼみ。
あと1〜2週間かな。
2023年04月22日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 11:19
シャクナゲのつぼみ。
あと1〜2週間かな。
この難所を超えると、急登はもうすぐおわり。
2023年04月22日 11:25撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 11:25
この難所を超えると、急登はもうすぐおわり。
登った先にトラップが。
何か所も危険な穴があったので注意。
冬の新雪時が怖いかも。
2023年04月22日 11:28撮影 by  A001SO, Sony
4/22 11:28
登った先にトラップが。
何か所も危険な穴があったので注意。
冬の新雪時が怖いかも。
シャクナゲがいっぱいの稜線。
満開になったらすごいでしょうね。
2023年04月22日 11:32撮影 by  A001SO, Sony
4/22 11:32
シャクナゲがいっぱいの稜線。
満開になったらすごいでしょうね。
稜線に出ると、ブナ林の素晴らしい道が続きます。
2023年04月22日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 11:41
稜線に出ると、ブナ林の素晴らしい道が続きます。
オオカメノキが満開です!
2023年04月22日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 11:43
オオカメノキが満開です!
いいタイミングで来れました。
2023年04月22日 11:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 11:45
いいタイミングで来れました。
標識が上を向いていたので修正。
2023年04月22日 11:51撮影 by  A001SO, Sony
4/22 11:51
標識が上を向いていたので修正。
ブナの巨木がたくさんあります。
2023年04月22日 12:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 12:01
ブナの巨木がたくさんあります。
お魚は百合ヶ岳に来たはずが、大所山と書いていて驚いた。
2023年04月22日 12:04撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 12:04
お魚は百合ヶ岳に来たはずが、大所山と書いていて驚いた。
ゆきおは噂の急登をひぃひぃ言いながら登った。疲れたので三角点と石の間に挟まった。うぅ〜!
2023年04月22日 12:06撮影 by  A203SO, Sony
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4/22 12:06
ゆきおは噂の急登をひぃひぃ言いながら登った。疲れたので三角点と石の間に挟まった。うぅ〜!
山頂からの景色は、良くないとありますが、ブナ林から覗く景色はなかなか素晴らしいです。
時間があればずっといたかった。
2023年04月22日 12:05撮影 by  A001SO, Sony
4/22 12:05
山頂からの景色は、良くないとありますが、ブナ林から覗く景色はなかなか素晴らしいです。
時間があればずっといたかった。
少し稜線歩きを楽しみ、隣のピーク尼ノエに到着。
展望岩ってのがどこかにあったはずだけど見つからないので戻ろう。
2023年04月22日 12:28撮影 by  A001SO, Sony
4/22 12:28
少し稜線歩きを楽しみ、隣のピーク尼ノエに到着。
展望岩ってのがどこかにあったはずだけど見つからないので戻ろう。
川上村高原の集落が覗きます。
2023年04月22日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 12:33
川上村高原の集落が覗きます。
展望岩を探して、百合ヶ岳方面に結構戻ったけどない。
お茶休憩して下山しよう。
2023年04月22日 12:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 12:52
展望岩を探して、百合ヶ岳方面に結構戻ったけどない。
お茶休憩して下山しよう。
諦めて尼ノエ分岐から少し下ると、展望岩を発見。
まさに絶景。
嫁様大喜び。
2023年04月22日 13:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:12
諦めて尼ノエ分岐から少し下ると、展望岩を発見。
まさに絶景。
嫁様大喜び。
ユニクロパーカーを着た私も万歳。
2023年04月22日 13:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:15
ユニクロパーカーを着た私も万歳。
展望岩からの風景。

2023年04月22日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:16
展望岩からの風景。

山上ヶ岳方面です。
少し霞んでいて残念。
2023年04月22日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/22 13:16
山上ヶ岳方面です。
少し霞んでいて残念。
白髭岳が尖っています。
今年行く予定ですが、去年も同じことを言っていたような。
2023年04月22日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 13:16
白髭岳が尖っています。
今年行く予定ですが、去年も同じことを言っていたような。
ミヤマカタバミです。
日陰で閉じている姿もかわいいです。デュフ
2023年04月22日 13:28撮影 by  A001SO, Sony
4/22 13:28
ミヤマカタバミです。
日陰で閉じている姿もかわいいです。デュフ
とにかく川上村の植林された山道は、下山は石がなさすぎて滑るし、上りは常時つま先上がりできつい。
今回下山に使った、山頂から時計回りはずっとこうでした。
今回の登りは急登で大変でしたがまだ歩きやすく、次も同じルートで行くと思います。
2023年04月22日 13:47撮影 by  A001SO, Sony
4/22 13:47
とにかく川上村の植林された山道は、下山は石がなさすぎて滑るし、上りは常時つま先上がりできつい。
今回下山に使った、山頂から時計回りはずっとこうでした。
今回の登りは急登で大変でしたがまだ歩きやすく、次も同じルートで行くと思います。
嫁様に山に放置される事案発生。
2023年04月22日 13:47撮影 by  A001SO, Sony
4/22 13:47
嫁様に山に放置される事案発生。
所々で開けているポイントがあり気が休まります。
2023年04月22日 13:59撮影 by  A001SO, Sony
4/22 13:59
所々で開けているポイントがあり気が休まります。
山椒がありました。
木の幹には鋭いトゲがあるので注意です。
2023年04月22日 14:02撮影 by  A001SO, Sony
4/22 14:02
山椒がありました。
木の幹には鋭いトゲがあるので注意です。
ちょっと草が覆いかぶさっている箇所が、どちらのルートにもあります。
行きも帰りも嫁様にマダニが付きました。
ハーフパンツはやめた方が良いですね。
2023年04月22日 14:08撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 14:08
ちょっと草が覆いかぶさっている箇所が、どちらのルートにもあります。
行きも帰りも嫁様にマダニが付きました。
ハーフパンツはやめた方が良いですね。
山菜に詳しくないのですが、なんだか美味しそうでした。
2023年04月22日 14:14撮影 by  A001SO, Sony
4/22 14:14
山菜に詳しくないのですが、なんだか美味しそうでした。
ここに降りてきました。
お疲れ様でした。
下山時車が1台増えていました。
明日登られるそうです。
2023年04月22日 14:35撮影 by  A001SO, Sony
4/22 14:35
ここに降りてきました。
お疲れ様でした。
下山時車が1台増えていました。
明日登られるそうです。
帰り道、シャガの群生あり。
こんなにすごいのは初めてかも。
2023年04月22日 14:55撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 14:55
帰り道、シャガの群生あり。
こんなにすごいのは初めてかも。
シャガ。
2023年04月22日 14:55撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 14:55
シャガ。
嫁様の靴下についていたマダニ。
嚙まれなくてよかった。
2023年04月22日 14:58撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 14:58
嫁様の靴下についていたマダニ。
嚙まれなくてよかった。
川上村の道の駅、杉の湯川上で昼食の山菜うどんと柿の葉寿司です。
2023年04月22日 15:21撮影 by  A001SO, Sony
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4/22 15:21
川上村の道の駅、杉の湯川上で昼食の山菜うどんと柿の葉寿司です。

感想

さほど遠くない所でさくっと登れる山を探し、急登との前評判はあるが距離の短い百合ヶ岳に決めた。

国道169号線から落石だらけの道を慎重に走り、広々とした駐車場に到着。
台数は私たちの1台だけ。

急登ではあるが、悪天候時に下山に使うと危険というルートを登りに使うため、時計回りの周回とした。
まずは琵琶滝に寄ってみる。
琵琶滝への道は下多古川に沿って登り基調で整備されている。
木製デッキや展望台まであったのは驚いた。
ただ、展望台へは濡れた岩場を登る必要があるので注意が必要。

その後登山を開始したが、なかなかの急登。
難所の岩場は二か所あり、木の絡みついた上側の岩場は登り切った先に穴があるので足を落とさないよう注意。

その付近からコブの尾根分岐まではシャクナゲが非常に多く、間もなく来る花期が楽しみだ。
シャクナゲの前の今の季節、オオカメノキが満開で非常に楽しめた。

稜線沿いはブナ林。
快適な勾配の稜線を歩くと、急登を登ってきた甲斐があったと思える。

百合ヶ岳に到着した。
ブナ林に囲まれ木々の間から周囲の山が見える、これはこれで気持ちの良い山頂。
大所山という表示ばかりが目に付く。
ガイドブックには、北側にある高原山が大所山なのに、それと混同されてから大所山とも呼ばれるようになったらしい。

隣のピーク、尼ノエに到着するが、途中に展望岩があったはずはずが見当たらず、稜線沿いを百合ヶ岳方面へ戻るがそれでも見当たらない。
仕方なく尼ノエ分岐から下山を開始すると、すぐに大岩が目に入る。
展望岩は分岐から少しだけ下る必要があったみたい。
展望岩でキャッキャウフフフしたあと、ひたすらつづら折りの樹林帯を下り始める。
ちなみにヤマレコの尼ノエ分岐の表示はピーク上にありますが、実際は百合ヶ岳側の鞍部なので注意です。

下山して着替えていると、嫁様の靴下からマダニ発見。
登山中にもマダニがついたのですが、下草が茂っている所を通過する際はご注意ください。

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