記録ID: 5396606
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳 〜中央稜↑御小屋尾根↓〜
2023年04月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:47
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
八ヶ岳方面に行きたいなと思い、まだ足を入れたことのない阿弥陀岳中央稜にした。
八ヶ岳山荘前泊。オーナーのご厚意で夕食をご一緒させていただき、楽しい夕食となった。
朝は山荘を3時すぎには出発。駐車場は3時40分には出た。
林道が終わってからは、踏み後とピンクテープを頼りに歩く。
ただ、踏み後とピンクテープなどの道しるべがあちこちにあるため、なかなか正規の道を歩くのは難しかった。(私も何回か外してしまった)
稜上に出るが、基本的には踏み後は明瞭であるが、ところどころ迷いどころはある。
第一岩峰も右から回るのは分かったが、巻道はどこからでも行けそうでどこから上がればいいかが少しわかりにくい。
第二岩峰は、積雪も少しあったことから、巻き道を探すのに手間取ってしまった。
第二岩峰を超え、分岐までは非常に明瞭であった。かつ、雪も残ってなかった。
分岐から山頂までは、クラストした雪がついており、アイゼンを付けるか非常に迷う。
山頂は私が一番乗りのようで、景色をしばしば楽しむ。
下山は御小屋尾根より下る。
中央稜よりは積雪が多い印象。
ただ、腐った雪が固まったというような状態であった。
アイゼンは付けなかったが、毎度ながらチェーンスパイクがあればどれほど楽であろうと考える。
今回のルートはコンパクトにまとまっており、とても気持ちのいいルートであった。しかし、中央稜は一般道ではないため、しっかりとした技術を要する場所である。
阿弥陀岳で行っていないルートは北西稜のみとなった。
ウインターシーズンでぜひとも落としたいところ。
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