記録ID: 5400582
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
男鹿岳 - 長い林道歩き、藪との格闘の先に絶景
2023年04月23日(日) [日帰り]
fumaso
その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:14
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,597m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:14
距離 23.3km
登り 1,607m
下り 1,612m
14:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・林道崩落のため、滝沢橋にゲートがあり、それ以上は車では入られない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇滝沢橋〜男鹿岳北西尾根登山口 ・釜沢橋までは舗装路、崩落により道が一ヵ所狭くなっているところがあるため、車が通行止めになっているようです。 ・釜沢橋からは崩落個所が増えます。滑落危険のある場所はないですが、天気の荒れた日には特に落石に注意。 〇男鹿岳北西尾根登山口〜男鹿岳山頂 ・いきなり藪の洗礼を受けます。 ピンクテープがところどころ、踏み跡もうっすら見え、少し藪が刈られているため、 思っていたほど大変ではなく、不安も少なく登ることができた。 残雪がもっと多い時期に設置された藪の上のピンクテープもあるため、 少し巻くなどして適切なルートファインディングをすると体力消費を減らせます。 〇男鹿岳山頂〜女鹿岳 ・この区間も藪の中を進みますが、稜線上ということで、決まった場所が多くの人に踏まれているため、通ったほうが楽な道はなんとなくわかります。 ・女鹿岳は山頂標識こそないものの、男鹿岳より山頂部周辺の木々が少なく展望はよいです。 |
その他周辺情報 | 朝にトイレなどでお世話になった道の駅たじまで、下山後うどんを食べたらすぐに帰路につきました。 |
写真
装備
個人装備 |
レインジャケット(montbell-トレントフライヤージャケット)
レインパンツ(ワークマン)
手袋
軍手
アルコールストーブ
ポケットストーブ&固形燃料
チタンマグ450ml
フリース
Tシャツ
インナー長袖(厚手)
メリノウールタイツ
パンツ
ウインドブレーカー
靴下(中厚手)
サングラス
帽子
ゲイター
靴(caravan-C1 02S)
ザック(osprey-28L)
ザックカバー
ストック
熊鈴
ファーストエイド
保険証
タオル
地図
コンパス
マスク
折り畳み座布団
食料(1食分)
行動食
飲料1L+途中の沢で1L汲む
プラティパス
携帯浄水器
チェーンスパイク
|
---|---|
備考 | ・今回は藪漕ぎメインということで、破れてもいいユニクロのウインドブレーカーや、昔履いてたパンツ、軍手を使用しました。 案の定ウインドブレーカーには穴が開いたため、適当な装備で登るのがおすすめです。 ・残雪の山頂部には座る場所がなかったため、折り畳み座布団を持って行って正解でした。 |
感想
GWを一週間ずらしての東北遠征。
この日の登山客は全部で8組ほどでした。
ひたすら続く8kmの林道を歩き終えて登山口につくと、
登り始めてすぐに藪こぎとなりました。
こんな登山が久しぶりにしたかった!
山頂にはあなたも山バカよの〜の標識もありましたが、
たしかにこんな藪山を好んで登るのは山バカだと思います。
快晴にも恵まれてとても楽しい登山でした。
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