大菩薩嶺!2023年度最初の100名山!
- GPS
- 04:36
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 510m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし、危険箇所はなし 旧道は存在するものの、ペナントはしっかりわかりやすくしてあり、登山道もしっかりと整備してある。雪解け水が流れでた小川が登山を横切っていたが危険ではなかった。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉で日帰り入浴可能 |
写真
感想
2023年度最初の日本百名山登山!
今回は山梨県大菩薩嶺。標高2052mを誇るものの、上日川峠到着の時点で既に1585mあるため、実際に登るのは500m程。
今年の登山そのものが最初であるwada7氏の足慣らしの意味合いもあるため、上日川峠からの最も簡単なコースを選択。楽チンだしね・・・
甲斐大和駅から上日川峠に連絡バスが出ているため非常に簡単に登山口に辿り着ける。今回登ったのは日曜日で、GW前、晴れ予報ということもあり、甲斐大和駅には多くの登山屋の姿が。バスの運行会社が増便対応してくださったこともありバスの内部は満席プラス補助席数まで満席だったが無事大人数を送り届けて下さっていた。
ちなみに自家用車側の情報としては朝8時30分の時点で第一〜第三駐車場まで満車。それでもなんとか車を止めることはできるようだった。登山口周辺には手洗い場もある。ロッヂ長兵衛には宿泊可能な部屋やお土産屋、飯処もあるので非常に恵まれている。
上日川峠から福ちゃん荘へは比較的緩やかな登山道が続く。但し登り坂だけではなく下り坂も存在している。道のり自体は短く、15分もあれば到着する。福ちゃん荘にはベンチがあり、登り始めに不備があればここで止まって見直すことが可能。食事を摂ることも可能で、余分な荷物を軽減する意味合いでもたいへんありがたい。ちなみに福ちゃん荘の近くにも公衆トイレが存在する。
公衆トイレ付近に大菩薩嶺頂上行きと大菩薩峠経由が存在する。どちらを選ぶかはみなさんの自由と言ったところか。今回は大菩薩嶺頂上行きの道を取ります。
この分岐以降、急登が続く。下ることはなくひたすら登るのみである。10分おきに標高が100mあがるような坂もあり、岩場がゴロゴロしている登山道も存在した。
公衆トイレから1時間程で雷岩に到着。晴れていて非常に良い景色が拝めた。雷岩がある分岐から10分ほどでピークへ。
ピークは登山道の途中にあり、周りも木だらけで展望は皆無。しかしその分空いている!のでここで1時間の休憩を取ることに。
頂上到着時点で30分も早く、しかも早く帰っても帰りのバスの時刻は変わらないため長々と昼休憩を取ることに。
予定より30分休憩したことで足の痛み等々は感じずに下山開始。相変わらずの好天に相変わらずの盛況っぷり。賽の河原(避難小屋)までの道のりは道が細く、急なことも手伝ってやや渋滞していた。賽の河原自体はとてもきれいで、かつ広かった。この小屋を利用する状況にならないことを祈りつつ、旧道の下山道へ。すると一気に人がいなくなった。とはいえ、ペナントはしっかりと巻いてあるし道は広いしヤマレコにもGPS表示されてるし、なにより空いてる!この旧道、オススメ(∩´∀`)∩
13時ちょっと過ぎには福ちゃん荘に帰還。の〜んびりと土産を買って、ロッヂ長兵衛でもゆるりとショッピングし、非常にゆったりと下山完了。
帰りはやまとふれあいらやすらぎセンターにて日帰り入浴、3時間以内の滞在であれば520円で利用可!施設内は広いし、休憩用の小部屋大部屋があるし、食堂はあるし、ソファーはあるし、肝心の温泉はジャグジーあるし、大浴槽は広いし、露天風呂は浴槽2つあるしで超超超快適!バス停から近いのでのんびりである。今回は本当にのんびり尽くしである。その後、甲斐大和駅までバスで降りて帰宅の途につきました。
総括としては、今回の登山は非常にのんびりとしたものであった。お子さん連れが多かったし、学生グループと思われる集団も多々見受けられた。完全な初登山が高尾山で次が大菩薩嶺という方も多いとか。途中の急登さえ問題なければ普通に誰でも登れる山だと思う。緊急用の車両が通れる道も整備されてるので、心配もない。
ということで、日本百名山第8座登頂!!残り92座!!次は鳥取県大山登山を予定しています。山であったすべての皆さんに感謝、そしてこれからもよろしくお願いします。
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