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Yamareco

記録ID: 540294
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

雨で縦走はあきらめ 扇沢→針ノ木雪渓→蓮華岳 

2014年07月26日(土) ~ 2014年07月27日(日)
 - 拍手
GPS
28:31
距離
13.7km
登り
1,637m
下り
1,622m

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
1:11
合計
9:21
6:39
81
8:00
8:05
285
12:50
13:45
69
14:54
15:05
55
蓮華岳
16:00
針ノ木小屋
2日目
山行
4:45
休憩
0:17
合計
5:02
6:05
142
8:27
8:44
143
11:07
扇沢駅
天候 1日目:晴れ 2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓の登りはアイゼンなしで登れました(下りは使用)。
針ノ木雪渓が終わったあとの急登が厳しいです。
やってきました大町駅。
2014年07月26日 05:14撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:14
やってきました大町駅。
お祭りですね。
2014年07月26日 05:34撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 5:34
お祭りですね。
オニューのスポルティバのカラコルム。
テント泊など重装備に適した登山靴だそうです。
2014年07月26日 06:35撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 6:35
オニューのスポルティバのカラコルム。
テント泊など重装備に適した登山靴だそうです。
扇沢。
2014年07月26日 06:36撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:36
扇沢。
ピーカン。
2014年07月26日 06:36撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:36
ピーカン。
登山届を出して。
2014年07月26日 06:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:40
登山届を出して。
さぁ、出発します。
2014年07月26日 06:40撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 6:40
さぁ、出発します。
これぐらいは大丈夫。
2014年07月26日 07:51撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 7:51
これぐらいは大丈夫。
やっと見えた大沢小屋。
2014年07月26日 07:58撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 7:58
やっと見えた大沢小屋。
急がないと一杯か???
2014年07月26日 08:04撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/26 8:04
急がないと一杯か???
2014年07月26日 08:04撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 8:04
登りにくい。
2014年07月26日 08:29撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 8:29
登りにくい。
雪渓の始まりです。
2014年07月26日 08:52撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 8:52
雪渓の始まりです。
アイゼンなしで登りました。
2014年07月26日 08:56撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 8:56
アイゼンなしで登りました。
振り返って、最高の景色。
2014年07月26日 09:46撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 9:46
振り返って、最高の景色。
雪渓が終わったあとがきつかった。
2014年07月26日 11:08撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:08
雪渓が終わったあとがきつかった。
その後も雪渓を横切り。
2014年07月26日 11:20撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 11:20
その後も雪渓を横切り。
絶景ポイントにテントを設営。
(混雑時は指定された場所に張ります)
2014年07月26日 12:34撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 12:34
絶景ポイントにテントを設営。
(混雑時は指定された場所に張ります)
いいですいいです。
2014年07月26日 13:36撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 13:36
いいですいいです。
蓮華岳に向かいます。
テント場を振り返って。
2014年07月26日 13:50撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 13:50
蓮華岳に向かいます。
テント場を振り返って。
割りと遠かった。
2014年07月26日 14:01撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:01
割りと遠かった。
剱パッチリ。
2014年07月26日 14:03撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:03
剱パッチリ。
到着です。
2014年07月26日 14:56撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:56
到着です。
三角点は先にありました。
2014年07月26日 14:57撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:57
三角点は先にありました。
2014年07月26日 14:57撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 14:57
2014年07月26日 15:01撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:01
モクモクと。ちょっと心配。
2014年07月26日 15:01撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:01
モクモクと。ちょっと心配。
コマクサがたくさん咲いていました。
2014年07月26日 15:02撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:02
コマクサがたくさん咲いていました。
2014年07月26日 15:04撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:04
2014年07月26日 15:08撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:08
2014年07月26日 15:15撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:15
2014年07月26日 15:15撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:15
滝雲にはなりませんでした。
2014年07月26日 15:22撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:22
滝雲にはなりませんでした。
2014年07月26日 15:27撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:27
2014年07月26日 15:34撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:34
2014年07月26日 15:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:41
2014年07月26日 15:41撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:41
2014年07月26日 15:43撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:43
テントが見えるところまで戻ってきました。
2014年07月26日 15:47撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/26 15:47
テントが見えるところまで戻ってきました。
2日目の予報は雨。
どんよりしています。
2014年07月27日 04:10撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 4:10
2日目の予報は雨。
どんよりしています。
モルゲンロートが見えて天気の回復に期待はするが・・・。
2014年07月27日 04:58撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 4:58
モルゲンロートが見えて天気の回復に期待はするが・・・。
やっぱりどんより。
2014年07月27日 06:07撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:07
やっぱりどんより。
2014年07月27日 06:07撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 6:07
針ノ木岳、赤沢岳、種池山荘への縦走を計画していましたが、諦めて下山することに。
2014年07月27日 06:08撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/27 6:08
針ノ木岳、赤沢岳、種池山荘への縦走を計画していましたが、諦めて下山することに。
下山開始後、すぐに雨が降ってきました。
2014年07月27日 07:00撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 7:00
下山開始後、すぐに雨が降ってきました。
どんよりです。
2014年07月27日 07:21撮影 by  E-M5, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 7:21
どんよりです。
撮影機器:

感想

2014年7月26日(土)27日(日)に
憧れていた針ノ木雪渓経由で針ノ木峠に行ってきました。

 28日(月)も休みにしていて、縦走予定でしたが、
 2日目が雨になったので、下山してきました。

憧れの針ノ木雪渓です。
日本三大雪渓(白馬雪渓、剱沢雪渓、針ノ木雪渓)のひとつです。

針ノ木雪渓はガスらないことで有名らしいです。
確かに、白馬雪渓はすぐにガスりますからね。

慣らし無しでの登山靴
 以前はスカルパのトリオレプロでした。
 後ろがほつれてしまったのでソールの張り替えを兼ねて「さかいや」を訪問。
 ほつれではなく、革が裂けていました。
 修理するより購入した方がいいということで買い換えしました。
 
 本格的な冬山登山はしないものの、冬山にも行ける
 (12本アイゼンが装着できる)靴で、テントも背負えることが条件。
 スポルティバのカラコルムを提案されました。

 履いてみると、足が包まれるようで感じがいい。
 こんな靴があったのかと感動。

 予算オーバーではありましたが、気に入ったので購入に 至ったわけです。

 事前の慣らしをすることもなく、三大雪渓に行ったわけですが、
 全く問題ありませんでした。


大沢小屋に着くと、針ノ木小屋のテント場は混雑するとの張り紙。
休憩もそこそこに出発します。

 今季初のテント装備でしたので、速く歩くことはできません。

針ノ木雪渓は白馬と違い、トレースが1本ではありません。
好きなところを歩きます。
ステップがバッチリあるわけではないので歩きにくいです。
 私は、アイゼンを付けずに登りました。
 付けるのが邪魔くさかっただけ。
 登りでは、無くても十分です。
 ただ、付けていなかったのは2人だけでしたが。

雪渓が終わってからの岩場が急。
ここで5回ほど足が痙攣しました。
今季初のテント登山がキツカッたようです。

 痙攣対策としてツムラの漢方薬をネットで購入していたのですが、
 出発までに配達されず。
 次回以降に使用していますが、良く効きますよ。

やっとの思いで小屋に到着。
早くテント場を確保しなければいけません。
先にテント場に行ったものの、番号の立札があるではありませんか。
近くの人に聞くと、指定制とか。
あわてて受付をして場所を指定されるの、一人用の場所。
行ってみると狭い!! 
一人とは言え二人用のテントが設営できません。
小屋に戻って、場所の変更を相談。
写真のように、景色のいい場所に交換してくれました。

翌日の予報は雨であるものの、縦走できれば針ノ木岳に行くことになります。
なので、反対側の蓮華岳に行くことに。
これが割と遠かった。
にぜピークがあるのが、余計に疲れます。
しかししかし、蓮華岳はコマクサの群生地だったんですわ。
最高でした。

モクモク雲に心配しましたが、降られませんでした。

テント場では、近くのツェルトの方と一緒に呑んで
楽しい時間を過ごしました。


<<2日目>>

どんよりしています。
ヤマテンは雨の予報(3日目は回復)。
普通の予報も雨。
雨雲の予想を確認しながら、停滞か下山かを悩みます。
下山するなら、雨の前に撤収したいし、雨の前に下山して
しまいたいし・・・。

前日、一緒に呑んだ方は、七倉に下山して行きました。

翌日が平日であるため、残る人は少ない感じでした。
降る前の下山に決定します。

がが・・・、下山開始の6分後に雨が!!
降るなら、もう少し早く降ってよ。
そしたら、逆に停滞していたのに。

黙々と(ヘロヘロになりながら)下山。
大沢小屋では400円?のジュースで元気を取り戻し、出発。

おじさんと一緒に下山します。
扇沢あたりでは、トロリーバスの方々に手を振って。
 あちらからしたら、こんな雨の日にどこから下りて来たんだろうと。

扇沢に着いたら晴れ間が!!
上の方はガスったままでしたけど。

おじさんと一緒に、扇沢で食事をし、薬師の湯に寄り信濃大町駅に。
薬師の湯は、針ノ木小屋に泊まっていたら割引があるんですね。
おじさんが、だめもとで、割引券ってどこでもらえるのかと尋ねると、
針ノ木小屋も対象で。
そこに泊まったというと、割引してくれました。ラッキー。

信濃大町から松本への電車は大混雑。
止む無く床にザックを置いて、その上に腰を下ろしてチューハイを。
周りの人も、焼酎で乾杯中。
(地元の方々には迷惑でしたでしょう・・・)

おじさんは岐阜の方。
大雨で線路が流されJRは不通なので、松本から名古屋にバスで行ってから
岐阜に戻る?と言われていました。



2日目が雨で、縦走ができず残念でしたが、針ノ木雪渓やコマクサを
楽しむことができました。

来年こそは針ノ木岳から種池山荘まで縦走したいものです。

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
マヤクボ沢・針ノ木峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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