記録ID: 5403609
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雪山ハイキング
北陸
金剛堂山(前、中、奥) 栃谷登山口〜
2023年04月23日(日) [日帰り]
osamuin
その他9人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口のトイレは使え、水も引かれて流れてます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高1200m手前から雪が現れる。 片折岳手前からまとまった量になってくるが、所々夏道が出ている。 片折岳を超え、一旦下って再び雪が繋がる。 早い時間帯は固くなっている所があるかもしれない(チェーンスパがあれば安心)。 雪庇はすでにだいぶん小さくなっていて問題なし。 削られた夏道に中途半端に積もっている雪は踏み抜きがあるので注意。 前金剛手前は、夏道と雪が交互に繰り返す。 前金剛からは中金剛、白木峰〜仁王山〜羅子谷の尾根、スノーバレー利賀に到る尾根、北アルプス、乗鞍岳、御岳、白山、人形山、三ヶ辻山、富山平野、砺波方面などが見える。 前金剛から南側は雪は消えている。中金剛の北側はまとまった雪が残っている。 中金剛の山頂周辺は雪なし。奥金剛までポコを一つ越える。 登山道に雪が残っていて崩れたり踏む抜きやすいところがある。 奥金剛の標柱は雪原の奥にあるので少し見つけにくいかもしれない。 下山時は雪が緩くなり、登山道に残っている雪は脆くなっているので注意。 また、雪で埋まっていた小枝が反動で元に戻り登山道を遮る。 さらに融け出した水が登山道を濡らしぬかるんでいる。特に、片折岳の山頂付近は注意。 |
その他周辺情報 | 天竺温泉は休業中。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の冬山シーズンは、山スキー100%で登山靴を履くことが全くなかった。
また、雪融けが進み、残り少なくなる残雪を利用しての登山は山スキーだけだと範囲の制約がきつくなってきた。
そこで、通常の登山靴を使っての山歩きも組み込めるようにしようと考えたときに、山岳会の定例山行の機会が合ったので、参加することにした。
行先は金剛堂山、標高1300mを超えると積雪が認められるようだ。
トレーニングも兼ねて、ザックにはアイゼン、ツエルト、ガス器具などを放り込んだ。
登山口からブナ林の尾根を抜け、片折岳を超えると本格的な残雪が認められたが、
前金剛まで足は良く動いて快適に踏破、その後も中金剛を抜け、奥金剛まで進んで戻る。
下山時は緩んだ雪で足元が不安定になるところもあったが全員無事にゴールできました。
天候に恵まれ、北アルプスの展望はやや霞んでいたが、ワイガヤの山行で楽しく歩けました。
参加の皆さん、世話を頂いた幹事さん、お疲れ様でした。
また、ご一緒しましょう。
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