至仏山・小至仏山(例会・登山教室)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 853m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 快晴、風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
総じてザラメだが、日陰と風の通り道は凍結。 |
写真
感想
会の例会で尾瀬へ。当初の計画はアヤメ平でしたが雪が無い。富士見下Pからどこまで上がっても雪が切れ切れのようで、至仏山に行くことに。尾瀬観光さんによると昨夕、オヤマ沢のスノーブリッジが崩落とのことで、至仏山〜小至仏山の大斜面滑走を楽しむこととする。シャリシャリ斜面で春雪滑走を堪能。鳩待峠から至仏山は雪ありですが、今年は雪不足。また、雪不足から至仏山から山の鼻へは滑走禁止。水分消費は、Hot紅茶200、Hotほうじ茶200ml、カップ麺湯330ml、計730ml。2023年4月23日(日)23:45記
登山教室の山スキーコースに講師として参加。先月は雨で中止でしたが4月の至仏は晴れました☀️ 残念ながら融雪早くオヤマ沢のスノーブリッジが落ちたとの事前情報があり、メジャールートのワル沢滑走は諦め、ちょっと滑って小至仏に登り返し、あとは夏道を戻る計画に変更しました。いいザラメを雪を楽しみました♪
講習:降りは尾根が広いのと要所要所で小ピークを巻くので初心の山スキーヤーは是非ともルートファインディングを学んで欲しいところ。ベテラン講師曰く「経験です」。はい、まさに。数をこなして経験値を上げましょう(と自分に言い聞かせる)。
ビバーク判断後のツエルト設営はパパッとできるように日頃から練習しましょう(と自分に言い聞かせる)。ツエルトの使い方は色々あって自分のやり方を決めればそれで良いのだが、この日にやったのは:会標準の10m細引の一端をボーライン(クローブでも良い)で樹木に固定、3~5mほど空けてバタフライノットを作りカラビナをかけ、その先のロープをもう一本の樹木に回してからこのカラビナに半マストで繋ぎ、グッとテンションをかけ、ミュールで固定(カラビナがない時はトラッカーズヒッチでもテンションかけられる)。ツエルトの三角屋根の両端にカラビナをかけ、はじめに張った細引にクレイムハイストでスリングをかけツエルト上部もピンと張っておく。あとはシャベルで整地してツエルトの4隅を木の枝などで雪面に固定して完了。カラビナ・スリングがなければツエルトの空気穴に細引を通しても良いが雨が樹木の幹~細引と伝って入ってくるかも。樹木がない時はストックを2本支柱として使うが風に弱い。雪面を掘り下げて風除けの壁を構築するのでかなり大変。
https://tokyo-nbr.jp
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