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記録ID: 5405439
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

三国岳〜烏帽子岳 新緑と石楠花の尾根を周回

2023年04月22日(土) [日帰り]
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shikakura その他13人
GPS
06:57
距離
9.2km
登り
1,029m
下り
1,018m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:19
合計
6:49
8:48
8:49
52
9:41
9:42
56
10:38
10:46
8
10:54
10:54
10
11:04
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6
11:10
11:26
12
11:38
11:39
4
11:43
12:14
4
12:18
12:19
61
13:20
13:31
16
13:47
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18
14:05
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6
14:11
14:20
3
14:23
14:23
14
14:37
14:37
58
15:35
時山バンガロ-村の道路脇
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山バンガロ-村対岸の県道道路脇に駐車、10台程は駐車出来そう
コース状況/
危険箇所等
急坂は有りますが、危険な所は有りません
正面の尾根を登ります
正面の尾根を登ります
この橋を渡り
害獣防止柵の前の道標に従って少し進むと扉が有り、中に入り
害獣防止柵の前の道標に従って少し進むと扉が有り、中に入り
此処から取付きます
此処から取付きます
初めは檜林の尾根を登る道。伐採作業の為か整備されています
初めは檜林の尾根を登る道。伐採作業の為か整備されています
檜林が終わると自然林になり
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檜林が終わると自然林になり
伐採地が現れて来ます。所々に残されてはいますがきれいさっぱりと伐採され、枝は整理されています。杉か桧を植えるのでしょうか
伐採地が現れて来ます。所々に残されてはいますがきれいさっぱりと伐採され、枝は整理されています。杉か桧を植えるのでしょうか
伐採地の境界上部を登ります
伐採地の境界上部を登ります
伐採地上部端から振り向くと、養老山地の笙ケ岳
伐採地上部端から振り向くと、養老山地の笙ケ岳
左手には三国岳と
左手には三国岳と
烏帽子岳。巨大な送電線鉄塔も
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烏帽子岳。巨大な送電線鉄塔も
ダイラの頭への新緑の尾根が続きます
ダイラの頭への新緑の尾根が続きます
ダイラの頭直下の岩尾根
ダイラの頭直下の岩尾根
ダイラの頭の山名標
ダイラの頭の山名標
すぐ横に案内板
ダイラの頭を下ると阿蘇谷への下降点の案内板が有ります。地形図に書かれていないルートの様で地形図に書かれているルートは通られていない様子
ダイラの頭を下ると阿蘇谷への下降点の案内板が有ります。地形図に書かれていないルートの様で地形図に書かれているルートは通られていない様子
三国岳の三角点ピークは通らずに山腹を巻いて行くので、ついでに寄って行きます
三国岳の三角点ピークは通らずに山腹を巻いて行くので、ついでに寄って行きます
烏帽子岳への分岐に到着。三国岳山頂は此処から少し登った所
烏帽子岳への分岐に到着。三国岳山頂は此処から少し登った所
三国岳の山名標。樽の蓋かな
三国岳の山名標。樽の蓋かな
三国岳より御池岳
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三国岳より御池岳
三国岳にて
三国岳直下より烏帽子岳への稜線
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三国岳直下より烏帽子岳への稜線
岩場を下ります
烏帽子岳への稜線は未だ芽吹き
烏帽子岳への稜線は未だ芽吹き
烏帽子岳への稜線にはこんな案内板、テープが有り迷う事は有りません
烏帽子岳への稜線にはこんな案内板、テープが有り迷う事は有りません
と次々と現れて来て、その度にシャッタ−を押してしまいます
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と次々と現れて来て、その度にシャッタ−を押してしまいます
烏帽子岳への稜線の道は中部電力の巡視路でもある
烏帽子岳への稜線の道は中部電力の巡視路でもある
中部電力三岐幹線鉄塔を見上げると青空に描かれた幾何学模様
中部電力三岐幹線鉄塔を見上げると青空に描かれた幾何学模様
鉄塔を過ぎるとこんな岩場も
鉄塔を過ぎるとこんな岩場も
時山分岐の道標。烏帽子岳へは登りが残っています
時山分岐の道標。烏帽子岳へは登りが残っています
狗留孫岳分岐。此処にも稜線と同じ作者の案内板が
狗留孫岳分岐。此処にも稜線と同じ作者の案内板が
烏帽子岳直下よりダイラの頭(左)、鍋尻山(中央)、霊仙山(右)。中央の尾根に三角形の伐採地が見えます
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烏帽子岳直下よりダイラの頭(左)、鍋尻山(中央)、霊仙山(右)。中央の尾根に三角形の伐採地が見えます
烏帽子岳山頂より藤原岳、御池岳
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烏帽子岳山頂より藤原岳、御池岳
下山尾根の上部は自然林ですが
下山尾根の上部は自然林ですが
下部は檜、杉林です
下部は檜、杉林です
鉄塔より時山集落
鉄塔より時山集落
降りて来ました
駐車地に戻って来ました
駐車地に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

今日は快晴の土曜日ですので、時山バンガロ-村への赤い橋手前の道路脇には既に6〜7台駐車しており我々3台も何とか駐車します。これから登る尾根を見上げるとすっかり新緑で「山笑う」季節です。

時山集落手前の橋を渡り、害獣防止柵の前の道標に従って進み、柵の扉を開けて登山道に入り直ぐに尾根の末端から取付きます。道は綺麗に整備されており斜面化した部分は開削されて歩き易く、初めは檜に覆われた尾根はCo450m付近から自然林になっており新緑に包まれて登って行きますが、50m程標高を上げて行くと、伐採地が現れて来ます。Co580m付近まで所々に残されている木々は有りますが、綺麗に伐採されて新たに植林する為か、伐採された木々は帯状に積み上げられています(烏帽子岳からの下山尾根で伐採された部分が見えました)。

伐採地を登り切ると下生えの少ない気持ちの良い自然林に戻ります。直下の急傾斜の岩尾根を登り切るとダイラの頭。先着の単独者が居られ少し離れて休憩中です。

此処からは県境尾根になり、下ると時山へ降りる阿蘇谷への分岐を示す案内板が杉の木に括り付けられています。此処からは三国岳の三角点ピークへの登りになりますが尾根芯は登らずにピークの山腹を巻く様にして尾根に登り着きます。時間も早いので荷物を置いて空身でピークに寄って行きます。

ピークからは霊仙山、養老山地の笙ケ岳、午後に登る予定の烏帽子岳が一望できます。三角点ピークを降りて、最後の急登を登ると三国岳の山頂に到着。数人の方が休憩中で、ダイラの頭からの県境尾根になってからは冷たい風が吹いており寒いので風を避けて、我々も昼食にします。

昼食後、少し戻り烏帽子岳への細い県境尾根に入り少し進むと待望のシャクナゲが現れて来ます。少し盛りを過ぎているようですが、隙間なく咲いた満開の花の量に圧倒され、各メンバ-も撮影に大忙しです。次々と現れるシャクナゲに歓声を上げながら三岐幹線の送電線鉄塔に辿り着くと登って来たダイラの頭への尾根の上に霊仙山が聳えています。此処まで来ると烏帽子岳の山頂もすぐそこに見えて来ます。

登り着いた烏帽子岳は時間が少し遅くて誰も居ません。山頂は東側が切り開かれていますが、藤原岳、御池岳が見える程度で北側は三国岳と同様に樹木が邪魔で展望が有りません。春霞で四日市方面も霞んで見えません。

暫く休憩後時山への急な尾根を下り、時山バンガロ-村のキャンプ場に降り立ちます。好天の土曜日なのでテントが張られて賑わっています。戻った駐車地は我々の車だけが残っています。お疲れ様でした。

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