白雲山 〜夏山の始まり〜
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 617m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 曇り時々吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日からの雪と、折からの低温でところどころ凍って注意が必要でした。 |
その他周辺情報 | ココに来る時はいつも帰り道の士幌温泉プラザ緑風を利用させてもらっています。 日帰り入浴大人500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
ストック
カメラ
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感想
昨年末、長年お世話になっていた職場が廃業することになり、例年以上にドタバタしていました。私自身、年金支給前にほとんど丸裸で放り出される可能性もあって、公私共に転機の年となりました♪
いえ、こんなことを口説くつもりではございませんで、実は私の携帯は会社支給だったこと、使用用途がほぼ通話のみだったことで、ずっとガラケーを愛用していたのですが、このたび個人持ちの携帯電話が必要になりまして、今更ながらスマホユーザーになりました。(笑
慣れないスマホに、着信電話に出ることも叶わなかった私ですが、せっかくなので、今回のヤマレコはアプリを使用して作成してみることにしました。
上手く行ったらお慰み。
今後、色々試していくうちに、きっと少しずつ使いこなせるのではないかと期待しています。
一條君にもスマホの使い方を聞いてみたのですが、何をもったいぶっているのか「私に教える」ことに警戒心を抱いているようで、今のところ彼から与えられたのはLINEのフレンド申請だけです。
さて前置きが長くなりました。
なにせ前夜のBBQです。
当初は行き先をアポイ岳〜ピンネシリ縦走に決めていた私ですが、アルコールのダメージが残っている可能性もあって、流動的にいくつかの候補を残していました。
果たして起床した午前1時、私はまだ酔っぱらっていました。(笑
再び床に就いているうちに、職場(この日の私はお休みでしたが)から何度も電話があって、気が付いたら7時を回っていました。
予想はしていたのですが、やはり行き先は白雲山に変更されました。
白雲山は既にほぼ夏道、と聞いていたのですが、前日から気温が下がっており、しかもその前日は厚岸でもかなりまとまった雨が降りました。
「白雲山はひょっとすると大雪かも?」
心配しましたが、なんと前日の白雲山のレコが上がっていました。
やはり吹雪模様だったようで、「前日に登山決行しなくて良かったなぁ」と思いつつ、「雪の量はそれほど多くなさそうだ」と考えます。
道東道を本別で下りて士幌に向かう道中、あまりの好天に「これは登山日和かも!」と期待が膨らみました。
ところが、ヌプカの里駐車場で車を降り、登山を開始すると同時にアラレが降り始めます。気温も低く、車載温度計は1℃を示していました。
「まぁ、想定内だよね。」
なにせ登山開始がお昼近いのです。気温が低いなりに、1日で最も気温が高い時間帯に登山をしているわけで、「歩いていればむしろ暑いくらいじゃないか」と楽観していました。
登山道は前日の雪に覆われていましたが、やはりそれほど深くはありません。
上手くすればナキウサギを見ることが出来るかもね!
遅い登山開始でしたが、時間的には余裕があるので、まず岩石山に登ってみました。
雪の下の登山道の状況が分かり難かったですが、歩いてみると意外なほどグリップします。
「アイゼンの類は必要ないね」
ほどなく岩石山に登頂しますが、思ったよりも寒い!
そそくさとココを下り、白雲山を目指すことにしましたが、登ってきた時に踏んだ雪は溶けて意外なほどグリップが良かったのですが、下りる時にはそこが凍ってツルツル滑り、とても気を使いました。
気が付くと雪が強くなっています。
白雲山山頂も思った以上に風が強く、汗が冷えて寒くなったので岩陰でおにぎりを食べることにしましたが、1つ食べたところで更に寒さが身に染みてきたところで「かつて羅臼岳で遭難しそうになった」ことを思い出して食事を中断し、すぐに下山することにします。
ナキウサギはまたの機会です。
下山を開始すると頭上に青空が広がり始めて、寂しくなった後ろ髪を強く引っ張られましたが、気持ちを下山後の温泉に切り替えて歩を進めます。
往路では濡れていた笹の葉に、白い雪の花が咲いていました。
やはり雪の道は往路以上に復路で気を遣わされました。
と言うか、1度転倒しました。(笑
さて、温泉だ。
そして帰宅後は仕事だ。
休みなのになぁ。(笑
コメント
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画像見ているだけでも無茶苦茶寒そうです (T-T)
ご無事で下山されなによりです(^^)
昨年末色々大変だったんですね。
コロナや戦争の影響などあり生活も色々変化している昨今、平穏な日が早く訪れてほしいです。
コメントありがとうございます!
書かなくていいことまでつらつらと綴ってしまいましたが、とりあえず私は綱渡り体制からは解放され、今までよりは「休み」を確保できそうで、ここ最近課されていた時間的制約も幾分緩くなりそうな気がします。
ですから、環境の変化のデメリットを嘆くよりも、改善されそうな部分を喜んで受け入れ、活かして行きたいと考えています。世の中、悪いことばかりじゃありませんから。
この日は迂闊にも、やや軽めのハードシェルを防寒着の最終ラインとして用意して行ったため、寒さにやられました。やはりまだ4月ですもんね。これを「夏山」と呼んでいいのかどうかも怪しいところです。
それでも近場の山野に山菜採りに分け入ると、エゾエンゴサクやサクラソウなどがちらほらと見られ、これからの季節に期待がつい膨らんでしまいます。花の季節、楽しみですね!
お疲れ様です(^^)/
今年も登山お供できるようにダイエットがんばりますww
5月から消防団に入団しましたが、なるべる時間をとれるようにはしたいと考えております。
これをいうと某●條部長さんに怒られそうですがww
某●條さん(チーム120キロ)と今度どこかの山に行きましょうね(^^♪
棒一條●は私と出会った頃は全く受動的な男で、毎週末の東京書店(釧路のアダルトショップ)通いが唯一、自分の意思で行動を起こしていた趣味でした。「そんな自分を変える気はあるのか」と問い質すと「はい!お願いします!」と言うので、とりあえず登山やスキーなど行き先を選んで誘ってきましたが、本人のやる気が実に微妙で気持ちの折れやすさと共に手を焼いてきました。
病小林君(仮名)の前では一転して強気を見せる●一條君にとっては、忘小林君(仮名)は心のオアシスなのではないかと思います。これからも彼を真下から支えてやって下さい。
本質的に真面目な一條君仮●は出席率だけは良いので消防団内では部長の地位まで登り詰めてしまいましたが、きっと誰も彼の言うことを聞かないと思いますので、坊小林君(仮名)も表面上だけはハイハイ従ってやって下さい。
今年はニセカウ登山口には行けないようなので、カチポロなんてどう?
昨年比10垳困離繊璽爐覆蕾椎修任呂覆いと思います。
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